英会話の早覚えなどに手をだしていたけれども、それはないことを実感する日々を送っています。
アンリカ上陸の後は、生活の中で自分の意思を伝えていくため、必要な単語を自然に覚えていきます。
時にはじれったく、怒りを覚えたりしながら、自分の頭の悪さにうんざりします。
秋のイングリッシュクラスも12月19日で終わりますが、つい最近になり、今までにない確かに英語が身につきつつあるのをかんじられる今日この頃です。
このたびは良い先生に恵まれたと思います。
リタ先生は39歳、100㎏を越えるだろうと思えるくらいの肥満体です。
彼女のゆっくりした口調と、じっくり時間をかけ一つの文法に取り組んで、こんなスローテンポで大丈夫かな?と思っていましたが、地道にやってきたことで、中学英語をしっかり思い出してきました。
頭で覚えていても実際会話をするときに、会話が通じなかったりとか、問題は相手の言っている言葉の発音がまったく聞き取れない。
ですから返事の仕様がないので、こちらは焦ってしまうこと。
リタ先生は発音の練習を繰り返し教えました。
年だからといってあきらめないで、もうちょっとがんばりたいなと思うようになったことは、この秋の授業の成果でした。
フィギュアスケートのコーチもそうですが、リンクサイトの父兄やマスコミ受けするよりも基礎の段階をじっくりやった生徒は、後で確実に伸びています。
サンフランシスコでゆっくりした時間を持ったお蔭で、夏のワークの疲れも完全に回復したようです。
学校が終わったらミシガンへ行く予定です。