気になったので検索してみました。
名前はずらっと並びます。
その筆頭にマネックスグループが有ったので決算を見ました。
確かに良いのでしょうね。
他に何社か調べて悪そうなのは1社有るか無いかでした。
ですが、必ずしも上手くいくとは限りません。
普通は経験を積んでから、起業して稼ぎを出せるような仕組み作りに基盤を持たないと景気が良い訳ではありませんから。
最近良く書く、経営者の質の低下ではありませんが自分達で社内システムの構築が上手くいかないのなら、アドバイザーに金を積んででも生き残りたいのでしょうね。
デジタル化は勿論、収益化などでも強みがあるなら生き残れるのかと思います。
ただ、この御時世で自分でもそれなりにやってみて採算が取り難いのも知っています。
本当に凄いとなると世界的な技術や資本などに絡むのかと思います。
こう言っては失礼ですが、一番上の以外はおそらくまだ成長過程なのかと思います。
少なくても調べなくてもわかるような名前にならないとその凄さは本物ではないのかと思います。
厳しい話ですが、そんな感じです。
決算書の桁を見てこのくらいかと昔の事業部の数字なんかから読めてしまいます。
あと、社員数とかからも想像がつきます。
下手な数なら大企業の一部署の人数並みでしかありません。
つまり、偉そうに起業して社長と言っていても残念ながら大企業の部長よりも部下が少ないとかとなるのです。
ただ、自由度は高いだろうし、それに一番重要なのは小回りが効いて、更に稼げるだけの発想や経験ですから。
本当に能力勝負の世界なのが東大エリートらしいと言えばらしいです。
多くの経営者は相撲部屋の親方みたいに過去の実績と人柄、それに指導力で能力勝負は二の次です。
人間関係が絡むと能力勝負だけでは冷たく感じさせますから。
それを超える稼ぎか、または人間性がないとついて来ないのでしょうね。
本当に凄いなら、今のデジタル庁のような改革の中で採用されるんでしょうけど。
法律事務所や会計事務所が専門家として企業のアドバイザー的な立場なら、システムや開発ツール、その他担い手紹介等は効率化や省人化などのアドバイザーなのかと思います。
そう言う意味では今の日本にそう言う資格が無いのでこれから規格化する方が良くそれで不安定さの解消しないといけません。数増えて玉石混交ではまた何かやらかしそうに思えます。
東大出身者ばかりではなく、真似する人が他の大学でいてしくじるのを予想しての話ですから。