この結果が他の政治や行政改革にも影響するのは見えています。
例えば因果関係が明確なものに維新の会の今後が有ります。
敗北すれば橋下徹氏が政界を離れたように2015年(平成27年)8月27日 に起きたような事になるのかと類推されます。
もちろん、賛成して貰えば実施して更にその結果成功すれば吉村大阪知事の人気同様に評価されていくのかとも予想します。
他の自治体にも影響が出るのも考えられます。
特に東京都の都民ファーストなどの現象も大阪の自治の強さが影響するのかと考えるからです。
自民党に任せきりでは何も変わらないけど小池都知事は良いとしても今の都民ファーストで良いのかと悩む人達に改革のエネルギーを付与するかもしれません。
個々の区などでもこれまでのような平穏さよりも正しくあるべきとなっているのは事実でしょう。
国政においてもその動向次第では改革派よりも保守派の勢いが盛り返す事に成り兼ねません。
奇しくも維新と仲の良い菅首相はその答弁に疑念を持たれています。
菅首相が仮に支持されなくなっていくと自然と改革よりも旧態依然と前例主義などが蔓延るのでしょう。
また人事制度を官邸が掌握しているのも官僚が取り返すかもしれません。
世論がかなり精度高く調査すればそんな事はなくてもマスコミが醸し出すムード次第で影響を受け易いのもまだ有るのかと思われます。
任命拒否の世論の結果を見ると個々の拒否された人よりも菅首相の判断の重さに注目が集まるのかと考え直した次第です。
結果を楽しみにしていると言うと不謹慎ですが、気になっています。
最後に私の意見では下らないので他の人の見方を貼っておきます。