これで少しでも効果が出てくれると良いのですが。
>政府は30年までの数値目標として、使い捨てプラの25%削減▽容器包装の6割を再利用・削減▽バイオプラなどの代替素材利用を倍増――などを掲げ、海洋プラごみについては50年までに海への新たな流出をゼロにするとしている。
再利用を促進するような方法の方が解決しやすいのかと思います。
自治体が回収して再利用という形で出来ないからメーカーへ戻すのだと
複雑化して更に困難さが増す場合も想像されます。
何か一括引き取りの業界の会社を代表するような組織が必要かと思います。
そうでないと分別が大変です。
それでもかなり費用とかで下手すると値上げに成り兼ねません。
>ただし、各航空会社に取材をすると、早い段階で感染者が急拡大している北海道方面への便のキャンセルは目立っているとのことだ。
怖いのは避けていますが、自分達がうつすリスクは頭に浮かんでいないのかもしれません。
まして、羽田の混雑とかかなりリスクが高いと見えてしまいます。
キャンセル料の件は検討に値するのでしょうね。
新規感染者数と一週間平均の推移

一週間平均の変化率

反省点としてこの手法では変化を見いだせていないのです。
理由は感染者数が小さい時に振れが大きく、感染者数が大きくなると振れが小さい欠点が見えてきました。
以前に行っていたような対数目盛にすればほぼ直線部分は予測はつきます。

問題は予測より効果的に減らす方法なのです。
特に一番上のグラフだと9-10月間は減らせているように見えましたが、
対数にするとそれほどでも無かったのが判ります。
第一波の時の日本式ロックダウンはかなり効果が有りました。
しかし第二波の時の夜の街対策は成功していますが効果は当然限られます。
これから推察される事はワクチン接種で効果が出るまでは
1.テレワークの推奨
2.不要不急の買い物やレジャーの回数を自粛する
3.組織のローテーションなどでの異動も減らせるなら減らす
とかなのかとこれまでの投稿等から推論しました。
特に危険なのは街の人出が多いと感染拡大は目に見えて増えます。
忍耐しかないのが辛いところです。
蓮舫民主党代表代行のツイートと言い、その場その場の批判だけで
分析も対策費用の試算・工面も考えないお粗末さです。
特に今回の批判の感染防止に対してGOTOキャンペーンの見直しは国民の意見の一部です。
それを代弁するだけならマスコミが既にやっていますよね。
政党なら政策としてのキャンセル料補塡の裏付けを出せないと無意味でしょう。
財政が厳しいから補填ではなく、キャンペーンで費用の一部でこれだけの効果を出したのです。(出過ぎた感もなくはないのですが。)
更に利用する国民はチャンス限られた期間だろうと駆け込むわけです。
調整が必要なのにその仕組み以前に即効で実施してしまったのを責めても良いのかと思われます。
普段からこう言う緊急対応に成れていない点が行政も課題なのかと考えます。
マスコミも政府批判だけにならずに財政面・費用対効果などを言わないと
結果として財政問題が後から負う事になります。
それを指摘できるようなコメンテーターも必要なのかと感じます。
そもそもGOTOキャンペーンは感染防止で経済的被害を受けた業界への支援でしたからその面も評価しての後、現実的な詳細な問題点を見直すくらいでないと進展しません。
政権交代しても結局立場が変わるだけでやっている事が高度化しないのかとも
想像されます。