熱海MOA美術館「仁清 金と銀」

2019-12-07 04:37:21 | 写真

松永記念館でお茶をいただきながら、茶会の設定「掛け軸、茶花」をした方のお話しを傾聴しているうちに

このままお帰りですか?熱海MOA美術館で「仁清」をやっていますが、御覧になりますか?ということで熱海まで足を伸ばしました。

以前に 国宝 紅白梅図屏風 尾形光琳 江戸時代18世紀 を観にいって以来の訪館でした。

登り口を忘れてしまい、なんとかたどり着いたのですが、大変でした。

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後ろの暗い部分に写っているのは、幽霊ではなく、来館者です。

国宝 色絵藤花文茶壺 野々村仁清 江戸時代 17世紀

この下の写真は撮り方を失敗したのですが、まともに撮れた写真がなかったのでアップしました。

理由は、もう少し低い位置から撮って、茶碗の縁を水平線に揃えたかったのです

手術した足を90度以上曲げられないため、この位置で仕方なく撮りました。

もう少し低い位置だと、多分敷物も好い位置にくるのではと悔やまれます。もう少し自由の利く人工血管が欲しい。

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下の写真は、色絵藤花文茶壺の展示室です。

一人になるとよかったのですが...........。

少しぶれたかな?1/4秒

初島、その奥に大島、その右におむすび型の利島が見えますが、なんとなくボヤかして人物を際立たせました。

これはモノクロです。

前回見逃した、能楽堂。

学芸員の方に記念写真を撮っていただいたのですが、流石に若くて、撮り方が手馴れていて、ブレはありませんでした。

MOA美術館は、所蔵品に関しては、撮影可です。

注意はされなかったのですが、おそらく三脚、一脚の使用はできないと思います。

もちろんフラッシュ厳禁だと思います。

 

これらの写真は、ISO100  1/2,1/4, 1/5,1/8 絞りは開放1.7で撮ってあります。ただし1/2秒はブレがあります。

カメラの重量が以前に比べて1/3以下、シャッターが浅いなどの条件もあると思います。

ちなみに現在の設定はシャッター音OFF設定です。

電池対策で、モニターは、点灯しません。

必要時点灯させることはできます。

先日思わぬ失敗(ビデオ設定のまま歩いてしまう)があって急遽2個目のバッテリー(計3個所持)を用意したのですが、不要かもしれません。

尚この買い物は、秘密事項です、内緒で買いました。

取説を読んだら、どうやらセルフタイマーが使えるようなので、撮影会、その他イベント記念写真撮影担当としては、操作方法を覚えなくてはと思っています。

これまではスマホで、シャッターを押すつもりでした。

そうそうこのカメラには、ケーブルレリーズを取り付けられないのです。穴も、USBもないのです。

 

ISO 感度は1600くらいまでなら問題なく撮れると思います。

最大では6400くらいでしょうか?

カメラの能力としては50.000まであるのですが、ろくなことにはならない気がします。

 

流石に1秒は、鼓動が検知され手ブレ手ブレのブレまくり。

私の心拍数が、62くらいなのでシンクロしているようです。←時計が見えない時、シャッター秒数を測るのに便利

タバコを吸っていた頃は、一本、半分、1/3といういい加減なシャッター開放時間でした。