確かに内容も外面とは違う内面があるのかと見えます。
ただ、それよりも宗教的に問題なのはこの録音が外部流出した事で、この団体で言うサタンが入った行為ですよね。
幹部会から漏れると言うのでは下は知れたものです。
下手したら、指示ないしそうならざるを得ないような雰囲気にされたとパワハラか霊感ハラスメントだと訴えるかもしれませんね。
所詮、大小多少の差こそあれ、信仰宗教団体の金銭面で寄付はないとやっていけませんよね。
ただ、家庭崩壊とか、破産とか良識の範囲を逸脱しているのを指導しないのはよくないのですよね。
まして、霊感商法や洗脳は良くないです。
自由民主党が一方的に旧統一教会との接点を断つと言ってしまいましたが、現実には宗教を尋ねられないしまして旧統一教会を理由に断るのも合法なのかはかりしれません。
せめてもそう言う組織の講演会に行かない、そう言う組織に選挙演説に行かないし頼まないくらいでしょ。
真剣に考えているなら、宗教を聞けない問題点の解決策を検討したいと言うような行動をとっても不思議ではありません。
最低限、選挙の時に党としての方針に書いて選挙事務所に貼るお札程度の話です。
むしろ、世界平和統一家庭連合としての出直しを無きものにされたのは痛手でしょう。
また、新規の勧誘にコロナでの支障よりも大きな影響を受けたのかと思います。
それに今回の録音で下記の部分が裁判証拠として認められると
もし私が『教会は霊感商法をやっていました』と言った瞬間に、今までの裁判が全部ひっくり返ります。それぐらい大きなことです。
事実は認知していて、かつそれを制止しなかったとなるので雇用者責任的な概念だと雇用者の幹部がその団体から何がしかのお金を貰う人物が違法行為をしていれば対象になるのかと言う概念で裁判をやらないとたぶん答えは出ないのかと思います。
信教の自由や結社の自由はあってもその宗教団体が違法または反社会的な行為を許容していたらその時点で宗教団体としての法人格がどうなのかです。
組織的な違法行為なら宗教団体でも法律の適用されてそう言う反社会的な団体に指定されるのかで、その辺りのグレーゾーンが再び問われるのかと思います。
ただ、あまり期待出来ませんが。