goo

「相国寺展」

遅ればせながら、愛知県美術館へ「相国寺展」を見に行った。
10階の会場にエレベーターを降りてビックリ、当日券を買う人で長蛇の列ができていた。幸い妻が前売り券を買ってくれていたので、入場はスムーズにできたものの、中は多くの人で溢れていて、近くで展示品を見るのも大変な状況だったので、混雑の苦手な私は、遠目で気になる絵を見つけた時だけ近づいて眺めるだけにした。妻はじっくり見たい派なので、私が先に見終わったら出口で待つという約束をして、それぞれのペースで見ることにした。

そんなこんなで、私は妻が出てくるまでの10分近くを出口近くの売店をぶらつきながら過ごした。若冲の牡丹の絵は一株に色の違う花が咲いていて、少しばかりリアリティに欠けるだろうと思ったので、円山応挙の「牡丹孔雀図」のノートとコピーを買うことにした。鳥嫌いの私には孔雀が少し気持ち悪いけれど、牡丹が淡いピンクで綺麗に描かれているので選んだ。
妻が出てきて「何か欲しい?」と訊いたところ、しばし探した後、「これっ」と言って選んだのが、若冲の「亀図」の一部をプリントしたハンカチ。なかなか面白いチョイス。



久しぶりに栄に出て、大勢の人の中で時間を過ごしたものだから、ちょっと頭がクラクラして気持ちが悪かったが、若冲の「伏見人形図」という、ちょっとほっこりする絵も初めて見られたから、なかなか有意義な時間だった。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

京都旅行(2)

 京都2日目の昨日は普通に塾があったので、のんびり京都を楽しむわけにはいかず、午前10時前にはホテルを出た。一乗寺あたりを走っていたら、助手席の妻が「あれって何て読むんだろう?狸に谷に山って書いてあったけど・・。」すぐにスマホを出して検索し始めて、「たぬきだにさんだって。たぬきだにさん不動院」「初めて聞くなあ・・。面白そうだから行ってみる?」「行ってみたいな」「じゃあ」と近くにあったコンビニの駐車場で方向を変えて、妻の検索した道案内に従って車を走らせた。

 すると詩仙堂の横を通ってさらに山の奥の方へといかなければならなかったので、少々不安になってきた。それでも我慢しながら、かなり細い道を走って行ったら、なんとか不動院の駐車場に辿り着くことができた。



 しかし、そこからがまた一苦労。なんと250段の石段を上がらなければ本堂に行けなかったのだ。
いやあ、ほんとうにきつかった。やっとの思いで上り切った時には足がガクガクしていた。大袈裟ではなく限界に近かった・・。







 本堂の横に事務所があり、そこでお札やら朱印状とかが売られていたので、妻がいくつか買ったが、本堂を拝観するには1人500円払わなければならなかったので、まあ、そこまでしなくてもいいか、という気になって、踵を返した。





 石段を下りるのは結構おっかなびっくりだったが、さすがに上りよりは楽な気がして、思ったよりも短時間で駐車場まで着けた。

 詩仙堂には何度も行ったことがあるが、その奥にこんな古刹があるなんて知らなかった。さすが京都!

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

京都旅行(1)

 昨日と今日、京都へ行ってきた。
 一日目の昨日は、修学院離宮を見学した。
 大学の頃は近くに住んでいたけど、訪れたのは初めて。総勢50人くらいで、3kmの見学コースを80分かけて歩いた。爽やかな青空と澄み切った空気の中、案内係の若い女の子の説明を聞きながら、これぞ京都の初秋ともいうべき風景を堪能した。

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

お千代保稲荷 名古屋支所

 一昨日、お千代保稲荷に行こうと名神高速道路に乗ろうとしたら、入り口で小牧から岐阜羽島まで渋滞120分との電光表示があった。これは集中工事が行われているせいで、今月半ばまで続くのだそうだ。
 これはさすがにヤバいわ、ということになって引き返したのだが、昨日の朝になって妻が「おちょぼさんに名古屋支所ってのがあって、千種区にあるらしい。行ってみる?」ときいてきた。地図検索したら名大のすぐ近くにあるのが分かったので、そこを参拝することで今月の月参りにすることにした。
 
 で、ナビを見ながらたどり着いた名古屋支所というところは名大の一角にあると言っていいほどの場所で、参拝する人もいなく本体のお千代保稲荷とは完全に異次元の存在だった。人でごった返すところもイヤだが、誰もいないというのも寂しすぎる。まあ、それは仕方ないことだとは思うが、きちんと献灯もしてお賽銭もいつもより多めにして心を込めて参拝してきた。











 こちらの方が近くて便利だけど、来月はやっぱりいつも通り高速使って、海津のお千代保稲荷に行こうと妻と話した。(妻は串カツが食べられなかったのがかなり残念そう)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

富士山

 せっかく富士周辺に行ったのに、富士山の写真を載せておかないのも寂しいと思って、山中湖と富士山を車内から撮った写真を載せておく。



 これは私が信号待ちしている時に撮ったもの。台風が去った後なので、空が青くて気持ちがよかった。



 これは助手席の妻が高速道路から撮った写真。いつもおもうことだけど、富士山の裾野って本当に雄大。

 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

山中湖周辺

 山中湖周辺の旅行1日目は、台風の影響でカババスが運行中止になってしまったので、急遽「山梨県立富士湧水の里水族館 森の中の水族館」に行った。こじんまりとした水族館だったが、職員の人が皆感じが良くて楽しい時を過ごすことができた。



 泊まったのは富士マリオットホテル山中湖。部屋が広くてのんびりできたし、夕食も朝食もおいしくて、全員満足。来年も来ようという話になった。



 2日目は富士すばるランドで遊んだ。思ったほど広くはなかったが、ここも職員の人の感じが良くて、孫娘は汗だくになって楽しんでいた。なかなかいいところを見つけたものだ。



 3時頃まで一緒にいて、遅い昼食を食べてから息子家族と別れたが、本当に楽しい旅行だった。9月には私の父親の一年祭でまた会えるから、さほど寂しくはないけれど、やっぱりいつまでも一緒にいられたらいいなと思いながら、帰路についた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

リラックス

 今日から塾の夏休み。息子家族と山中で泊まろうということで、須走で待ち合わせをした。
 台風7号の影響をかいくぐってなんとか出会うことができた。
 昼ご飯を食べた後、女組は足湯でリラックス。私と息子はマッサージ器でからだをほぐした。



 15分で200円。もう体中にもみほぐしがいき届いて痛くて仕方がなかった。しかし、時間が終わる頃にはかなり刺激に慣れてきて思わず寝そうになってしまったくらい気持ちが良かった。うーん、やってよかった!!
 
 果たして体が楽になったかは明日の朝になってからのことかもしれないけれど、とりあえずは体が軽くなった気がしたのはよかった!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

宵々々山

昨日、宵々々山に行った妻が買ってきた粽などなど。





 元々は16日にいくつもりだったのを今日から粽が買えると聞きつけて速攻行ってきた。

 宵々々山なのに三連休中だけあって人混みはなかなかのものだったらしい。

 私は夏期講習の準備が終わらなくて、残念ながら行くことができなかった。なかなかタイミングが合わずここ何年も行ってないけど、もう一度くらい山鉾巡行を見たいなあ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

恐竜博物館

 恐竜好きの孫娘が福井の恐竜博物館に行くと聞いた妻が、北陸新幹線で福井入りする息子たちを恐竜博物館まで送迎する役目を買って出て、先週の金曜日から日曜日まで自分一人の運転で福井へ出かけてきた。
 今さっき調べたところ、2013年の4月3日に恐竜博物館に行った記事が載っていたから、妻はこれが2回目の訪問になる。とは言え、10年以上も前の話であるから、様子もかなり変わっていて、かなりグレードアップしていたと話してくれたから、孫娘もきっと大満足だっただろう。
 「みてね」に大量の写真でその様子が写されているから、なんまいかの写真をダウンロードして、ここに貼っておき、妻や孫娘たちの楽しかった思い出の縁にしておこうと思う。

 


 


 


 


 


 




 私は妻がお土産に買ってきてくれた甘い物を5つも一気食いして大満足。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

パークランド

 長野県の園原にあるパークランドに行ってきた。ここは子どもたちが小さい頃何度も行ったことがあり、マスとアマゴの釣り池があって、釣った魚を炭で焼いて食べる施設もあるなかなか楽しいところだ。息子家族が家に来たら一度行ってみたいと思っていたことをやっと実現できた。





 しかし、どういうわけか池にマスが少なくなかなか釣れない。アマゴは元々釣るのが難しいから、このままじゃ何も食べられないと心配になって、掴み取りをすることにした。これは小川の流れを堰き止めた所にマスとアマゴを放流してもらって、それを手で捕まえるという趣向。放してもらった10匹の魚を捕まえなければならないけれど、孫娘は水が冷たいと早々に離脱、仕方なく母親と私が奮闘してなんとか捕まえた。うーん、疲れた・・。





 捕まえた魚は全ておいしくいただきました、ごちそうさま!





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ