伊勢ケ浜審判長(元横綱旭富士)は「自分から攻めてないからね」と話し、4場所連続で2日目までに土が付いたことに関しては、「弱いからじゃないの」と手厳しかった。
弱いと言うのは素人でも言えるのだが、何が悪いのかを上手く説明しないと残念ながら相撲の人気は全体的なものにならないのでしょう。
例えば、下記の記事のような話なら、まだ素人でもそうかと腑に落ちます。
昔は発破を掛ければそれなりに反応していました。
ところが、相撲もスポーツですし、更には怪我などのトレーナーが気を付けて悪くしないようにしないと再発や悪化をから返してしまいます。
そもそも横綱への過信が招いた伝説的な話しを真に受けているだけです。
他のスポーツでそんなに隔絶の強さで連日の試合なんて最近はありません。
むしろ、横綱に頼らなくてはならない相撲全体の人気の弱さからこうなるんでしょう。
視聴率だと確実にさほどでもないのが見えてきます。
理由は年寄りが見ても若人は見ないのでしょうね。
余程のファンを除けば、関心は低いのかとその一つが精神論でなかなか理屈や他のスポーツなようなヒーロー感が出て来ない点かと思ってしまいます。