羽生結弦、意味不明
引退会見を意識するか、プロ転向を意識するかはちょっと違うのかと思います。
引退会見=競技者生活終わりのイメージに近いと言うのでしょう。
ところが実際にはプロのフィギュアスケーターとしての生活にうつるので宣伝したいのもあると思います。
それだけでなく、コーチとして活躍も期待されるだけに競技人生の区切りでしかないないように見えます。
音楽グループが解散する時の理由の一つ、方向性の違いのような話です。
二つの意味でフィギュアスケートの世界は厳しいと思っています。
割と低年齢から選手として頭角を表し、その為か引退年齢が他のスポーツに比べて低いのが特徴でしょう。
若い選手に負けて弱い印象が付く前に競技人生を離れるのは賢明です。
もう一つがこれだけ人気スポーツの割にスポンサーやファンに恵まれません。
マスコミで韓国寄りなら日本の選手のイメージの悪い写真すらも使いました。
安定した引退後をおくれる一握りの人達になる以上、前向きな表現になります。
聴きたければ自分で取材を申し込んだら?とわざわざ批判だけしているのに疑問なんです。
おそらく、五輪にしてもその時の調子なのかと思われます。
その答えはクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の完全成功を目指すと言っている点にあるのではないかと推察しました。
これが出来るなら負けてもその達成者として歴史に残るのですよね。
スポーツはそれぞれでその後の生活も違いますよね。
社会人スポーツはそのままその会社に残る手段や他のチームの指導者になるなど有ります。
そこにはその人の考えや思いが表現されて当然です。
野球選手で若くしてプロを辞めないといけなくなってしまった時に地方リーグと言う選択肢が加わったのかと思います。
むしろ、現役続行したいが様子を見ないと分からない相対的な状況も加味すると引退宣言こそもしかすると嘘をついた事になりますよね。
現役の競技生活に区切りをつけて、プロ転向して技を磨いてチャンスが有ればまたトライすると思ったら、それは引退宣言ではありませんよね。
プロレスである、引退宣言して儲けようと引退興行する前にそれを告知するような世界とは違いますよね。
俗に閉店セールス的な話です。
週刊実話の元ネタを見て「2026年の五輪に電撃出場も」の部分が丸々なくなったから違和感の塊なのかと思われます。
ただ、あくまでも五輪の話をしたいのはファンやマスコミの方で本人では無いのがポイントです。
過剰な期待をして本人にプレッシャーを掛けるのも違います。
それにそんな話は分かっていてもそれを突っ込んで粋でない事をすれば炎上しますよね。
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