計画は100%戻ってくると言う想定だったのかです。
基本的な事を言えば嵩上げする時点で全体を上げないと意味が有りませんよね。
一部でも低ければ沈みますから。
そこで、嵩上げしたのに戻ってこない土地の所有者がどうするのかでしょう。
つまり、高台よりは使い易ければ開いている土地に誘致するのも有るのでしょう。
それと
>再び浸水する不安から高台を選ぶ住民が多く
この心理的な点を読めたのかなんて事前調査している時に確認をしていても
その後の事も有りますから想定外もあるのでしょう。
行政として問題なのかと費用面で無駄になったのかなどは誘致次第です。
またはその後に住むような人が現れる時間的な事も有るのでしょう。
将来的には価値を残す資産なのは間違いないのです。
もう一つ、戻りたくないとしたら嫌な思い出によるストレス的なものも考えておくべきだったかもしれません。
あの映像を見るたびに胸が痛くなるような気分です。
当事者には苦痛なのかと想像しております。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます