日本へ帰りましたら、本の制作に取り掛かることになりました。
ライターの染さんは、4年前に縄文心導アシスタントインストラクターをエストニア、フィンランドで取得されています。
英語が堪能で、ワークショップの通訳もして頂いたりしましたので、ライターをして頂くのには最適ですね。
当時彼女は不妊症で悩んでいられました。
「この夏のワークショップの全過程が終わったら、心導ベービィが出来ますよ」と、私が言っていました。
彼女はエストニア、フィンランドの旅から帰りましたら、すぐに妊娠して、無事男の子を授かりました。
私はいつも念じて「赤ちやんこのお母さんを選んで産まれて来てね!」とお願いしながら、お腹のヒーリングをしています。
過去に赤ちゃんに何回も、お願いした事がありますが、外れなしです。
今頃になり、池川明先生が胎内記憶のお話しをされていてますが、私はもう25年前から、赤ちゃんにお願いしています。
25年前に、トランスパーソナル心理学のグロフ博士の出産体験ワークを山中湖で受けた時に、胎内記憶を体験したんですね。
それからが始まりでした。
わたしの体験は、お母さんの子宮の入り口に、丸いかたちをした光が差し込んでいる方向へ、ヌルッとした感触で、その通路から左回りに身体を捻じりながら、外の世界に出ました。
産婆さんに取り上げられ、最初に抱かれたのは、お父さんでした。
あとで母に聞いたら、最初に抱かれたのは、お父さんだったそうです。
この世のお父さんとお母さんの初対面で、この人たちがこの世で、私を育ててくださる両親だと、感謝の気持ちが湧いてきました。
今までは、何か嫌なことがあると、両親に何で私を産んだのかとか、文句ばかり言っていたことを、恥ずかしい事と思うようになりました。
心導ベィビーは、エストニア、フィンランドにも沢山授かっております。
染さんが「今、赤ちゃんが欲しいのに出来なくて、悩んでいる人が、たくさんいますので、助けたい」と言われました。
これからの時代は、女性のエネルギー で頑張りどころです。
講演などの言葉は苦手なので、ワークショップの体験談を本に書き留め、ご紹介出来たらと思っています。