江田さんが貯蓄の課税を20%から30%、40%にしてはと言ってました

日本の国債が発行出来る仕組みの一つにその償還に関して内部留保や個人貯蓄が関係しています。

発行しても国民や国内の会社等が買い上げるまたは償還する税金を納税して貰えるからです。

日銀が買い上げたり、以前のように銀行がもったりしても大丈夫な時と違って仮に国債が価値がないような状況(好景気)になって買われなくなり金利が上昇する場面になった時に困るのかと思います。

その時はその時でしょうけどね。

また、確かに金がなかなか庶民まで回らないのがいけないのですがそれはそれで策を打つ必要があると思います。

終身雇用のような安定した制度でローンを組み易くするとか、最低限非正規の対策を考えないと貨幣の流通が拡大するとは思えません。

江田さんの質問で任命拒否された人が…

その人のゼミの学生が就職で不利とか。

その人いる大学で外されるとか。

実例なのかどうかはわかりませんが、

仮にそうだとしても政府が悪いのかどうかは疑問です。

政府に忖度するなら別ですが、学問の自由ですから学校側も正当な評価です。

また、ゼミの生徒は可哀想で同情しますが問題は政治学や法律ですからそれなりの資格や試験で乗り越えるのもありますよね。

正義を貫くなら、学生さんはまだ許されます。

問題は仕事の内容、特に国際的な交渉とかだとそう言う面で長けていないと難しいのも相手次第です。

それで理論とか振り回せる訳もなく、忖度以前に会社人間としての役割が優先するのでは？

憲法みたいなのが国際的にも有って公平なんか主張出来るなら、いいんですけどね。

ほぼ、相手の無理難題を聞くのも仕事でした。

学術会議「閉鎖的で既得権益」 菅首相、組織改革を主張 衆院予算委スタート

学術会議「閉鎖的で既得権益」　菅首相、組織改革を主張　衆院予算委スタート（時事通信） - Yahoo!ニュース

面白いのはYahoo!のコメント欄が既得権益に踊っている事です。

実際には既得権益と言う程にはその金額等で他国に比べて優遇されていません。

もっとネット民のような単純な表現で任命拒否したメンバーの事を言えれば楽なんでしょう。

言い難いのが有るのかと思います。

閉鎖的で悪いなら、諮問で政府と日本学術会議との間くらい風通しを良くしてから言うのが優しさです。

相互に意見を交わして閉鎖的にさせないような指導も有るのかと思います。

学問の自由は確保されても、政府との連携は上手く行かず尊厳が確保されないのです。

意見の交換で少しは誤解が解けたり、意思疎通が図れたりしますから。

日本学術会議側からすれば寝耳に水なのですが、これまでの経緯や法律で安心していたのに国民的な有効性で齟齬が出だしていました。

こんな表現で臨時国会を乗り切れるのかちょっと心配しています。

大阪都構想による若者の政治離れから関心事へ

今のままがいいと言うのは普通、年寄りの発想で今のまま繁栄するのが一番なのです。

橋下氏　都構想の若者反対票増に「今のままでいいと…ある意味成功」/芸能/デイリースポーツ online

　元大阪市長で大阪都構想の生みの親でもある弁護士の橋下徹氏が２日、ＴＢＳ系「グッとラック！」で、都構想が２度目の敗北となったことに、若い世代の意見が反映されているとするなら「ぼくは納得」と語った。　橋下氏は今回の結果について「２０代、前回より賛成票が落ちている、反対票が増えている」と指摘し「ぼくの時は若い世代が圧倒的に変化を求めていた。府と市の対立解消してほしいという声が多かったが…」と若い世代の都構想に対しての思いの変化があったという。

橋下氏　都構想の若者反対票増に「今のままでいいと…ある意味成功」/芸能/デイリースポーツ online

しかしながら、若者は王道よりも改革を望むのが戦後の日本の風潮でした。

日本が好調だった1980年代ならまだ理解しますが、2020年の今閉塞感の打破と日常の安定とどちらかを選ばなければならない究極の選択で悩ませたのが無関心では済まされないと言う結果なのでしょう。

出来る限り政治にも興味を持って貰えたのが成功でも一番必要とされるような繁栄モデルが無いのかと思うのも有ります。

京都にはそれなりの先進企業があって有望視されたりします。

大阪にも幾つかの優れた企業はありますが首都圏に比べてとか見方によっては厳しいのです。

目下の課題は大阪都構想に代わるテーマの創出で万博後の世界観を形成出来れば良いのかと思います。

一つには5Gを利用出来るエリアの確保とか大阪は向いています。

狭いと言うか数がある程度で全域カバーとか夢でないのですから。

それともう一つは再生エネルギーとかの利用率を上げるとかの試みでも良いのかと思います。

先進性を発揮できればまだモデル都市として生き残りが可能でしょう。

吉本新喜劇ではないので、終わりが平和になれば良いと言うものでなく繁栄と再開発

それにオリジナリティが要るのです。

東京や横浜駅のように永遠とスクラップアンドビルドを繰り返していたのではあまり評価されません。

残すものも必要なのですが、その選別とかが評価される時代なのでしょう。

エリートがバカをやらないように思うのは勝手ですが、実際未知の仕事だと発想でトライする失敗は有るのでしょう

東大卒業生に足りない「バカになる」ということ 周りの目を気にするな！ がむしゃらに点を取りにいけ！ | JBpress（Japan Business Press）

せっかく日本では最上級の学びと研究の環境を与えられながら、それを後の人生に生かすことができなかったある種の人々。取材を通して彼らに共通して見られた傾向、それは「行動量の少なさ」である。

東大卒業生に足りない「バカになる」ということ 周りの目を気にするな！ がむしゃらに点を取りにいけ！ | JBpress（Japan Business Press）

目次

▽問題は行動量の少なさ

▽「優秀な人」は失点を恐れて機を逸する

▽加点法で点を取りにいこう

▽時代の閉塞感を行動力で打開せよ

ホリエモンさんとか三浦瑠璃さんとか見ていると一般の方とは違うのでしょうけどどちらかと言えば攻撃的なくらいポジティブですよね。

それと一般で言えば閉塞しないようなポジションや役割を自由に与えられるのが東大卒業生などのエリートです。

半面自由が制約されたり、強制されたりするのが三流大出の性(さが)です。

信頼度も違うし、社会的な行動、報連相も上手く立ち回れるとかなり上司に

好かれますよね。

仮に東大卒業生クラスのエリートばかりの職場だとかなり遣り合うのも激しいのでしょうけど、その分経営的な苦しさとか無縁でしょ。

なので「バカになる」　チャンスも少ないのは確かですが、エリートの多くは

前例の無いチャレンジですので試行錯誤の失敗の記憶は多いのかとそれに二度とドジらないのが凄いのです。