棚田の朝は未だ暗く、少し明るくなった空を棚田に反射して
かろうじて周りが見える程度でした。
棚田があるであろう程度にしか目には見えていなかった。
7.7秒露光して棚田の全貌が確認できた。

待つこと1時間。やっと太陽が顔を出した。
山の端からゆっくりと昇る太陽は、辺りを赤く照らしながら
光を増していった。雲の具合が悪く、一筋伸びる光芒、というわけにはいかなかった。

太陽はすっかり上り、棚田に朝の一番の陽が差し込んだ。
眩いばかりの陽光だった。

かろうじて周りが見える程度でした。
棚田があるであろう程度にしか目には見えていなかった。
7.7秒露光して棚田の全貌が確認できた。

待つこと1時間。やっと太陽が顔を出した。
山の端からゆっくりと昇る太陽は、辺りを赤く照らしながら
光を増していった。雲の具合が悪く、一筋伸びる光芒、というわけにはいかなかった。

太陽はすっかり上り、棚田に朝の一番の陽が差し込んだ。
眩いばかりの陽光だった。
