銀河戦優勝！！

　銀河戦決勝で、糸谷哲郎八段を下して初優勝！！！
　２００勝を達成した時にから分かっていたことだけど、実際に結果を知ると新たな感慨が湧いてくる。




　おめでとう！！！！

　これで一般棋戦優勝は、朝日杯２連覇についで三勝目。銀河戦最年少記録も渡辺三冠の２１才を３才も縮めた。今年はまさに破竹の勢いだと言えよう。

　来年に高校を卒業すれば将棋にすべてを費やせるから、全冠制覇に向けてますます精進してくれることだろう。

　頑張れ、藤井二冠！！

悪疫退散

　いつまでたってもコロナの新規感染数が減ってこない。PCR陽性者の数だけで判断しても仕方がないとは分かっていても、感染者数が高止まりしている状況はよくない。政府がGoToに拘っていても、数さえ減ってくれば緊急事態宣言などという愚策に惑わされずにすむのに、と落ち着かない日々が続いている。
　そうは言っても自分の身は自分で守らなければならない。地道に手洗い・マスク・換気を心掛け、密集したところには近付かないようにしている。実際今の段階では有効な対策が他にないのだから、これらを徹底してやっていくしかないだろう。それと、あとは神仏に願うこと・・。



　これは昨日京都の八坂神社から送られてきたもの。妻が頼んだらしい。お札には「悪疫退散」と認めてある。まさにコロナ対策として大きな力になってくれるだろう。毎日手を合わせよう！
　有難や、有難や。

白いサギ

　朝の１０時頃、駐車場に向かう途中、塾舎の横を流れる川を何気なく見たら、黄色くなった木々の間に白いかたまりが見えた。何だろうと目を凝らしたところ、サギが枝に止まっていた。さほど珍しくもない鳥だが、何となく写真を撮ってみた。



　昼過ぎに家に戻り、また何気なく川を眺めたところ、朝見たサギが同じところに止まっていた。何やってるんだろう？と少し不思議に思ったが、まあ、鳥の考えることなど分かるはずもないから塾に入って細々したことを片付けた。すると何だかサギのことを思い出して窓から見たら、やはり同じところに止まっていた。へぇ～、暇なんだな、と思いながら、写真を撮ってみた。



　鳥が大嫌いな私がサギのことを気にするのも変だが、私もやっぱり暇なんだな、とアホらしくも気付いた。まあ、特にすることがなけりゃ日がな一日枝に止まっているのもいいだろう、とサギに味方するのも変な感じだ。別にそんな呑気なサギが羨ましいわけではないが。

　夕方見たらサギはいなくなっていたので、ねぐらに帰ったのかな、一日の仕事は終わったのかな、とまた余計なことを考えたが、サギにとっては要らぬ世話だろう、きっと。それより、私は自分の仕事を頑張らなくっちや！

新しい手拭いシリーズ（５）

　１２月の新しい手拭いシリーズは、少々遅くなってしまったが、「だるまサンタのクリスマス」という名前がついた手拭い。
　


　先月の上旬に注文したもので、今額縁に入れながら、なんでこれを選んだんだろう？とちょっと首を傾げてしまった。たしかに可愛らしいけど、ちょっと今までとテイストが違う。床の間に飾るにはどうなんだろう？

　まあ、今年はコロナでなんだかめちゃくちゃになった気がするから、クリスマス気分なんでさらさらないけど、せめて手拭いくらいはサンタが描かれたものを選ぼうかな、と思った気もするけど、それならそれで良かったかもしれない。

　とにかく１２月いっぱいは我が家の床の間にはこの「だるまサンタ」が飾られることになった。

花梨の剪定

　庭の花梨の実が全部落ちた。
　


　花梨酒にするのは妻が反対した。「この木はかなり虫に食われていて殺虫剤をかなりまいたから実なんてりようできないよ」と言われたら手出しができなかった。「それよりも伸び放題になってるからバサッと切っちゃって。その方が元気になると思うから」と言われてもいた。なので、実が全部落ちたのを記念して枝を払うことにした。
　その結果、こんなになった。



　切った枝はこんなにもたくさん。



　妻の言う通り、枝は中心部が虫に食われていて空洞になっていた。

　

　「本当にこんなに切っても大丈夫なのか？」
　「大丈夫。すぐに枝が伸びてくるから。これくらいにした方が生き返ると思うよ。」

　まあ、きっと妻の言う通りなんだろうなあ・・。

今日のお昼ごはん

　今日の昼食。
　昨日の夜、友人を呼んでのとろろパーティーで残ったとろろをたっぷりかけた「とろろうどん」と妻が通販で注文した生エビのむき身、デザートには友人が持ってきてくれたケーキ。







　とろろはかなり濃いめで、一晩経ってもまさしく自然薯と言える野性味にあふれてていたし、エビはプリプリ感がハンパなかった。ケーキもレモンの味が全体に爽やかにきいていてあっという間に食べ終えた。もっとゆっくり味わって食べればいいのに、と妻に笑われた。

　どれもみなおいしゅうございました！！幸せなお昼ご飯でした！

12月6日

　Happy Birthday ‼️

　

これからもよろしく❗

ケンカ売ってるの？

　まったく見どころ、聞きどころのなかったスカ首相の記者会見。このコロナ禍の中で、さっさと国会を閉会しての会見、もうめちゃくちゃだとしか言いようがないが、こんな原稿ばかり読むだけならばわざわざ時間をとらずにその原稿だけ配ればいいのに・・と、この茶番に付き合う記者たちは思わないだろうか、いったい彼らは何を考え記者をやっているのか、と思わざるを得ない。内閣とつるんだ記者たちなど単なるスポークスマンであり、ジャーナリストなどと名乗ってはいけない。

　しかし、スカ首相もひどかった。特にひどかったと言うか、唖然とさせられたのはこのくだり。

望月衣塑子氏の「本当に酷い」で始まるツイッターからの引用。


　これを聞いていて思わず「ケンカ売ってるのか！」と叫んでしまったほど腹が立った。数多の学者が学術会議の任命拒否問題に抗議を表明しているのに、まったくそんなことなどお構いなしに冷笑を浮かべるこの男の頭の中はいったいどうなっているのだろう。
　しかもコロナ対策などまったく何もしていない。本当にこの男にいつまで日本は翻弄されるのだろう。もう嫌悪感から虫酸が走るばかり。

　「アフターコロナ」などと言う前に現今の状況をなんとかしろよ！

「龍と苺」(２)

　「龍と苺」第２巻を読んだ。　



　第１巻を読んだ感想は９月１０日に書いたが、２巻も同じ印象を受けた。荒唐無稽なストーリーであり、絵もお世辞にもうまいとは言えない漫画だが、なぜか心を惹き付ける。それは、将棋を覚えてから１ヶ月しか経っていない中学生の女の子がアマチュアでもプロと戦える竜王戦を勝ち抜こうとする新たな展開にワクワクするからかもしれない。また、天賦の才を持った若者が、どれだけ苦難にも負けずに逞しくなっていくかを見守る保護者めいた気持ちが働いているのかもしれない。
　細かい突っ込みは多々入れられそうだが、そんなものを蹴散らすほどの力がこの漫画、就中主人公の苺にはある。この先どんな展開が待っているのか、ますます楽しみになってきた。
　これは、週刊サンデーに連載中の漫画だから、毎週サンデーを買っちゃおうかな、と思わないでもないが、単行本が出るのをジリジリしながら、一気に読んだ方が楽しみが倍加するんじゃないか、と第３巻が出るのを首を長くして待とうと思っている。

叡王戦 八段予選

　杉本師匠が畠山鎮八段に勝利。

　これで２時からの長沼八段戦に藤井二冠が勝てば７時から師弟対決が実現する。面白くなってきた！



　藤井二冠は順当勝ち！
　さあ、これで三度目の師弟対決。熱戦になりそうな予感。



　藤井二冠が７３手で師匠に勝利！
　叡王奪取まで道は長いけど、まずは幸先いいスタート。