消費税アップが駄目な理由として消費の前倒しにあるのは知られていますよね。
同様に期間限定で消費減税をしたらその間に耐久消費財とか購入してしまいます。
消費税率を戻した時に駆け込み需要の分だけ需要が落ち込みます。
だから、少し冷静になればやらない方が良いのです。
やはり、ここはGOTOキャンペーンのように分野を絞ってこれまで消費してこなかった点で景気を刺激するのが良いのでしょう。
問題は数字と言うよりも大雑把な好き嫌いの色が見えてしまう事です。
安倍・菅政権を引き継ぐかと言えば引き継がないで欲しいとなります。
おそらく、忖度は確実にダメなのかと思います。
それと派閥力学的な力関係も印象が良くないのは分かるのです。
また、継承して欲しくないものに隠蔽体質が有るのかと思います。
黒塗りの提出物であったり、出さないのが個人情報と言うよりも役所の為みたいなのはとても不誠実です。
出来れば、役所もある程度ローテーションも良いですが、同じ組織や同じポジションで長くなるとダメなのかと経験的に浮かびます。
▶︎1位「リモートではできない仕事が多い」(23%)
▶︎2位は同率で「コミュニケーション方法が、メール、チャット、ビデオ会議などになり、コミュニケーションがとりにくくなった」
▶︎「テレワークにより、同僚・部下とのコミュニケーションが不足しがちになった」(各18%)
テレワークの経験が無いのでやたらな事は申し上げられません。
それでも必ずしも集中するような仕事の遣り方次第で効率は維持されるのかと思います。
例えば、必ずしも会社を無人にする必要はなく、例えばひと席開けて出勤だけでも半分の人は出勤出来ますよね。
出勤とテレワークを順次、交代勤務にすれば改善はされますよね。
そんな会社が存在するのは聞いています。
そうなると出勤時までの準備ややるべき計画とか仕事に対する意識が変わるのかと思っております。
特にコミュニケーションを維持する為に変則的なコアタイム出勤の管理職とか行っても満員電車の時間帯を外すなら良いのでしょうね。
そもそも課長席なんて他の人とは違う向きだったりしますよ。
ヒラの席がひとブロックの塊なら、それを監視する90度向きが違う方向から見れるようになっています。(会社が広い群馬だからかもしれませんが)
などと想像するに方法を検討すれば少しは修正出来るのかと思います。
格差是正の財源をどうするのかはどう是正するのかにもよりますよね。
同一労働同一賃金を是正するなら別に原資は要りませんよね。
また、男女間格差などの是正も見直し点検と確認作業、本当に問題ならその経営者に対する指導か罰金にすれば原資も得られます。
それに職掌転換制度を明確にさせる努力を求めるのも良いのでしょう。
つまりはヒラから課長等へと出世させるような流れを促すのです。
それで責任持って貰えれば給料を増やしても良いのかと思います。
最低限、そう言う制度さえもないようなら、作らせて経営者に自覚を持たせる事です。
労働分配率もきちんとした値なのかチェックも必要でしょう。
[参考]
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