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夏休み二度目の日曜日

 夏休みに入って二度目の日曜日。

 早めにやらねばならないことを済ませて後はのんびりだらり。明日からに備えて体力回復に努めた。

      

      

      

      

 1年後にこの写真を見て、この日は何をしたのか言えたらいいなあ。あんまり印象に残る日ではなかったかもしれないけど、結構楽しい一日だったから。

 

 

 

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アルテミア再び

 セブンイレブンで見つけた「育てる エビもどきもどき」というキットを買ってみた。

 家に戻って説明書きを読んだら、「アルテミア」という文字が目に入った。?と思ってしばし考えてみたら、もうずっと昔アルタミアを育てて、このブログで観察日記を書いたのを思い出した。その時はあまり良い結果でなかったのはうっすら覚えていたので、もう一度それを繰り返すのも馬鹿らしいなあと思って、どうするのかしばらく放置してあった。

        

 しかし、夏休み期間に入って、朝から夜遅くまで大変な毎日の繰り返し、少しくらい心に余裕がなければ乗り切るは無理だろうという気になって、ならばアルテミアをもう一度育ててみるかという気持ちになった。

 水を入れる容器に水を入れ、カルキを抜くため一日放置した。そして海水と同じ濃度になるように少し多めの食塩を入れた。

   

その後で、袋に入った卵を3分の一ほど入れてみた。

ここまでが初日。

その後2日経って今日。生徒の1人が持って来た虫眼鏡で覗いたらもう卵からかえった幼虫がうじゃうじゃいた。虫眼鏡越しに写真を撮ってみたけど、上手く写らなかった。

 

果たしてどこまで成長するのか。楽しみだけど、う~~ん、やっぱり小さすぎで、余り楽しくないなあ・・。

 

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最後のダリヤ

 塾舎の前に置いてある鉢植えのダリヤが見ごろになったので、切って花瓶に挿してみた。

 本当に綺麗!思わずしばらくの間見惚れていた。重層的に重なる花弁一枚一枚がグラデーションを成すように紫が濃くなって、中央はもはやブラックホールのように無限を表しているかのよう。まさに自然の造形の極地とも呼ぶべき見事さだ。

 春になり、牡丹が爛漫と咲き誇り、続いて芍薬、間にアマリリスを挟んで、カサブランカが咲き乱れ、そしてこのダリヤが有終を飾る、なんて贅沢なラインナップだったことか!花の美を心ゆくまで楽しめた、ああ、幸せ。

 夏の盛りから秋に咲く花を私は育てていない。なので、花を愛でるのは来年の牡丹までしばし休憩。

 しかし、世話は欠かせないからコツコツ頑張っていくつもりだ。

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亀山郁夫訳「悪霊」第三巻

「悪霊」三巻を読み終えた。
一大事件は終焉を迎え、登場人物もそれなりの役回りを果たした感はあるものの、肝心のスタヴローギンがいったい何者なのかイマイチ判然としない。なぜあんなに多くの女性に愛され、男たちからは畏怖されているのか、その理由が分からない。
なので、パスするつもりでいた別巻「スタヴローギンの告白」を読むことにしてAmazonに注文した。
変な奴すぎて胸糞悪くなるだけかもしれないけど、読まざるを得ない。

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水鉄砲

 昨夜は遅くから激しい雨と雷で眠りを妨げられたが、明けてみれば暑い1日。エアコンのきいた塾の教室にいても、なんだかぼーっとしてくるほどの暑さ。ちょっとイヤになる。

 そんな暑い日、塾の生徒が昼休みに近くのダイソーで水鉄砲を買ってきた。3個入って110円。「水が3メートル飛ぶらしいよ」と無邪気に笑う子どもたちを見ていると、いい買い物だろうなと思った。

「休憩時間にこれで遊んでもいい?」と聞くので、

「お互いに水のかけっこはしちゃだめだぞ」

「なんで?」

「びしょびしょに濡れてエアコンのきいた部屋に入ったら風邪引くかもしれんだろ。コロナになるかもしれないし・・」

「たしかに・・」

折角遊び道具を買ったのにそんなことを言うのはかわいそうな気がしたが、今の時期、熱が出たりしたら大変だから危険は少しでも避けねばならない。当たり前のことだけど面倒だ。受験生だから仕方がないといえばそれまでだが、なんとなくかわいそうに思う。

早くすっきり暮らしたいなあ。

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LEGO 10303 余談

私の7月15日のFBへの投稿。

『ああ、なんてこった!
完成したLEGO10303を2階のレゴ部屋に持っていこうと階段を上り始めたら、いきなり巨大なセットがグラグラし始め、上り切ったところでとうとうガラガラ崩れてしまった。なんとかレゴ部屋に着いた時には見る影もないほど無惨な形を晒していた・・。大きすぎてバランスが取れず、崩れるがままにしなければ狭い階段、私の体が倒れそうだったから仕方がない。
 
それにしても、この頃アベをディスってばかりいたからこんな目にあったのかもしれない。あな恐ろしや、アベの祟り!やはり安倍晴明の血をひく者か?
 
「でも、おいら負けないよ!」

完璧に組み立て直してアベの怨霊を振り払ってやる!』

      

 

そして7月23日の投稿。

『レゴ部屋へ運ぶ途中で倒れてバラバラになったローラーコースターをやっと元通りに修復できた。
当初は茫然自失としてしばらく手がつけられなかったが、意を決して修復に励んだら、一つのパーツも漏らすことなく再び組み上げることができた。
なんだか、二倍楽しめたようで、ちょっと嬉しかったのも事実だから、まさに「禍福は糾える縄の如し」なのかも。』

  

 

  

まあ、よかった、よかった。めでたし、めでたし。

 

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夏休み最初の日曜日

 昨日の日曜日、久しぶりに名古屋へ買い物に出かけた。妻の服を一枚買った後、孫娘たちに贈る服を選んだ。

 

 左は北海道に住む孫娘、右は茨城に住む孫娘。何枚か候補を選んで写真を撮ってどれがいいのか選んでもらったから、不服はないと思う。私と妻のセンスと娘や息子のセンスはかなり違うだろうから、独断で選んではいけない。折角だから、喜んでもらったほうがいいに決まっているから。

 その後、山本屋本店で、味噌煮込みうどんを食べた。

 

 普段は冷たいコロうどんしか食べない私だが、この店だけは熱い味噌煮込みうどんを食べることにしている。赤味噌と硬めの麺がマッチして、これしかないと言いたいほどの味に仕上がっている.何度食べてもおいしい!

 このところの急激なコロナの広がりで、人手は少ないかな、と思っていたが、案外客の数は多かった。コロナ対策を怠らなくすれば、さほど心配しなくてもいいと思う人が多いんだろう、きっと。コロナももう3年になるし、ワクチンも3回打っているし、マスクはしているし、ってことかも。

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土用の丑

 昨日は土用の丑だった。我が家は例年の如く地元の行列のできる鰻屋「田代」の鰻を食べた。

      

 この写真を私のFBに載せたら、高校の同級生から「焼いた!っていうこんな感じの鰻が好きです!」という内容のコメントをもらった。

 確かに表面はパリパリで中の身はふんわりと柔らかというのがこの鰻の特徴だが、それ写真から判断できるとはなかなかの通だと感心した。

 と言うか、愛知県内に生まれ育った者はのべてこういう鰻が好きなんだろうなと思う。たれも濃厚で今思い出してもよだれが出そう・・。

 夏期講習は始まったばかりだが、もうかなりヘロヘロ気味になっていた私だが、この鰻を食べたら妙に元気が出てきた。よし、これで頑張れるぞ!という気持ちになれたのも有り難い土用の丑だった。

 

 

 

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亀山郁夫訳「悪霊」第二巻

 亀山郁夫訳「悪霊」第二巻を読み終えた。一巻を読了して記事にしたのが6月14日だったから、第二巻を読み終えるのに1ヶ月ちょっとかかったことになる。文庫本とは言え、700ページ近くある大著であるから、これだけ時間がかかっても仕方がなく思う。いや、このところ読書量が本当に少なかった私にしては上出来な部類に入るだろう。

 第二巻を通して「悪霊」の中心を成すある甚大な事件の全容が仄見えてきたような気がするが、そこに張り巡らされた伏線が第三巻でどう収束していくかが今後の楽しみだが、ちょっと待てよ、と言う気もする。というのは、前にも書いたが、私、「悪霊」を読むのは初めてではない。それなのに、第三巻でどんな展開が待っているのか、また、どんな大団円を迎えるのか、全く覚えていないのだ。いくら40年以上前に読んだものだとは言え、全く空っぽになっているのはさすがに嘆かわしい。読書の記憶がそんなに希薄でいいのか!と己をな情けなく思ってしまう。

 とは言え、第三巻を読めばちょっとした「悪霊」フリークになれるはずだがら、今からそれを楽しみにして読書に励むことにしよう.

 

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記念色紙

 棋聖戦は見事藤井竜王の防衛に終わったが、頼んであった第四局の記念色紙が万松寺から送られてきた。
 
      
 
 藤井竜王と永瀬王座がそれぞれ1枚ずつの色紙に描かれていて、2枚合わせると将棋盤が出来上がる仕組みになっている。
 藤井竜王が「知」、永瀬王座が「鬼」と揮毫しているのも趣き深い。
 
 万松寺近くに住む友人は、対局のあった17日に大須商店街を散策中、万松寺の前を通りかかって思わず色紙を買ったそうだが、それより前にネットで注文していた私は、なんだか出遅れたようで損した気持ちになっていた。それでも実際こうやって送られてきたものを見ると、いいなあという思いが込み上げてきて、細かいことなどどうでもよくなった。
 
 藤井竜王の色紙は額に入れて飾ることにした。
 
      
 
 永瀬王座のものは妻の友人の娘さんが、永瀬ファンだそうなので、差し上げることにした。やはりこうしたものはファンの手元にあるのが一番だから。
 
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