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ゴーヤ??

 3月19日に蒔いたゴーヤの種。順調に発芽し、ビニールのポットに区分けして、定期的に水遣りをし、晴天の日には外に出し、夜には屋内に入れてなるべき冷気に当てないようにして、大切に育ててきたら、一ヶ月以上経ってこれくらいに成長してくれた。



 でも、なんか変だ。
 これって、本当にゴーヤ??
 記憶にあるゴーヤの苗は、葉にもっと切れ込みがあってギザギザしていたような・・。こんなに細くてまっすぐな印象はない。子葉だからかな、と思わないでもなかったが、本葉らしきものが出てきても同じ形の葉ばかり・・。さすがに心配になってきた。
 そう言えば、これは中国産の種だった。中国産だと葉の形が違うかな、と無理に納得しようとしても簡単にはいかない。
「苗を買ってきた方がいいんじゃない?」
と妻は言うが、せっかくここまで育てたのだから、きちんと行く末を見てみたい。
「ゴーヤ茶を作るときに、残った種をいくつか取ってあるから、それを植えてみたら?」
とも言うから、万一のためにそれを植えることにはやぶさかではない。
 しかし・・、

 もうちょっと様子を見ていくしかないのかな、やっぱり。
  
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30回目

 1年前の記事に、
『「来年は30回目だから、記念にどこか旅行に行こうか?」
「どこに?」
「そうだな・・」
結局、昨日は何も決まらなかったが、ちょっと気張ってみようかな、という思いだけは固めた』
などと書いたことなど全く忘れていた私は、
「今年で何年目だったっけ?30年?」
などと、今朝妻に訊いてしまった。妻も妻で、
「多分そうなんじゃない・・」
とさほど気のない返事をしたから、もう何年目などと振り返ることすら、さほどの意味はなくなってしまったのだろう。それが30年という時間の持つ意味・・。
 でも、記念は記念だから、けじめは付けておかねばならない。毎年行っていたサンマルクはやめにして、「フカヒレ姿煮ラーメンが食べたい」と言った妻の要望に応えて重慶飯店で食事した。



 GW後半に娘の所へ出かけることになっているから、それがうまい具合に「30年目の記念の旅行」と呼べるはず。意識して決めたわけでもないのに、なんだかうまく回った・・。
 それと、もちろん記念のバラも忘れずに贈ったから、それなりに形は整えられたようで、自分なりに満足している。


 
 青いバラって言うのもなかなかいい。

 ここまで大きな病もすることなく、お互い元気でやってこられたのが一番の幸運だったと心から思う。この調子で命尽きるまで行けたらいいのだけど・・。
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六角の回廊

 犬の散歩でよく行く公園の改修工事が完了していた。


 
 六角形の回廊を造って、その屋根にふじを這わせる予定のようだが、今年はまだ植えたばかりで何の見栄えもしない。ふじの名所と呼ばれるには数年かかるだろうから、気を長くして待たねばならないだろう。こんなもの造らずに、少し広めの空き地のままにしておけばよかったのに、と私など思ってしまうが、これが税金の無駄遣いかどうかの判断は、ふじの生育具合にかかっているようで、注目していきたいと思う。

 ふじの他にも見物はあるようで、六角の頂点に展示台が置かれていて、中には陶芸作品が鎮座していた。私でもその名を知っている人の作ばかりだから、見る人が見れば価値のある展示かもしれない。(私は、夜になれば無人の公園に立派な作品を置いて、盗まれたりしないか心配するばかりだが・・)

 

 

 


 もちろん、必要な警備措置はとってあるだろうが、ちょっと心配・・。 
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京都ツアー

 妻が私の従姉妹3人と叔母1人を連れて、京都日帰りツアーに行ってきた。
 話が持ち上がったのは、1ヶ月以上前。たまたま立ち寄った従姉妹の家で話をする内に、一度「都おどり」を見たいという話が持ち上がった。バスツアーを探してみても平日ばかりで、仕事のある身には叶わない夢だと諦めていると言ったので、「それならちょっと探してみるよ」と私が話を受け取った。妻も「私がツアコンしてもいいよ」と乗り気になったので、早速ネットで調べてみた。
 すると、土・日曜日に昼食付きで都おどりを見られるプランが見つかった。歌舞練場前の料亭で昼食を食べてから、都おどりを鑑賞する以外は何の制約もないから、いくつか観光スポットを訪ねることができる。これはもってこいだと思って、従姉妹たちに提案したら、「ぜひ!」という返事をもらったから、行きたい場所をいくつか聞いて、妻と二人で予定表を作成した。私は塾で行けないのに、なんだか予定を作るのが楽しくて、十分楽しませてもらった。
 
 で、昨日が当日。8時に妻を迎えに来てくれた従姉妹を「気をつけて」と見送ったのがツアーの始まり。幸いなことに天気に恵まれ、9時過ぎに帰ってくるまでの道行きはかなり楽しいものだったようで、妻の話を聞いているだけで同行した気分になれた。
 途中何度か妻が様子を知らせるメールをくれたが、それに添付していた写真を以下に載せて、行ってもいない旅行の思い出にしようと思う。



 


 従姉妹も叔母もみな60代。帰りの電車の中はぐったりしていたそうだが、皆から「よく連れて行ってくれたね、ありがとう」と感謝の言葉をもらったと、妻は喜んでいた。たまにはこういう楽しみもなくっちゃね。
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曼荼羅寺の牡丹

 昨日行った曼荼羅寺の見物はふじだけではなかった。藤棚の近くに植えられた数多くの牡丹もまた華麗だった。


 2年前に名古屋の徳川園で見た牡丹も鮮やかだったが曼荼羅寺の牡丹も、数こそ少ないものの、訪れる者の目を惹き付ける爛漫さは甲乙付けがたいものであった。

 

 

 

 「ほお!!」妻と二人嘆賞の溜息をつきながら、ふじと牡丹を観賞していたら、シャクナゲが植えられているのを見つけた。

 


 そう言えば、連休中に花博公園のバラ園も訪ねてみなくっちゃ・・。
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ふじ

 ふじを見に行ってきた。
 愛知県内でふじの名所を調べたら、小牧の清流亭、江南の曼荼羅寺が近場で見つかった。両所とも行ったことがなかったので、楽しみにして行ってみた。
 まずは清流亭。かつては料亭だったようだが、今は閉店しているよう。1本のふじが建物の川縁を覆っていた。



 
 盛りは数日後のようだったが、それでも一見の価値ありだと思った。ふじが店の栄枯盛衰を静かに見つめてきた、と思うとちょっと感慨深かった。

 その後、30分ほど車で移動して、曼荼羅寺を訪ねた。途中「江南ふじ祭り」と随所に看板が立っていたから、いやが上にも期待が膨らむ。しかし、到着した曼荼羅寺のふじは想像以上に素晴らしかった。

 

 

 

 


 藤棚の下を歩いていると、甘い香りが漂い、まるでふじのシャワーを浴びているようだった。
 ふじに、こんなに色んな品種があるとは知らなかったので、ちょっと驚いた。境内に屋台もたくさん出ていて、「ふじ祭り」の名に恥じない賑わいだった。GWに入ってしまったら、もっともっと混雑するだろうから、いい日に行くことができたと思う。
 
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抹茶缶

 伊右衛門2Lを2本買ったら、ドラえもんのビニールシートがおまけで付いてきた。



 広げてみたらかなり大きな物だったから、ちょっと得した気分になった。4種類ある内の1つだが、絵柄が面白いと思って選んだ。今度散歩に行って公園のベンチに座るときにひいてみよう。
 伊右衛門のおまけと言えば、少し前に集めたのが、抹茶缶。6種類の色があったので、大人買いをして一気に集めてしまった。




 しばらく放置してあったのを思い出して写真に撮ってみた。並べてみるときれいだ。少し大きめの缶だから、ちょっとした小物入れになるかもしれない。
 黄色の缶を開けて中身を確認したら、抹茶の袋が入っていた。



 「急須のお茶は、抹茶でおいしくなる」
と説明書きがあって、美味しい淹れ方の解説まで同封されていた。伊右衛門に抹茶が入っていることをアピールしたい趣旨からだろうが、読んでいたら興味が湧いたから、今度試してみよう。
 
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3勝目

 マー君、4度目の登板は、レッドソックス戦。昨年のワールドチャンピオン相手にどんな投球を見せるのか、楽しみに見ていたら、味方打線がレッドソックス先発レスターを攻略して、4回までに4-0とリード。日本だったらこれだけあれば楽勝だっただろうが、なんといってもレッドソックス、そうは簡単にいかないだろうと思っていたら、4回裏に3番オルティース、4番ナポリに連続ホームランを浴びてしまった。甘い球は簡単にスタンドまで運んでしまうメジャーの一流打者のパワーにはマー君も肝を冷やしただろうが、幸いなことに味方打線がその後も点を加えてくれて8-2となったから、少しは余裕ができたのだろう、その後は点を取られることなく、7回1/3でマウンドを下りた。これで、3勝目。試合後は
「打たれたのは僕の責任。気持ちを切り替えて、そこからしっかり抑えようと思っただけです」
と、投球全体を振り返ったそうだが、見ていて、楽な投球ではなかったように思えた。打たれたヒットが7本はやはり多いだろうが、無四球だったから大量点につながらなかったのだろう。制球に気をつけることがやはり一番大切だと思う。



 しかし、日本ではこんなに気をつかう登板が続くことはなかっただろうから、開幕してまだ4試合投げただけだといっても、肉体的・精神的な疲労がかなり蓄積してきたことだろう。それがどういう影響をもたらすかが心配なところだ。

 頑張れ、マー君!!
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52種類

 4月1日に記事にした「源氏香」。5回香を聞いて、香りの同じ回を線で結ぶことで52種類の図柄ができるとの説明だったが、どういう計算で52種類になるのかを、ちょっと考えてみた。

 まずはどういう線の引き方があるのかを考えてみると、次の7通りになる。

 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
①一本も結ばない
②2本だけ結ぶ
③3本だけ結ぶ
④4本結ぶ
⑤5本全て結ぶ
⑥2本と2本を結ぶ
⑦2本と3本を結ぶ

①は、1通り。
②は、5本の線から結ぶ2本を選ぶから 5C2=5×4÷(2×1)=10通り
③は、5本の線から結ぶ3本を選ぶから 5C3=5×4×3÷(3×2×1)=10通り
④は、5本の線から結ぶ4本を選ぶ、ということは結ばない線を1本選ぶのと同じだから、5通り
⑤は、1通り
ここまでは簡単だが⑥がちょっとややこしい。
5本から2本を選び、残りの3本から2本を選んで、5C2×3C2={5×4÷(2×1)}X{3×2÷(2×1)}=10×3=30 となるが、これだけではよくない。
これだと、図⑥で、先に左に結んだ線を選んで次に右に結んだ線を選んだ場合と、先に右に結んだ線を選んで次に左に結んだ線を選んだ場合を別々のものと数えることになってしまう。このように、30通りは、すべて2重に数えている結果であるから、⑥の線の結び方は 30÷2=15 としなければならない。
最後の⑦は、結ぶ線を2本選べば、残りの3本は自動的に結ばれることになるから、5C2=5×4÷(2×1)=10通り

 したがって、1+10+10+5+1+15+10=52通り

 数学の問題としては⑥の処理ができるかどうかがポイントなんだろうが、このところ睡眠不足が続いている私の頭には、少々刺激があって面白かった。



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シャクナゲ(2)

 シャクナゲが咲いた。



 うすいピンクの小さな花がいくつか集まって、1つの大きな花のようになっている。
「花はツツジみたいだね」
と妻が言ったので調べてみたら、ツツジ科ツツジ属の植物なのだそうだ。低木だそうだが、ツツジくらいまでは大きくなるのだろうか。

 もう一つつぼみがあるから楽しみだが、これを買ってきた花屋の店頭には、白や赤の花を付けるシャクナゲも置いてあったから、それらも買ってきて並べようか、今検討中。

 しかし、春は色んな花が次から次に咲いて飽きない。アマリリスも新しい芽がいくつも出ているから、近いうちにこのブログでも紹介できそう。
 
 
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