隣のTBSがドラマを流して休んでいるのと対象的です。
相変わらず、騒ぐだけで本質的な対策をさせられるような取材していません。
例えば、ある程度拡大してしまった場合のシミュレーションをやって本当に機能するのかどうかを検証が必要です。
なのにそこは触れずに恰も海外のようになるような印象操作をしています。
それにおかしい事を言っていたのは検査体制が追い付くのかです。
平日4万2000件くらい検査しても見つからないのです。
これまでのピークは16万程度でしたからなんとかなるのかとは推測される数です。
問題は市中感染が拡大し始める前に検査して、如何に検査で陽性者に医療や隔離生活をおくって貰うのかです。
ただ、それにしてもあの中国ですらエラーが出て感染拡大しています。
つまり、あまりに自由過ぎる日本では無理な話です。
懸念と共に検査する人が増える傾向になるのでしょう。
と言うか、それを要求されるようなケースが増えるのかとも予想されます。
水際対策から市中感染対策へと舵を切っていくのでしょう。
それにしてもクラスター潰しと言うかクラスターにならない努力が先ずはあります。
しかしながら、発生する事もありますからそれに対応出来るだけの医療体制なのかのチェックです。
前回の第五波で付け焼き刃的に酸素ステーションを作ったのですが、それをどうするのかと考えないといけません。
更にこの前は抗体カクテルがあったのですが、それが効かない話です。
代わりに飲み薬とか飲むのかと思われます。だとすれば早期発見が有効だと言われていますよね。
正月明けにでも検査体制を強化するとして問題はオミクロンの解析に時間がかかる体質です。
出来ればその頃にオミクロン用のPCR検査で済ませられればかなり効率的なのかと想定されます。
そして何よりその人達を受け入れるだけのホテルや医療体制なのかです。
厚労省は期待薄なので、各自治体で頑張って貰うしかないのでしょうけど。
意外と時間的な余裕が無いのかとも考えられますので水際対策でキープしたホテルなどを保ったまま濃厚接触者から陽性者へと変えていかないといけなくなるのかと想像されます。
たぶん、もう少し後にズレてくれるとは思いますが。
ブースター接種を更に進めないと間に合わないのかとも予想されます。
来年1月から高齢者の接種が開始されるのでどうにかそれでブロック出来ればいいのですが。
そう考えてみると
これが早々に立ち上がって来るようなら検査体制は勿論、医療体制も喫緊に対策しないとまた第五波のようになります。
テレビ朝日にオミクロンの件に張り付くようなスタッフがそれなりに科学的にデーターや情報を集めて煽るよりも具体的な展開を要望するのが良いのかとは思いました。