何故、学費返還とかに発想が行くのだろうか?
むしろ、きちんと説明を求めるべきなのではないかと思ってしまいます。
日大の理事長が交代したとして評価が変わるとは思えません。
あれだけ大きな組織ですから、正常な組織運営に戻した方がいいに決まっています。
毎日新聞も聞くのなら、こう言う学生や教員に聞くのではなく、将来的に日大の経営に関わるような人に話を聞かないと将来像が見えてきませんよね。
また、元通りに教授が要職に就くシステムに戻して外から見ても納得されるような組織になってはどうかと思いました。
他社やNHKを見てきましたが、学生や教員に聞いているのは毎日だけのようです。
不満や不服はあるでしょうけど、元々教員は兎も角、学生さんに大学運営への口出しはどうかと思います。
スポーツ紙でさえ下記のような話です。
系列のスポーツ紙は下記のような記事です。
東国原英夫 日大理事長の脱税容疑、日大本部&理事長宅の家宅捜索に「検察は背任までいきたいのでは」
毎日新聞の考え方が昔の大学学生運動の頃の大学の自主と言う概念が強いのかと思っています。
それで日大の教育憲章を知らなかったのですが、自主創造だったんですね!
自分達で管理するイコール他人の意見を聞かないではなく、自分達で管理出来ているから他人から評価されても良いくらいでないといけないのです。
それが京都大学とかの一部のヤバい人達となると大学の自治で警察介入だと侵害だと思ってしまうように見えます。
そのくらい、日本の大学の凝り固まった考え方は一般とは違うのですけど毎日新聞は経済成長期の日本の学生運動の頃と同じような物の見方でTBSのサンモニのように古く高齢な感じになっているのかと思うのです。
本当に大学の自主とか、自治とか言うので有れば、会見を開いて教授・教員・学生代表からも質問を受けるくらいの度量がいるのかと思います。
それで議事した点を掻い摘んで公表出来るなら見直されるのにと思うのですが、もっといい案があるのでしょうね。