浅田匡子さんが亡くなられた後、匡子さんのことが書かれている記事を読んで感心することばかりです。
浅田選手母死去:競技経験なくてもコーチ役も
朝日新聞ニュースにと書かれていましたが、フィギュアスケートは分析のスポーツナなので、本人が滑れなくても教えることが出来ます。現にスケート靴をはかないでフィギュアスケートのの金メダリストをコーチした人がいます。
浅田匡子さんも競技生活がなくても真央さんのコーチだ出来たのは、非常に分析能力が冴えた方だったと思います。
ここに来て再度フィギュアスケートの起源を見てみたら、石器時代に獣の角で出来たスケートが発見されています。昔は運搬するために使われたりしていました。トナカイのソリのように。
それがスピードスケートや踊りの要素を入れたフィギュアスケートに発展して、スイス、イギリス、スカンジナビアなどから発祥していきました。
日本人には氷上芸術である、フィギュアスケートは技術的には出来ても体系が悪いので芸術的には向いてないといわれていましが、最近はフィギュア王国日本にまでのし上がって来ました。
その理由をひもどいて行くと縄文文化まで遡ることになります。
明日に続く
朝日新聞ニュースより
◇練習で指導も…競技生活支え
5歳でスケートを始めた浅田選手を、これまで一貫して支えていたのが匡子さんだった。母としてだけでなく、時にはコーチとして。浅田選手はバンクーバー五輪までの2シーズン、ロシア在住のタチアナ・タラソワ・コーチに師事し、普段の練習ではコーチ不在。競技経験のない匡子さんが指導することもあったが、関係者から「教え方がうまい」と聞いたことがある。