まだ、開発競争が出来る体力が残っているのか心配してはいます。
その上でシェアを検索してみました。
国内のエアコンシェア80%を占める5つのメーカー
パナソニック:22%
ダイキン:18%
三菱電機:16%
日立:14%
富士通ゼネラル:10%
特に技術力があるところが残っていないと残念ながら省エネとか難しいのです。
エアコンはまだ工事がある分だけ海外勢には不利なのかと思います。
3割の省エネは難しいのかと推察されます。
それは既にかなり改善してきた歴史の上に今の商品群が有るからです。
エアコンは年式が古いと電気代がものすごい?新型との電気代の差を詳しく比較
エアコンメーカーは頑張るのかとは思いますがそれだけでは二酸化炭素が目標どおり削減されるのか懸念します。
そこでこの記事の内容とは逸れますが、注目点は断熱施工です。
断熱施工の3つのポイント
気流止め(床下や小屋裏から外壁・間仕切り壁に外気が入りこまないようにする)
断熱材を隙間なく施工する
室内側に気密層・防湿層を連続させる
それで冷暖房のエネルギー消費を下げるようにするのかと思われます。
国の省エネ基準の変遷と住宅ストックの現状
なので複合的な政策で推進するのが良いのかと考えます。