世界第三次世界大戦がはじまっていて、今迄の戦争は領土問題空間を奪い合う戦争だったと。
今の時代は時間を対象とした戦争です。
次世代の子供たちが生きていくのが困難な時代を私たちが作っているのです。
お金や経済は作れても人の心や魂は戦争では勝ち取れないものです。
エストニアのITで成功したスカイプの若者たちは、10年後の世界を見据えて、健全な経済を
デザインしようとしています。
その一つにヘルスケア―センター設立です。
今はまだ儲けにはなりませんが誰かがやらなければいけない社会サービスというものが、介護
を含めて行政だけでは出来ない、もうけが少なく労働が過酷でもやらなければいけないのです。
健康に関する別のお金のシステムがあっても良いのではないかという。
老化したお金の使い方では長く持っていればいるほど貨幣価値が減ります。
エストニアの若者たちが使うお金の使い方は、お金を貯めていても意味がなく、貯蓄するだけ損
になる、使った方がほうが特になる。
健康にお金を使えば仕事も増え経済も活性化し、社会の血液の循環も活性化します。
また人工知能で半分の人が失業し、医者は外科のみ、マッサージ、介護は残るとも、さすがす
るどい、10年後を見透しているスカイプです。
この夏のエストニアでこのような素晴らしいお話もありました。