2016年年末のご挨拶

2016-12-31 23:39:44 | 写真

本年2016年大変お世話になりました。

写真を始めて2年10か月。

ブログを始めて約2年。

本年もたくさんの方々に写真の楽しさ、素晴らしさを教えていただき感謝しています。

また毎日、私の下手な写真を見ていただきまして、皆様ありがとうございます。

gooあってこそ、老後の写真を楽しめます。

ありがとうございます。

来年も写真に精進し良い写真を撮ってゆきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 


自薦・2016年の最優秀賞

2016-12-31 07:58:34 | 写真

本年2016年もあと一日。

月日の経つのがなんと早ことか!子供のころは、本気で早く来い来いお正月だった。

今は、えッもう正月?歳を重ねると一年が短くなるように思える。

今年は、3月に友人を訪ねてイギリスへ、9月には、今行かなくてはと思い立ちキューバへ、

初雪に呼ばれて奈良井宿へ、

憧れの一ノ倉沢へと数えただけで187回撮影に行っていました。

平均週5日9時間労働者にしては、結構行ってるなと思います。

裏の畑や近所の公園もかなりの数です。

 

そして今日2016.12.31本年度最高作品を選んでみました。

3枚あります。

 

 屋内左に写っている飼い主を見送るために玄関前で子猫と一緒に待っていました。Cuba Varadero(Habana)

 

今年も同じ写真を選びました。

神楽坂の下り坂で、降りてきた大人と接触し道路に転がってしまい、母親に抱きあげられた瞬間です。

転んだときは、びっくりしてはいたが、泣いてはいなかった。

将来美人間違いなしの4歳の鼻提灯は、おそらく今後誰も撮れないであろう。

この子の手は絵の具で塗りたくられています。最後の写真がその証拠写真です。

塗ったばかりの絵の具の手の子供を抱き上げ慰める母の愛。

無情にもシャッターを切る私。

直後のこの写真も気に入っています。

眼差しがいい、やさしさの中に強さもある、この目がすべてを物語っているような気がする。

18歳のこの子のポートレートを撮りたいが、年齢的に無理であろう。

私は81歳になっている。

私の母親が89歳で元気百倍だから、あながち無理とは言えないかもしれない...。

今年(2016年)の写真展の自由課題の部では、この子の笑顔を出展しました。

来年は泣き顔かな?