jogo式Canoe Life

リトルバンコクへ

 ここは横浜伊勢崎町。以前黄金町に歓楽街があり、そこで働くタイ人、またはそれを支えるタイ人組織がコミニティを形成。タイのものならなんでも揃うと言われる生活圏を形成していた。中国人の中華街と同じもので、規模は小さいけど立派な社会を作っていた。そしてここはいつしかリトルバンコク(クルンテープノーイ)と呼ばれるようになった。

 黄金町の歓楽街が一掃されて、水商売の女性がいなくなったので衰退するかと思いきや、しぶとく生き残った!。僕はもうダメかと思い10年ほど足を向けてなかったけど、新しい形でリトルバンコク、残ってたよ。嬉しい!。

 昔あった店は全て無くなり、総取り替え。僕の行きつけの店も焼が回る直前に店を畳んで故郷のチェンマイに撤退していった。だいたい経営者は日本人旦那、店を仕切るのはタイ人奥さん。そして奥さんの親戚を芋蔓式に連れてきて戦力に。若い子は日本語学校に通いなが一生懸命働いてた。そんな子たちと、仲良くしてもらったものだ。

 最近ラジオタイランドでかかるパラドックスというバンドがお気に入り。その事をレストランのスタッフと話してると、夜はカラオケで歌えるからからおいでと誘われた。歌詞を覚えたら、行ってみよう。

しろ空き家が900万戸もある。スクラップ・アンド・ビルドではなく、既存のものをデザインし直して使い、社会が劣化しないように脱成長を導く時代です。 山極寿一

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「jogo式カヌークラブ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事