jogo式Canoe Life

嬉しい再会

 20年前、僕はファルトボート(折りたたみカヌー)を持って東南アジアの旅を繰り返していました。最も力を入れたのはメコン川3000kmの川下り。その中でかなり印象深い出会いがあって、地元の漁師さんからボートを手に入れ、メコン川を下っている多国籍グループに会いました。その中に1人の日本人がいました。Sさん、川旅は初めてだけど、旅の達人。世界中のかなり個性的な旅を繰り返していました。メコン川下りもその一つで、グループでラオスからカンボジアまで1000kmを下っていました。メコン川下り、少しの区間ご一緒させてもらったのですが、本当に楽しかった。違う文化と違う文化の交流。昨日Sさんから聞いたのは、僕の装備がしっかりしてること、自分達は荷物は蓋付きバケツに入れ、夜はラオスで手に入れたハンモックで寝ていた、jogさんはキャンプの道具や船がしっかりしていたと。僕は、彼らがラオスの詳細な地図を持っていたのに驚きました。逆に僕はタイの軍隊から調達した地図を持っていて、お互いに売ってる場所や買う方法などの情報交換をしたのを覚えています。

 実はSさんとは共通の友人がいることがかなり前に判明していました。子供の登校グループが一緒なぐらい近所のNさん夫婦。そこで現在イギリス在住のSさんが来日したので、一緒にランチをとなりました。Sさんの希望で、逗子海岸近くの海小屋でスペイン料理を。

 最近というか、今年から取り組みたいものというか、方向性があります。世の中がデジタル、DX、便利な社会へと大きく舵を切り進んでいます。こういう雰囲気、空気の時、僕はなぜが逆張りしたくなりウズウズとした気持ちが奥の方から湧き上がってくる人間なのです。「アナログ・・」。そう、これから10年、僕はアナログの世界に足を入れたいなとか、魅力を感じるなと思い始めています。早速、短波放送をアンテナをあっち向けこっち向けしながら視聴始めました。楽しいですよ!。

 みんなでチーズケーキかプリンのデザートにコーヒー。そうそう、ワタクシ、チーズケーキからスポンジケーキ、パンへとオーブン料理への進出をはたしています。さらにシフォンやパウンドケーキも視野に入れています。問題は、先月の電気代が5000円分も上がったこと・・。

 少し、旅心に光が灯りました。ただいま家族旅行を計画中です。

まれた環境にある人は社会に返す。大変な状況にいる人は助けて言っていい。助けてくれる人が必ず出てくる。 佐藤優

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