足を尚ぶのは所謂一大事の因縁であって、釈尊の御慈悲もキリストの愛も、唯神の大道も少しも変わるものではない。
歴代の人類が、常に足を粗末に扱って来て居たなら、吾々の五体はもっと低下して居たろう。欧米の事は、昔はどうか、西先生の発表に依ると、現在に於いては、世界到る所に足の研究が進められつつあると云う事が書かれてある。
一口メモ
畳で素足の日本人は進化の過程を毎日の生活で感じ、自然治癒力を培ってきたように思えます。足に関する重要な教えがたくさんあります。例えば
・おあし お金
・足元を見る 原点
・足元をすくう 不意をつく
・人間の成長は胴が伸びるとは言わず足が伸びるという。
あるドクターの話ですが、細胞と細胞の間には末梢神経が一杯通っているそうですが、この神経を動かしているものが何かが、わかっていないそうです。
DNA、RNAを動かしている正体に追いたいと思います。
末梢神経の反応点は手足の末端に集中しています。