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2年前からソロで伊豆大島に渡り始めました。今年はグループで渡ることをテーマにしていましたが、ソロとグループでは必要なこと、そのための技術や準備、認識や考えがまるで違いました。ソロではすんなり行くことが、グループだとそうはいきません。僕個人の足りないところ、短所弱点が良く見えて、次へのステップに繋がりそうです。
弱点が分かれば、しめたものです。これを突くような行動をしないか、すでに持っている他の能力で代替するか、しっかり準備して乗り越えるか、3しか方法はありません。時間とパワーがあるなら3つ目の方法がベストチョイスです。
自分の弱さと向かい合うのは厳しい作業です。ですが、これが出来ると出来ないではフィールドの中で大きな違いがでます(僕はこれは生死を分けるときもあると考えています)。シーカヤッキングは自分と向かい合ういい機会を与えてくれるでしょう。海への挑戦は、他に変わるものがありません。「シーカヤッカーは選ばれし人」という野川哲也(Kayak誌編集長)さんの言葉はなかなか言い当ててると思ってます。
パドルスキルを覚えるのに夢中になっても、ナビゲーションの知識はほとんど無いという人は多いです。 柴田丈広