人口抑制がジェノサイド扱いされるのはおかしい。
特に中国自身が一人っ子政策でやっていた方法なのだから。
それと問題はウイグル人の人口抑制を中国政府が指導していたのだつたら、それを正確に表現する方がいいのです。
問題はウイグル人がテロの恐れがあってその為に監禁されるなど有った場合です。
無理にウイグル問題としてジェノサイド扱いして不買運動を行う欧米の遣り方だとウイグル人に影響が出るだけです。
本質的に人口抑制策を少数民族に迫るのは正しくない行為です。
何故、まともにそれを議論しようとしないのか不思議です。
限定しないで検索しても少数民族を人口抑制だと出てくるのは中国の話ばかりです。
Twitterで検索すると下記の記事と共に今回の記事が出てきます。
松原仁さんがやはり問題だと言っております。
Yahoo!で同記事の反応を見ているとやはりストレートにそのまま受け取ってしまう人がいます。
本来のジェノサイドならカンボジアのクメールルージュのように遺骨とかが見つからないとおかしいのです。
そこまで行かなくてもミャンマーのように事件が多発して報道されるような事になります。
北朝鮮の見せしめでさえ、その情報は出てきますよね。
まして本当にそんな危ないなら、外国企業は逃げ出します。
それとコメント欄を見て批判が日本の与党に及ぶのですが、日本の報道機関はおそらく現地取材出来ないか、したらスパイ容疑なのかと思います。
スパイでなくてもそれは出来てしまう国ですから。
やるべきは正確な批判とその対処をしたら誰が苦しむのかかを考えての対処なのです。
ファイブアイズによるオリンピック政治的外交ボイコットも何か意図的なのか、それとも共有していない情報が有るのか日本側では知る由もありません。
結局のところ、日本政府がどうするのかくらいで、この問題よりもリアルに殺されているミャンマーの方が優先的に解決しないいけないのかと思います。