浅草三社祭り続編

浅草のもう一つの顔というか三社祭ならではの顔。

浅草寺本堂前と、花屋敷から六区にかけて。

写真撮らせてくださいーーー

おっ！　来たよ、来たよ

後ろ撮らせてください！

前はいらねーてか！



三人が揃って背を向けてくれた。お祭りらしいのりがある。

月曜日になればネクタイを締めてバリっとスーツを着込んでご出勤

今日はいいじゃねーか、祭りだぜ！



正面も撮らせていただいたけれど今回了承は頂いているが、念のためパスしておきます。

花屋敷木馬座前で、若い役者さん



六区に出る手前の路地



浅草は祭り一色でした。

浅草三社祭り

浅草の三社様へ昼からでかけてみました。

浅草駅からお祭りモードで大変な賑わいでした。

雷門の大提灯は、神輿通過のため半分にたたまれていました。

仲見世通りはお神輿の通り道。

外国からの観光客がかなり多く見受けられました。

仲見世通りですれ違った女性。粋でした。



三門をくぐる手古舞



浅草寺境内での神輿渡御。

三基の神輿が見えます。



浅草芸者衆の踊り



明日はいよいよ神社神輿。一の宮、二の宮、三の宮と登場です。

長野善光寺・７年に一度の御開帳

朝4時40分に善光寺に到着したとき、既に本堂前は「お数珠頂戴」の方々が長蛇の列を作っていました。

回向柱の周りのみならず、本堂の回廊上にも沢山の人々が居並んでいました。

導師が現れ、石畳に膝間着く人々の頭を次々に数珠を垂れてゆきます。

その速さに撮影が間に合いませんでした。

もっとも撮影許可は遠くからなら撮影はできますが、基本的には撮影不可ですというものでした。



今回の善光寺御開帳「お数珠頂戴」は、きれいに神々しく撮りたかったが、本堂前では、叶わなかった。

「お数珠頂戴」を待つ人々2015.05.15　04：54



中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、「白い善の綱」として、

本堂前の回向柱に結ばれます。

その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。

ここにありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれません。（説明書の抜粋）



門前町から三門に向かって




三門から仁王門に向かって。

仁王門に当たっていた朝陽がきれいでした。状況説明的になってしまい。朝陽の清々しさは撮れていない。



「お数珠頂戴」の終わった石畳の境内





仁王様





ドットは金網です。

東京にはこんな町も残っている

東京というと、イメージとして高僧ビル、スカイツリーに代表される近代的

最先端の建造物というように表現されると思います。

事実日々テレビのニュースに映し出される東京はコンクリートに固められた

オフィス街として写されています。

確かに東京にはそういった一面もあります。

高僧ビルで生活する方々は特権階級とでも言いましょうか、庶民の生活とはかけ離れた

存在と思われます。家賃ン十万円のマンションに誰が住んでいるのか想像もつきません。

庶民の生活の場を撮ってきました。

東京の他の一面です。

現実の生活が日々営まれている一面、生きている東京です。

トタン板で囲われた家。

一階開口部に洗濯物。布団も干されている。

陽当たりの良いところに干すのは当たり前。



公衆浴場（だと思います）があった。



酒屋の二階からも布団が、木製のガラスはめ込みの表戸がいいですね。

この地域は、幸運にも戦災の火の手から免れた地域です。



路地から路地へ



狭い路地には自転車が



路地から少し広い道路にでると、こんな光景があります。



東京スカイツリーの南東側。

町のあちこちからスカイツリーは垣間見られますが、家々の屋根はひしめき合っています。

旧古河邸を愛でる人々

今回の撮影は、「楽しい写真」を撮ろうという目標も持って臨みました。

見る方が楽しいかどうかは、不明ですが、少なくとも撮影者は楽しく撮りました。

構図には拘っていませんので、見ずらいかもしれません。

「アッ、楽しそう」と思った瞬間を撮りました。

人の顔が写っている写真は、承諾をとってあります。

京成曳舟駅で。

京島から上中里に移動する途中で出会った光景です。

お子様のおぼつかないながらも歩き回る足が何とも言えなかった。

もっと接近したかったが、動きが早くて追い切れなかった。



旧古河邸の入口で若い娘さんに声を掛けた。（こらーが、聞こえそう）



上の写真の右側の方です。



同じ場所を、庭の端っこから望遠で、暑いくらいの陽ざしを浴びて旧古河邸をバックに薔薇の鑑賞

旧古河邸そのものが、存在感がある。

不動の館の前の、暖かなひと時



乳母車と男親、楽しげな若い娘たちをシルエットで



中良いご夫婦と遠くに若い仲のいい二人をいれて