中国でも違法なものはダメでしょう。
検索してみると
中国の労働法では、毎日の労働時間は8時間、毎週の労働時間は44時間を超えてはならないと規定しており、また、残業時間は一般に1日1時間を超えてはならないとされているが、記事は「中国人が長時間働くのは手を抜けば社会からあっという間に淘汰されてしまうという恐れがあるから」だと説明した。
つまり、実際のところの残業時間をカウントしていないし、普段から手抜きでないと成立しません。
それに経営者が強いても労働者が他へと転職してしまいます。
単にこう表現する事でサービス残業をさせないように言いたいだけなのかともとれます。
本当にそんなのなら効率が悪いどころか現実的ですらありません。
IT業界で良く言われる酷い労働環境は国際的にもそうなのでしょうけど、他までこれなのか疑問です。
そもそもこのコロナ禍でそんな仕事がある筈もないのにずっと仕事をしているふりをさせているのに近いのかと思いました。
本当に伸びているのは輸出などの一部でチャートを見てもさほど拡大すらしていません。
酷い言い方をすればコロナ禍から回復した程度か、そこから僅かな伸びです。
中国国人のやる気のない人のそれは毛沢東の頃からで変わりありません。
それで国営企業をダメにしてきました。
民間で確かに伸びた例もありますが、それはむしろそれなりの待遇で更に密告社会の覇者ですよね。
なので本質的な点では拘束時間の話だとしても待遇は悪いと引き抜かれます。
本当に能力が有ると転職してしまいます。
なので想像ですが、本当に酷い労働環境を強いているのは儲からない仕事をしているのにそれを認めたくないだけの可能性も高いのかと思います。
それに中国は別としても他の国々はまだコロナ禍でロックダウンしているか、ワクチン接種の真っ最中です。
さほど経済活動が盛んになるのはまだこれからです。
冗談ですが、そんなに働いているなら
逆にここは儲からないのかと思いますよ。
つまり5億人のゲーム人口からすると想像されるのは一部の酷い事例を日本で記事にしているのと同じような次元なのかと思います。
TIKTOKの使用人数ものべ6億ですから推測出来ますよね。
> 2013年の睡眠指数レポートでは、中国の一人当たりの睡眠時間は8.8時間でしたが、2019年では6.92時間。2013年よりも1.58時間短くなっています。
仮にこの睡眠時間を確保するとしたら、996で毎日ほぼ私生活無しの筈で更に睡眠時間7を引くと24-12-7=5時間あるのですが、通勤や食事、風呂、掃除、洗顔、家族との会話などを考慮すると普段の日は実質ゼロな筈なんです。
それで長く続けると鬱になる筈なんですが、そこまで酷い話は日本ほど酷くないから騒がないので矛盾しています。
また、交通事故から見ても本当に過酷なら日本の4倍どころか人口比で10倍以上にならないとおかしいのですけど。
この辺りの中国のいい加減さが現実なのです。
実際に厳しい会社があるにしてもそれがほとんどな訳もなく、多くは普通に残業をして帰るなり、休日出勤してもさほどではないはずです。
それにテレワークで監視されないのにサービス残業とか中国人に似合いません。
実際にこんなに派遣とかだとルーズな残業ではもたないと分かりますよね。
正社員で仕事だけでなく、個々の業務上の倫理観や安全確保がされないと残業時間がそんな多くなれないはずです。
そして何よりそう言う15+15で掛ける4週として月120時間なんて日本で言うと過労死の案件ですよね。
それを本当に続けている訳もなく、やれば体調崩しているはずなんでしょう。
むしろ不満が溜まっているのが透けて見えます。