出来なかった理由として、今後その下の世代に結婚して貰えるような環境するのは当然なのかと思います。
ただし、40代では以前の丸高ですので出産は暗黙のスルーなのでしょうね。
それでもこう記事にしたがるような点がマスコミの本質的な錯覚なんです。
特に自分の親に言われたと言う婿取りなんかをまともに受けても仕方ないのでしょう。
我儘言う前に結婚させて片付けない方が家どうこうよりも評価されない話ですから。
反省点で言えば、男性側が仕事オンリーだと結婚には不向きです。
育児も無理ですし、それ以前に遊んだ経験すらないつまらない人間ですから。
昔、カラオケに行って知っている最近の曲が無い状況に陥りました。
それはテレビを見ている時間も無ければ、休みも体や精神を休めるのが精一杯でしたから。
話を合わせたくても何も自信がなく、また更には当時は3高でしたからそこから漏れたら終わっていました。
本当の意味で負け組なのはこんな状況になるのが分かっていたのにそれでもお子さんをもうけて育てた人達で苦労して育ててもこの程度の世の中でした。
日本の衰退までは予想されていたかはハッキリと言いませんが、マスコミは批判だけで伸ばすような雰囲気を作らないで自由ばかり権利ばかりを言っていたのだからこうなりますよね。
もし、少子化対策をするなら先ずは親が希望を結婚としてそれ以外の口出しは問題が無い限りやめる事です。
それに男性側の結婚をさせられるような余裕を持たせないと難しいのでしょうね。
例えば、デートさせるだけの時間的、経済的余裕が無ければ無理な話ですから。
それに雰囲気的に無理な状況を作り出せるような社会風潮を作るのもダメですよね。
3高にしてもそれが叶った人はおそらく介護で高身長の大きな人を動かせなくて困るのでしょうね。
金があっても年金が高くてもそうそう良い高齢者施設に入れるのは一握りもいませんから。
たいてい扱いは酷くても我慢しているのかな?と思ってしまいます。
更に子供が成長して面倒を見て貰える環境はより少なく本質的には期待しない方がいいくらいです。
子供にも子供の人生があり、それを邪魔する権利は親にもないのが実情でしょうから。
現行の少子化対策だとおそらくは次元も異ならないし、そんな期待しても無駄です。
記事にもあるような事もそうですが、それ以上に出逢い系のアプリとかが話に上がる時点でもう社会が以前のように戻る事はないのかと予想されそうです。
問題は確かに表面的には少子高齢化なのですが、コアな部分だとそう言うような経済・金融政策でしか対処できないような国家に追い込んだ政治の敗北です。
アメリカとの外交関係やはたまた中国などの新興国への投資などで製造の海外移転と同時に賃金を抑制して扱(こ)き使った結果ですから。
円高にしてもそうですし、国際経済の中で日本が苦戦してきた結果の方を見て問題だと言うのなら、これまでの自由民主党の政策、アメポチや官僚の無能さが原因でそこに至る一番の問題は大学教授の皆さんがより良い社会を作る努力を怠っただけです。
より良い社会を作るのにテレビ出演とかで正論よりも実態を分析して将来を予測していればここまで歪(いびつ)な社会にはならなかったのでしょう。
自由や権利を主張した結果、協調や義務が疎かになり結局崩壊し易い社会構造へと導いてしまいました。
そう言う経過からすると今の若者に対して出来るだけの協調性を出し易い社会へと変革するしかないのでしょう。
いつまでも表現の自由とか、信条の自由とか言わないで現実的な国際社会の不条理を受け入れた話をするようになるんでしょうね。
その問題解決に真剣に悩まないと結果的に古い学部学科は消えていくしかないのでしょう。
特にデジタル対応だけでなく、国際化(環境や持続性、多様性)についていけないならそれなりの評価しかされません。
ですが、それで国立だと投資、私立だと補助金が問題になりますよね。
あまり、関係無いのかも知れませんが、マスコミの戦後一貫とした流れが問題だったのは確かです。
その多くは政府や社会に非協力的な態度でした。
あまり良くない風潮でずっと押し通してきたのでコマーシャルのイメージ化とか内容を疎(うと)んじた世界観です。
それと現実の人を比較されては堪(たま)りませんよね。
その影響で現実にいる男性があまりよく見えなかったり、それこそイメージと違うと言ったりするような話です。
社会に出て荒波に揉まれればまだ気づくような事さえも多くは知らずにそのままで気が付くのは子育てが終わった頃と言うような離婚や家庭内別居、不倫でも構わない家庭等になってしまうのでしょうね。
現実に向かい合う時間があっても無視するような人達が増えてしまうのが特徴です。
理想論を掲げて結局、社会が崩壊してしまうのは宿命なのかもしれません。
逆らえないのにそれを騒ぐ時点でそれだけの経験しかされていないのが透けて見えます。