東京五輪、グッと増えた「中止」の声 世論調査で暴かれた空疎な首相
おそらく下記の世論調査なのかと思われます。
それでこの時の記事は世論調査の結果のみで意見は載せていません。
結びの話が物語る否定から入る姿勢です。
>多くの人が五輪突入に不安を感じるなかで、「開催しても大丈夫」という理解を広めるためには、万全の対策はもちろん、安心の根拠を丁寧に説明して理解を求める姿勢が不可欠でしょう。それがないまま国民に向けられた「安全安心の大会」という首相のメッセージには、納得度につながらない空疎な響きが感じられてしまいます。
俺もよく注意された経験が有るのですが、最初に否定して噛(か)ますのは良くないようです。
社会人的なモラルの文書はほとんど相手のプライドを気にしたものですよね。
そして本当に安全でないなら、専門家の指摘をリンクさせておくべきです。
それにこれまでも有る程度の規模の大会は開催されていますから、出来ないとしたらどこが違うとか指摘するのが大人ですよね。
結局、不安や不満を煽る遣り方では解決しないだけでなく、国民にブーメランのようにしっぺ返しが返ってくるだけです。
建設アスベスト訴訟でもそうでしたが、最終的に税金で解決するのでしたら批判だけでなくどうしたらより解決に近づくかでしょう。
少なくとも国民がまた重税感になるような単なる中止とか一般紙が書く内容でしょうか?
ワイドショー、スポーツ紙、雑誌が煽るならそれでも被害者が出るからと言えますが、一般紙だと感染被害と中止による損害とその他の影響も含めて書けないと結局中止で税金で処理して賛成派の議員も痛くないまま終わりますよね。
権限もなく、国民の言うことも聞かないのならせめて選挙で落とす為の記事くらい掲示してよい事にしないと失敗しようと国民の苦労で終わるのは納得していけないと思いますよ。