このタイトルを見た時点で民主主義の根幹に関わるような無能さを感じます。
過去の選挙だと国民からの提言とまで行かなくてもどちらを選別するのかと言うテーマが存在したのです。
今回、どの党も分配を旗頭に進めているのでその差も少ないのかと思います。
その中で下記のような話はどうだろうか?
>有権者は投票に当たり、各党の主張に耳を傾けつつ、それが信頼に足る言葉なのかどうか、過去の言動と併せて厳しくチェックする必要がある。
だとしたら、手っ取り早いのは過去の公約の成果の比較だろう。
6項目の内、出来ていないのは
▶︎デフレ脱却←株価は一回上がったけど
▶︎生産性向上で国民所得を増やす←どちらか言えば財界頼み
▶︎地方創生←やっていたが一部地域で水平展開可能な優れたものはないのでは?
▶︎憲法改正←ロックダウンの件で違った件で再燃しました
それでも期待外れと言う程の話ではなく、自民党支持者は相変わらず投票するのかと思います。
立憲に至っては
中間層が激減させたままで消費税10%は出来ないと言っていました。
←2019年10月実施して今のところ継続しています
原発ゼロ←9基が稼働、21基廃炉でエネルギー資源高もありますよね。
保育士や介護職員の給与を引き上げるなど実質賃金の上昇によって中間層を再生する←保育士の平均給与の推移と比較(経験年数・職種・男女別)【厚労省の調査から】 | まいぼた
道のりが遠いなぁと思いました。
別に立憲民主の支持者もそんなに気軽に投票先は変えないのでしょうね。
幾ら希望が叶わなくても言っているだけでもいいのでしょうから。
支持政党なしで浮動票が動くのかが気になります。
またはマスコミがリードして流れが決まるのかです。
バンドワゴン効果で勝ち馬に乗りたい人達はそちらへと便乗しますから。
信頼性は低いと思いますが、こんなのが出ています。
疑問なのは政治でどこまでコロナ対策が良くなるのかで、残念ながら感染に関する点では個人の意識が政治よりも大きく影響しています。
隔離する点では地方自治体の努力が大きく、医療は勿論病院等の成果なのかと思います。
国が頑張ったのはワクチンの手配と急場の自衛隊による集団接種でしょう。
政治の影響は評価する程も大きくないのです。
むしろ、ダイヤモンドプリンセスの混乱のように醜態を晒す結果なのかと思い出します。
経済対策にしてもGOTOキャンペーンのタイミングや感染予防の不備など、やはりあまりよろしくない結果でした。
それで言えば、地方自治体が支給金を出すのに完全にバックアップ出来るようにする事の方が良かったのでしょう。
おそらく、コロナ対策だけでなく他についても国民の関心や政治での信頼は高くないです。
簡単に言えば、何処かの政党を勝たせれば解決するくらいなら投票するくらいはしますよね。
予算の事もあるのでそうそう邪気に出来ないのでしょう。
海外の影響をここまで受けないといけないようだとなんか変です。
業績の如何に関わらず株価が独り歩きするのも違和感があります。
半導体不足とエネルギー資源高などの要因が国際的な経済活動よりも重大ならそう言う流れなのかと思います。
なのに思惑で売り買いしているので業績よりも情報に左右される状況が必ずしも正しい経済指標として扱うので良いのか考えものです。
それなりに説明を付け加えないと誤解の元なのでしょう。