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ニーバーの祈りの言葉


THE SERENITY PRAYER

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.

Reinhold Niebuhr
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シール

 子供や孫は今日で皆帰ってしまった。また妻との2人の静かな生活に戻る、と書こうと思ったけど、妻1人いるだけでもなかなか騒がしい毎日となることは分かっているから、さほど寂しさは感じない。まあ、色々とやることだらけだから、忙しく日々を過ごせていければいいのかな、と思わないでもない.
 でも、こんなものを見ると、楽しかった数日が思い出されて、心が和む。



 1才9ヶ月になった孫娘が私のiPadのカバーにシールを貼ってくれた.小さな指先で嬉しそうにせっせと貼ってくれたこの小さなシールたち、いつまで落ちずにいてくれるのか、甚だ心許ないが、なんとか次に会うときまで剥がれないでいてくれるといいなあ・・。

 そうだ、剥がれ落ちたら接着剤を使って貼り直していけばいいや!
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一年経って・・。

 10才下の弟が突然亡くなって今日で一年経った。一年祭は日曜日に済ませた。半年ぶりに会った弟家族が皆元気そうで良かった。それだけは少しだけ安心した。
 しかし、この一年、弟のことを思わない日は一日もなかった。生まれたばかりの頃、学校に通うようになった頃、会社に入って社会人となった頃、結婚し家族ができた頃、体が不調になり始めた頃・・、何度も何度も思い返し、その度に涙があふれ出てきた。いったいいつまで悲しいんだろうと思いもしたが、きっともうこの悲しさ、寂しさからは逃れられないんだろうと思う。とにかく辛い。
 私にとって弟がこんなにも大切な存在だったことを弟をなくして初めて気付いたのだから、己の迂闊さには辟易してしまう。
 
 一年弟に会えないできたわけだが、これから先も私が生きている間は二度と弟の顔を見て話をすることはできないのだから、この喪失感はさらに深くなっていくのだろう。なかなか辛いことだが、何とか耐えていかねばならない。イヤだなあ、本当に・・。
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ジャンボタニシ

 月曜日に、お千代保稲荷に参拝するため車を止めて歩き始めたら、左右に広がる田んぼの中に異様なピンクの塊が点々としているのを見つけた。近くまで行って見たら、表面が小さなピンクの粒々で覆われたタラコ状のものだった。ちょっとキモい。

 




「ジャンボタニシの卵だ」
と妻が叫んだ。
「何?タニシ?」
「そう。退治するのがなかなか大変らしくて、稲にひどい損害を与えるって、テレビでやってた」
「へえ、そうなの」
と別の田んぼの中を見たら、やたら大きなタニシのようなものが点々としていた。



「あれがジャンボタニシ?」
「そうだと思う。何かに良いって触れ込みで外来種のジャンボタニシを持ち込んだみたい」
「そうなの。知らんかったなあ」
しかし、なんでまたこんなに毒々しい色をしてるんだろう、一眼見て怪しい奴って思われて駆除されるだろうに。やっぱりこういうところが外来種の在来種との違いなんだろうなと思った。
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天の川

 朝起きて、iPadを開いたら、大阪市立東洋陶磁美術館の「シン・東洋陶磁ーMOCOコレクション」のPR記事が目に入った。何気なく見たら、国宝の油滴天目茶碗が展示されているそうで、その写真が載っていた。
 


 陶都に生まれ育った私だが、陶磁器には興味がなくほとんど知識はない。それでも、油滴天目や曜変天目の名称くらいは知っているから、そんな貴重な物なら一度見に行きたいなあと思った。
 妻に話したら、陶磁器コレクターの娘だけあって、行きたそうな返事をしたので、夏休みの頃に行くことにした。


 改めて、油滴天目茶碗の写真をつらつら眺めていたら、油滴が星々に見えてきて、碗の中に宇宙があるなあ、と思った。すると次の瞬間に、LEGOで天の川が売り出されているのを思い出した。





 少し前から知っていたものの、さほど食指を動かされなかったのに、LEGOのHPに行って写真を見たら、急に組み立てたくなった。
 でも、来週中にノートルダム大聖堂のセットが送られてくるから、さすがに今は我慢しなくちゃいけない。
 「ノートルダム大聖堂を組み立ててから!」と自分に強く言い聞かせた。

 なので、たぶん我慢できそう・・。



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1年間で・・

 今日は母方の叔母の葬式だった。私の母は8人兄弟姉妹の4人目で亡くなった叔母は8番目の末っ子。母の生前は一番かわいがっていた妹で、私も何かとお世話になった人。そんな叔母の葬儀はごく身近な親戚のみのひっそりとしたものだったが、それだけにしみじみとお別れができてよかった。
 「安らかにお眠りください。母とまた仲良くしてください。」
と遺影に向かって頭を下げた。

 これで一年前に死んだ犬のタロウから始まって、7月に弟、10月に父、そして叔母と4回の葬儀をしたことになる。いくら何でもハイペースだろうと思うが、生きていればこういうこともあるんだろうな、と妙に悟った気持ちでいる。でも、もうこんなペースで近親者が亡くなっていくことは止めて欲しい。そう願ったところで、私には何もできないのは重々分かっているが、それでもそう願わざるを得ない。
 皆、元気でいてください!!
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今年のモットー '24

 毎年の手帳に書いてきた今年の目標を決めるのを忘れていた。昨日記事にした手ぬぐいもそうだが、新年という感覚がなぜか乏しくて、年初にやって来たことがちゃんとやっていないことが多い。気付いたことがあったらすぐにやるようにしていけばそうしたミスは少なくなるかもしれない。
 と言うことで、今年のモットーを考えてみた。



 昨年は辛く悲しいことが多すぎたから、今年はそんなことはお断り、とにかく楽しくやっていきたい、そんなつもりで書いてみた。

 もうこの年になれば、肩肘張らず、ゆったりと生きていってもいいのかな、という気持ちが強いから、この言葉が今の私にはぴったりだと思う。

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今年の手ぬぐい

 今年に入ってなにやらバタバタして、座敷の床間に飾る手ぬぐいを変えていなかったのに気づいた。以前は、毎月新しい手ぬぐいに変えていたが、手ぬぐいがやたら多くなってきたので、昨年から正月にその年の干支にちなんだ手拭いに変え、一年間ずっとそれを飾っておくことにした。
 なので、今年は昨年訪れた京都の相国寺で買ってきた若冲の龍の手ぬぐいを飾ることにした。



 さすが、若冲の描いた龍だけあって、勢いが違う。見ていると、昇龍という言葉が自ずと湧き上がってきた。

 なんとか今年はこの龍にあやかりたいものだ。

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雲泥の差

 私は冬期講習で疲弊し切って、さらに風邪っぽくなってしまい咳に苦しんでいるけど、うちの奥様は元気そのもの!
月曜日は京都の北野天満宮へ合格祈願に日帰りしたばかりなのに、火曜日からは1週間孫娘たちのお守りで札幌へ。
 さらに、帰ってきた週末には草彅剛の舞台を見に東京へ行き、ついでに茨城の息子家族と遊ぶ予定だそうな。
 いいなあ、よくそんなパワーがあるなと、同い年の私は感心するばかり。

 私は塾で頑張りながら、おとなしく留守番しとります。
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元旦

門松、鏡餅など華やいだ装飾は何もない正月だけど、孫娘たちと会えたんだから楽しいお正月。

麗らかな陽射しを浴びながらぼーっとしていたら、やっぱり思い浮かぶのはいつもの言葉、

「今年も頑張ろう!!」

それしかないの?って思うけど、実際それしかないんだから、今年もせいぜい頑張ります!!!
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