景気の良さそうな話ですが、大丈夫?
どう考えてもイーブンでちょっとバイデンが勝ったけど、それは矜持とかとは違うのかと感じます。
インタビューでもこの4年間で経済的に良くなった人もいます。
つまり、人種問題に関心のある人や強いられている人の多くは不満票を現在とは別の人に投票するのでしょう。
共和党vs民主党が均衡する中で不満を持つ人が現在の人とは違うのに投票すればこうなります。
不満の中にはコロナ対策や経済対策なども有るのかと考えます。
とかく苦労している人には政治は冷たく映ります。
仮にアメリカの矜持とか言うのなら本質的な点でトップに相応しいかどうかを見るのかと思います。
必ずしもトランプ大統領が去ってもアメリカンファーストは継続する恐れも残ります。
つまり、変わるのは大統領や議会ですが、捻れからすれば妥協点は経済で特に懸念される特許や商標の件などでしょう。
また、環境についてもこの間に相当意識されたのかと見えます。
トランプ大統領の時は経済優先でした。
しかし、中国はその状況を察して電気自動車に力を入れて市場を国家統制で強引に変えようとしています。
これによるアメリカと中国の逆転は大きいのでしょう。
日本のマスコミや政治家、有名人の多くはアメリカの情報に流されただけの人です。
アメリカ人の友達がいれば、その人づてに状況は聞けますが、それでもやっぱり均衡くらいまでですよね。
隠れトランプなる造語もありましたが、現実問題、出口調査すら歯が立たない相手なのです。
誰に入れたか教えたくないのです。
つまりは常識的にはトランプ大統領の周囲の白人至上主義者は嫌うが、経済的には応援したがる人がいるのでしょう。
読み違いするかしないかはかなり難しかった状況で盛り上がってしまうのが日本のマスコミの沸点の低さです。
冷静に考えたら開票作業を見守るのですが、視聴率優先で選んだ司会者の性格上こうなるのです。
何しろ、それぞれの大統領でどちらが選ばれた方が良いとかなどの思考はなくあるのは盛り上がる事ですから。