
今日も3人のクライアントの予約をマリスがオーガナイズしてくれました。
朝一番のクライアントは、ビジネスマン50歳、テニスとゴルフ、ウエィトトレーニングで右の肩甲骨の痛みを訴えられていました。
性格的なものも我慢型の優等生タイプ、経絡がガードされていて硬かったのですが、はじめてのクライアントには反応のことも考えてやさしいヒーリングから入りますが、今日は時間が掛かりすぎ、次のクライアントの人に30分待たせてしまうということになってしまいました。
こういう人は縄文ストレッチのアクティブ体勢になってもらうのが一番です。
2人目のクライアントは元レスリング選手、今はヨガの先生でエストニアの有名人。
左背骨際の痛みとノドの痛みがあり、左耳に選手時代に寝技で出来た大きな蛸がありました。
鍛えた筋肉をヨガで緩めたのは良いものの、筋肉が陰性に広がりすぎてブヨブヨ。
ヨガのオープンねじりで無理された後の残骸が左背骨に残っていたので、背骨を押すよりもうつ伏せになった姿勢で体の横の胆嚢の経絡を緩めたあとに、竹割りで胴体を輪切りにして行ったら、大きな呼吸を何度もされながら「そこです~」と叫んでいられました。
耳と口の中のエスササイズは彼のアゴ下の固さをとってくれました
今日は物凄く利いたそうです。
3人目は58歳のキャリアウーマン、一日中コンピューターワークをされていて、悩みは18年前に交通事故で尾骶骨を痛め後遺症で足首のくるぶしが今も大きく腫れていて良くならないそうです。身体全体が硬く男性のような感じでしたので、耳のエクササイズで頚を緩めたら効果抜群。
仰向けで横の経絡をゆるめましたが、あまり効果なし。
次にうつぶせになり胆嚢の経絡を緩めたら、背中も緩みだしました。
エストニアの女性は占領下の下で我慢を強いられて来ているので、我慢の臓器の胆嚢の経絡を緩めるのが一番利くようです。
今日の反省点は私の力み過ぎで、ヒーリング料金が格高もあるので、「治してやる!」という自信が災いし、時間オーバーで後のクライアントを待たせてしまったことが焦りになり、3人のクライアントが終わった後に少し疲れが出ました。
「治すのは本人でひーらーではない」初心に帰りながら、縄文ストレッチで身体を整えたあと歩いて帰宅しました。
こんなときには大食しないで、早めに就寝が一番。
明日からエストニアの田舎へ一泊二日の予定でマルト心導のワークに出かけます。