まだ動機や経緯が公表されていません。
詳細が分からないのですが、亡くなったのが可哀想です。
景気回復への安心感と言うのが、数値的なモノでなく、雰囲気なのでちょっとした事でも過渡的に変わるのがあります。
>「おそらく11月まで大規模な景気支援が続くことが明らかになった」
>「テーパリングは年内に開始されないのではないかという見方もあるが、誰もが同意できるのは、パウエル議長が利上げを急がないことを示唆し、テーパリングと利上げのタイミングを切り離しているということだ」
日本としてはアメリカの影響を受けるので出来るだけ景気が良い状況が続いて欲しいのでしょう。
また、年内はと言われると来年からどうなるんだろうと心配し始めます。
特に日本株は去年11月頃から上昇して今年2月でピークを迎えてその後大きなトレンドは下がってしまっていました。
この一年上がり続けていた米株価とは対照的です。
日本の場合、コロナ禍、政治的な要因もあります。
株価が必ずしも景気を写し出す鏡のようにはなっていませんが、それでもそれにまさる指標がない以上少しでも良くしないと個人消費の好転など難しいのでしょうね。
予定通りに撤退するのですが、残り少数はどうなるんですか?
その前に攻防があったようです。
欧米の幕切れはどうしても映画のエンドロールのように殺伐とした印象が残ります。
同じ悲惨な撤退ですら、本来夢見たその地域の繁栄が叶わなかったのを遺憾に思うようなシーンにならないのが違うのでしょうね。
例えば、使わなくなった紙幣をばら撒くみたいなのが有る日本の引き揚げとは違うのかと思いました。