子供の貧困に関する指標(沖縄県の状況)
沖縄県の子供の相対的貧困率は29.9%で、深刻な状況にある。
1人当たり県民所得は全国最下位で、母子世帯の割合は全国で最も高い。
低所得者世帯を対象とする施策を見ると、生活保護率は全国3位、就学援助率は全国2位にとどまる。
◇「沖縄で普通に暮らしたいだけなのに…」が痛恨に感じます。
以前なら、何か問題点を指摘してそこが悪いと言っていたでしょう。
例えば、国と沖縄県の仲が悪く、それで沖縄県に優しい予算にならないとか…。
ですが、その次元を超えて状況が悪化しているのにそれを対処していないような鈍さな感じがします。
9月11日投開票の沖縄県知事選挙で下記のような話になっています。
また、話が子供の医療費の無償化などになっています。
アメリカを映した動画をたまたま見て、その通りにホームレスが溢れてドラックとかの問題も話されていました。
その原因が米民主党の福祉政策だと言っていました。
頼って働こうとしない方向になるのでしょう。
仮に相対的貧困家庭に一時期無償化などの対策をするにしても恒久化しないように脱却させるような制度もないと良くないのです。
沖縄県は84.2%が第三次産業だそうです。
それでコロナ禍だと影響も出ますよね。
問題はやはり国が投資して一時的にでも再開発を検討するとかしないと底上げは難しいかと思います。