全日本フィギュアースケートの羽生選手の演技を見ながら感じたことです。
4回転ジャンプが、アマゾン河上空で見た、UHOの回転とフラクタルしました。
コスチュームが、グランデーションした赤と白.目で追うことが出来ない早い回転としなやかな着地は、からだが宇宙に牽きつけられるような、そんなイメージを感じさせられましたね。
SPの演技に、バーティカルに座り込んで広げたエッジでアイスに横線を引いたホリゾンタルスパイラルは、意表を衝いた演技構成、フィギュアスケー界に新星登場が印象ずけられました。
高橋選手の演技は、大地が渦巻くドグマの中に、引き込まれ行くような、羽生選手とは違うこれもまた、宇宙体験を見ている人に、与えたのではないでしょうか。
陰陽で表現すれば、羽生選手が陰で高橋選手が陽というところですね。
文明が進んだ20世紀は陽的要素の身体中心から、21世紀はアクレりアス(水)心の時代に入りますので、時代の移り変わりにフィギュアスケート界の動きも移り変わって行く様子が伺えます。
私たちのボディーワークの世界も同じような現象が起こってきています。
進化する人類が宇宙メッセージを持って続々やってきています。