此の伊藤大先生の霊力は万分の一も私には無い。又世の凡て人が、容易に体得する事は不可能、と思ったところから、実際に就て研究したのが、別冊の柴田観指法である。この古典経絡学と対照して研究した、観指法は殊更人為的な操作知識を必要としない。只足指の示す虚実を其の儘受け入れて矯正する事を第一とし、精神的療法即患者共通の疾病心理を治病心理に転換せしむる方法を研究するものである。
一口メモ
昔の人は自分の死を察知する能力があり、死ぬ前の数日で身の回りの整理して自然死を迎えていたそうでが、今は病院で苦しみながら死を迎えます。
倉富家の先祖に写真から出るオーラーで体を治される祖母がいられました。写真を見て遠隔治療もされ、肺がんを写真で治したお話を聞いたことがあります。94歳で亡くなるまでずっと元気でした。昔は民間療法が家庭の中に生きていたんですね。私はこの祖母から手当ての話をお聞きしてから娘の喘息に挑戦!そしてヒーラーの道が開かれたのです。
日本人の身体感覚を家庭に仲間同士で広げる運動をしたいと思います。
塚田さん北村君最近のブログのコメントありがとうございます。堀さんの指導の成果が上がって来ているのを感じています。
広島のインストラクターの松本美也子さんも小学校で子供達にストレッチ教室をされたりいている様子を知り、嬉しいですね。
画像 右親指、左親指には肝と経と膵の経とが配置されている。此の何の経と称するのは其の何々に通じるみちと云う意味の広いもので単なる其の臓の消長のみに関するものではない。故に肝の経或いは肝経は肝臓のみの事ではないのである。