22日は私の誕生日でしたが、忘れていました。
子供達二人から誕生祝いの夕食をご馳走になりました。 何回祝ってもらっても嬉しいものですが、今回はサンディアゴの娘と、 東京の息子
が二人そろっていたことで,自分の年令もそろそろ納め時 に近くなったのかもしれないと、大事な時間を作ってくれた子供達。
子育て中は、いろいろ子供達を巻き込んでお騒せいたしましたが、結果 よければす
べて良しですか。
息子が母親に感謝したいことは二つあると言い出しました。
ええって?恨まれているかと思ったら、何と一つ目は、健康に産んでもらっ たこ
と。(笑)それって私ではなく、両親の遺伝子の伝承ですからね。
二つ目は厳しく受験勉強させられたけど、その時は嫌でしょうがなかっ たけど、
そこのところで踏んばれたのが、今の自分を作ってくれている。
少年期にまだ人間として未熟な時に、人は厳しさの中で、身に付くもの あることを
いまは有り難かったと、思うようになりました。大学には行 かずに今があるのは、
子供の頃に学んだことで、人生の大事な部分を教え てもらったからだと、言われて
なんだか複雑な想いになった次第です。
今は経営者になり、将来は教育に取り組んで行きたいと申していました。
教育ママで反省していましたが、息子から返ってきた言葉に、男の子は
母親に優しいって本当ですね。 涙目になりました。
息子が食卓の用意を全部してくれました。
二人の子供たちと昔の思い出話が出来るようになり、幸せが我が家にも 訪れるようになったようです。