
アンネリのストレッチクラスから2人、アリアのクラスから2人、スザンナのクラスから4人、カティアのクラスから2人、シルカのクラスから4人、各インストラクターのストレッチクラスを2,3年体験してからアシスタント心導コースへ進んできてきました。
その中に男性一人も参加。女性の中で勉強できて、心地良いといっていました。
アシスタントインストラクターの受講期間は1年間です。
心導では江戸カルチャーのタイムラインをボディワークに取り込んでいます。
カルチャーを学びながら6つの経絡体操(能)、背中(和歌)、足のスパイラル(茶道)、鎮魂瞑想(修行僧の滝)脚、腕、頭。
漢字やことわざを入れると、西洋人にもわかりやすくなります。
アシスタントインストラクターを終了した後は認定試験を受け合格した人は、経絡体操のクラスを持つことが出来ます。
ミニ先生になり自分のクラスを持つことで、また精神的にも技術的にも成長します。
次に希望者はインンストラクターコースに進みます。
インストラクターコースは技術的にも精神的にも高度なテクニックが必要です。
按腹の躁法は江戸時代からありますが、「けんぎょう」の位といって、殿様を出来る人にしか与えられないものだったそうです。
ちなみに勝海舟のお父さんはこの「けんぎょう」の位のヒーラーだったと聞いています。
増永静人先生の経絡図はこの按腹の躁法をやるのに、理想的に作られています。
大天才だった増永先生にしか出来ない按腹も、心導では4つの方法に分け(一人でするストレッチ、二人でする、グループでする。プロのヒーラになる}までの過程を3年かけて指導しています。
増永先生の14経絡図で江戸カルチャーを表現しました。
増永先生は素晴らしい経絡図を作られたましたが、やりたい仕事を完成されないまま56歳で亡くなられ、残念だったとおもいます。
残された我々の手で増永先生の意志を繋げて行ければと思っています。