焼津なう

朝風呂は気持ちいい！

　天気は悪いけど…。

レゴ・カフェコーナー

　レゴのモジュールシリーズ第一作「カフェコーナー」は、Yahoo!のオークションで、組み立て済みの物を落札した。もちろん新品が欲しかったが、半分以下の値で買えるなら、少しくらいは我慢しようと思った・・。
　だが、送られてきた物を見たら、さほど劣化した風でもなく、多少の汚れなど洗えば落ちるだろうと、先ずは分解して洗濯機で洗ってみることにした。
　しかし、レゴの小さなブロックやタイルを一つ一つ外していくのはなかなか難しい。特に私のように爪を噛んでしまう者には、隙間に挟む爪がない。そのため、ついつい力ずくで外そうとしてしまい、指先が痛くなる。そのため、ここ最近は指先が痛くて仕方ない。「職業病だな・・」と嘯いているものの、何かいい道具があればいいのになあ・・、と検索してみたところ、アマゾンで「レゴ・ブロック外し」なるものが見つかった。レビューも高評価だったので、すぐに注文した。
　

　きっちり重なって手だけではなかなか外せないこのブロックも簡単に外れた・・。

　　
　このブロック外しのお陰で、予想よりもかなり早く分解することができた。各階ずつにパーツを分けて、洗濯用ネットに入れた。これをすすぎ洗いにかけ、脱水はやめておいて、２時間くらい天日干しした。


　多少水気は残っているので、タオルで拭きながら一階から組み立て始めた。組み立て図は添付されていなかったので、レゴのHPから、PDF形式になった組み立て図をダウンロードした。これさえあれば、組み立てることは出来るが、プリンターの色目がぼんやりしていて、色の違いがはっきりせず、失敗することも多々あった・・。

　だけど、残念なことに、幾つかパーツが行方不明・・。何度も部屋中探してみたが、どうしても見つからない。送られてきた時からなかったのか、それとも私が分解中にどこかに消えてしまったのだろうか・・。まあ、ないパーツなどネットで探せば見つかるだろうから、さほど心配しなくてもいいだろうけど・・。

　

いよいよ開幕だけど・・。

　イチローがＭＬＢの開幕戦で４安打放ったとか、井川がオリックス入団するとか、野球界が賑やかになってきた昨今だが、一人松井秀喜だけは、蚊帳の外に置かれた感じである・・。
　これだけ松井のことが話題にならなかった３月は今までなかった。ヤンキース復帰か？と騒がれたものの、肩透かしに終わってしまってからはほとんど松井に関する情報は聞こえてこなかった。N.Y.で一人トレ－ニングを行っているのは知っていたが、松井の去就についての情報はほとんどなかった。それだけ現状は厳しいと言うことなのだろうが、朗報を待って孤独なトレーニングを続ける松井の姿を想像してみると、その健気さばかりが目に浮かんできて、どこでもいいから松井と契約してくれよ！と叫びたくなる。
　そんな思いでいた私だが、昨日久しぶりに松井に関する記事を「サンスポ」で見つけた。以下に引用してみる。

『たった一人のキャンプが始まって１カ月以上がたった。米大リーグは２８日に日本で開幕。４月上旬の米国での本格開幕も目前となった。だがアスレチックスからフリーエージェントとなった松井秀喜外野手（３７）は今季の所属が決まらない。
　不安がないわけではない。「もう始まるんですね。いつまでこの状態が続くのか」と松井は率直に話す。一方で豊富な練習で日を重ねるごとに鋭さを増す打撃には「これだけ打撃練習ができたことはない。必要なことを徹底してできる」と手応えを感じている。
　２月２３日にニューヨーク州内の施設で練習を開始した。同２８日に３００スイングを超える打撃練習をこなすと、以後そのペースを維持。３月１９日からは別の施設に移って守備練習や走り込みにも力を入れている。
　外野で補強運動とスプリントから始め、ゴロ捕球、フライ捕球と動き続けて打撃ケージへ。打ち込みの後、昼食と休憩を挟んで再びトレーニングに臨む。
　米国で練習を開始したときから「とにかくできるのは準備をすることだけ」と言い続ける。本格開幕を前に各チームが大リーグ契約の４０人枠をどう調整するのか。バットを振り込み、ただ待つ。（共同）』

　これを読んでも、松井の心情がよく分からないが、いつ声を掛けられてもプレー出来るだけの準備を怠らないのは立派だ。だが、本当にオファーはあるだろうか？松井以外にもDHを専門としている選手が何人か所属チームが決まらない現状では、いくら松井といえども、真新しいユニフォーム姿で開幕を迎えるのは不可能だろう。開幕してもずっと宙ぶらりんの状態が続くかもしれない。もしそうなったら、果たして強い気持ちをどこまで持ち続けることができるのだろう？心配だ・・。
　
　今シーズンずっとこのままだったら、いくら何でも松井が可哀相だなあ・・。

レゴ・グリーングローサー

　レゴ・モジュールシリーズの５つ目となる「グリーングローサー」を組み立てた。

　
　なかなか組みごたえがあり、モジュールシリーズの奥深さを堪能できる素晴らしい建物だった。

　これを組み立て終わったら、道路が欲しくなった。街の建物の前には道路が走っているものだ。これだけ精緻な建物を並べるのなら、できる限りリアルさを再現したい。そこで、私がレゴにはまった原点とも言える、土岐のアウトレットモールにあるレゴ・ショップに行った。
　道路はすぐに見つかった。全部で４枚・・。

　
これをメインストリートにして、建物を配置しよう、とワクワクしながら店を出ようとしたら、少しばかり顔馴染みになった店員さんを見つけた。「こんにちは！」と挨拶したら、
「街は進みましたか？」
と訊いてきた。前回来たときに、「全部集めるつもり」と豪語したのを覚えていたのだろう。
「大分集めましたよ。そうそう一枚写真を撮ったから、見る？」
と携帯で撮った上の写真を見せたところ、
「あっ、グリーングローサー！」
「うん」
「よくありましたね」
「ちょっと苦労したけど・・」
「他に何があるんですか？」
「消防署とペットショップとデパート。それとマーケットストリート・・」
「マーケットストリート？本当ですか？」
「うん」
と言いながら、携帯でこのブログを開き、写真を見せた。
「本当だ。びっくり」
「それとこれが建物を並べた写真」
「わあ、初めてだ、建物がこんなに並んでいるのをみるのは」
「いいでしょ」
「いいですね」
「カフェコーナーももうすぐ手に入る」
「えっ？カフェコーナーも？」
「うん、オークションで落とした」
「すごおい！！」

　その時は楽しくて仕方なかったが、少し後になって恥ずかしくなってしまった。オレって、こんなに自慢しいだったっけ・・。
どこかの爺さんが、自分の碌でもないコレクションをやたら自慢するのに似ていた・・、恥ずかしい・・。
　
　心のたがが緩んでいるのかもしれない・・、注意せねば！

ウンベラータ

　昨日の記事の中で、三貴フラワーセンターには、「観葉植物で目新しい物は何もなかった」と書いたが、実は、一鉢買ってきた。ウンベラータ・・・。


センターでこの鉢を見つけたときには、「こんな枯れ木を売るのか？！」と呆れてしまったが、枝を握ってみたところ、かなり冷たかった。
「これは枯れてないぞ・・。水が流れている！！」
と値札を見たら、なんと１００円！これくらいなら、運試しに買ってみるのも面白いかもしれない、と１００円玉一枚と交換で買ってきた。

　ウンベラータはジャングル部屋の中に既に２鉢ある。

　
左の鉢は冬中ずっと大きな丸い葉っぱを付けていた。右の鉢は大きな葉は枯れてしまったが、新しい葉が出てきたようで、これかあの成長が楽しみだ。
　昨日買ってきたウンベラータも、この２鉢の先輩を見習って、どんどん大きくなって欲しい。そのためにも早く暖かくなれ！！
　

球根

　久しぶりに三貴フラワーセンターに行ってきた。３月下旬と言え、これだけ寒くては新しい観葉植物も入荷していないだろうな、と思っていたが、それでも定期的行って、掘り出し物を見つけるのも私の仕事かな、と勝手に思い込んで行ってみた。
　案の定、観葉植物で目新しい物は何もなかったが、花に関しては、「三貴フラワーセンター」という名に恥じないだけの品揃えで、季節外れの寒風の吹きさらす中でも、春の兆しが感じられた。

　私の目を引いたのは球根。様々な種類が所狭しと並べられていて、目移りがしてしまったが、カサブランカとダリア、そしてグラジオラスの球根を買ってきた。


　家に戻って、早速植えてみた。

　　
　全部咲いたらさぞや見事であろう。　

　しかし、いったいいつになったら、暖かくなるのだろう。


　ヒヤシンスとクロッカスも、開花が遅い・・。

エピソード１のおまけ

　このところ、このブログ、アホみたいな記事ばかりで、自分でもイヤになるが、また今日もアホなことを書き連ねることにする。こんなアホばかりやってたら、たまにまともなことを書いたって、誰も信用してくれやしない。そんな危惧を抱きながらも、またアホを重ねてしまうのだから、底なしのアホだ・・。

　「スターウオーズ・エピソード１」のおまけフィギュアが、ペプシコーラに付いていた。ペプシはよくおまけが付くが、あまりに種類が多すぎて、全部集めるのはとても無理そうだったので、今まで一度も集めたことはなかったが、今回は１２種類と手頃な数だったので、一気に集めることができた。


　これをいつものようにストラップを外して、昆虫標本箱に虫ピンで止めてみた。


　このファントムメナスは劇場で見たはずだが、ストーリーがかなりおぼろげだ。ゴーグルをかけた少年がダスベーダーの幼い頃だったのは覚えているが・・。
　それにしても、旧作を３Ｄにリメイクしたところで、どれだけの人が見に行くのだろう。わざわざ３Ｄにせずとも、十分迫力ある映像だったと思うから、余計なものに思えてしまう・・。

　


　確かにアホな記事だが、今自分が興味を持っていることを思いつくままに書き綴ってきたのがこのブログだから、どんなにアホらしい記事しか書けなくても、それはそれとして興味深いものであろう。（などと言い訳がましいことを言っても、手遅れ・・)

うまい棒

　「これ欲しい？」
と言って、妻が手渡してくれたのが、これ。


　「うまい棒か・・。好きじゃないんだよね」
　「知ってるけど、よく見て」
　「どこを？」
　「ここ」
と、指さしたところを見ると、「プチタオル」と書いてあった。
　「タオル？」
　「そう」
確かに袋を指で押してみたら、うまい棒の感触ではない。タオルっぽい・・。
　「本当？」
どんなタオルが入っているのか、早速封を切ってみた。

　

　おお！！文字通り、「プチタオル！！」
　
　郵便局に行ったら、知り合いの局員さんが、「どうぞ」と言って、オマケにくれたのだそうだ。
　「おもしろいでしょ」
　確かに愉快だ。うまい棒の袋の中にタオルを入れるなんてよく考えついたものだ。感心する。
　
　このうまい棒、作っているのは「林」という大阪の会社だそうだ。
　大阪はこうしたとんちを効かした場所だと思っていたが、この頃ではハシズムが蔓延って、何とも息苦しく思えて仕方がない。すぐに咬みつくし・・。

合点がいかぬ・・

　昨日、愛知県公立高校の合格発表があった。塾生の結果は、私の目から見れば、１人を除いて概ね予想通りだった。塾長としては生徒の喜ぶ顔を見られたのは大いに満足だったが、１人の結果が気になって仕方なかった。
　その生徒（Ｉ君)とする）は、我が市の近郊では、成績上位の生徒が受験する２校(愛知県の複合選抜の方式についてはこちらを参照)を受験したのだが、ＡグループのＫ高は第２志望で、ＢグループのＡ高が第１志望であった。若干偏差値と必要内申点が低めのＫ高は、当日点と内申点がともにボーダーを余裕で超えていたので、合格は間違いないと思っていた。だが、問題は第１志望のＡ高。Ｋ高の出来に気が緩んだのか、試験前日は凡ミスを繰り返していたので、少し心配になったが、試験本番では実力が発揮できて、自己採点ではボーダーを楽に超える合計点がとれたと、報告してくれた。
「その点ときみの内申点なら、間違いなく合格しているな」
と私も嬉しくて、合格太鼓判を押した。それなのに・・。
　昨日の合格発表は、学校単位で私にメールで結果を伝えてくれるよう、責任者を決めておいた。Ｉ君の責任者は自分が合格したことに浮かれてしまい、私が頼んでおいた合格メールを届けてくれるのにかなりの時間がかかった。私としては、ジリジリしていたが、発表後２時間近く経って、やっとメールが届いた。私はちょうど運転中だったので、妻にメールを読み上げもらった。名前と合格校を読み上げていく妻の声に、妙な違和感が残った。
「何て言った？」
「Ｉ君、Ｋ高」
「えっ？Ａ高じゃないの？」
「Ｋ高って書いてあるよ」
「おかしいなあ・・」
すぐに車を停めて、責任者に返信を送った。
「ＩがＫ高って本当？間違ってない？」
すぐに返信。
「間違いないです」
　
　それからしばらく考え込んでしまった。すると、Ｉ君と同じ２校を受験した別の生徒から、
「Ａ高に合格しました！」
というメールが届いた。
「おめでとう！」
と返信したものの、私の混乱はいっそう激しくなってしまった。
　というのは、Ａ高を合格した生徒、内申点も当日点も、Ｉ君よりかなり下回っていた生徒であり、その子が受かってＩ君が不合格なんてことは、予想だにしなかった。
「おかしい・・」
いったい何をしたんだろう？受験番号を書き忘れたのだろうか？それとも、字が汚くて読めなかったのか？色々考えてみたが、どう考えてみても、Ｉ君が落ちた理由が全く分からなかった。おかしいなあ・・。

　夜、塾にやって来たＩ君にたずねてみた。
「何したんだ？」
「別に特にこれってことは・・」
私も思いついたことをあれこれ言ってみたが、「そんなことしてない・・」という返事ばかりで、一体どういうことなのか、ますます分からなくなってしまった。
　答案はその場でも持って来られるから、自己採点に大きな狂いはないだろう。
「面接で緊張して、上手く答えられなかった」とは言ったが、元々面接のウエイトはさほど大きくないから、そんなものが致命傷になるなんてことはない。じゃあ、何だろう・・？

　本人は「Ｋが受かったから十分」と至って満足している様子だが、私としては理由が知りたくて堪らない。だけど、知る手立てはないよなあ・・。

　

レゴ・マーケットストリート

　レゴ・モジュールシリーズの「マーケットストリート」を作った。
　これはシリーズ第二弾として発売されたものだが、すでに廃盤になっていて、探し出すのにかなり苦労した。見つけ出しても、当然それなりの値段が付いていて、相当逡巡したのだが、「どうせ買うつもりなら、見つけたときに買っておくべきだよ」という妻の有り難い言葉に背中を押されて、「えいっ！」と気合いを込めて買ってしまった・・。

　今まで2000越えるピースの建物ばかり組んできたが、これは半分くらいのブロック数で、あっという間に完成してしまった・・。



　

　あまりに早くできてしまったので、妻が「もったいない・・」と呟いたが、私だって同じ気持ちだ。しかし、外壁の色目やバルコニーの凝りようなど、見ていて全く飽きない。大枚はたいただけの価値は十分ある・・。

　で、今までにできあがった建物と一緒に並べてみた。


　おお！！素晴らしい！！

　このモジュールシリーズは、最新作の「タウンホール」まで全部で７種類ある。私の場合、これで４種類集めることができた。コンプリートまで、まだまだ紆余曲折があるだろうが、なるべく短期間のうちに集めてしまいたい。気合いだ！！