苔玉

　これは１年ほど前に名古屋の徳川園で買って来た苔玉。苔玉に紅葉が植えられているのが面白くて買ったもの。普段は存在を忘れてしまうほど部屋の片隅に置いてある。ハッと気付いて水遣りをするのだが、それでも十分なのか今なお枯れずにいる。妻の実家から頂いた洋食器に入れてあるが、和と洋が微妙に和合して、いい雰囲気を醸し出している。

　このシリーズの洋食器は私も大好きで、そのうちこのブログで紹介したいと思っている。

６月

　なんだかあまりいい月じゃなかったなあ・・。

　楽しいこともあるにはあったけど、全般的に停滞ぎみ、いや落ち気味だったかな。

　来月はいい月になるといいけど、暑いから大変だろうな、きっと・・。

竜王戦決勝トーナメント

「第32期竜王戦決勝トーナメント、藤井聡太七段VS近藤誠也六段の対局が6月28日に行われ、藤井七段が96手で近藤六段を破りました。

藤井七段は第30期より本棋戦に参加、本棋戦の通算成績は19勝2敗（0.905）です。

次戦、藤井七段は1組5位の久保利明九段と対局します。」（日本将棋連盟）

 

　これであと３勝すれば挑戦者決定３番勝負に進める。でも、この先、久保前王将、豊島三冠、渡辺二冠と恐ろしいほどの強敵がずらりと居並ぶ。三番勝ちきるのは至難の業だ。

　とは言え、藤井七段のことだ、難なくひらりと突破してくれそうだ。

　頑張れ、藤井聡太！！！

 

ホースリール

私の牡丹園に散水しようとすると、３０ｍほど離れた塾舎の玄関横にある水道からホースで水を引いてくる必要がある。昨年は３０ｍのホース一本でギリギリ用を足していたが、それでは満遍なく散水することが難しいので、新たに３０ｍのホースを買い足してみた。だが、ここが私の愚かなところだか、ホースだけでは甚だ始末が悪いことに買ってから気づいた。買って来た当座はビニルの紐で縛ってあったからドーナツ状になっていて邪魔にはならなかった。しかし、使っているうちにだんだん使い勝手が悪くなってきて思いきって紐を切ってしまった。すると、当然ながら、もうホースがぐちゃぐちゃになってしまってどうにも収拾がつかなくなった。それでは通行に不便だし、何より見映えが悪い。結局ホームセンターへ行ってホースリールを探してみることになった。

  だが、生憎ちょうどよい大きさのものが売り切れていたため、注文して一週間ほど待つことになった。

  それが今日やっと届いた。

早速セッティングしてみた。

　ホースを差し込む位置を間違えたりして結構時間がかかった。でも、スッキリしたから満足、満足。

 

 

公開停止

　昨日、記事を書こうと思ってログインしたら、次のような言葉が書いてあった。

「現在この記事は公開を停止させていただいております。
この記事の投稿は以下の行為に該当しまたは該当する恐れがあり（詳しくは「gooブログサービス」利用規約第11条をご確認下さい）、又はこの記事に対してプロバイダ責任制限法等の関連法令の適用がなされています。
【理由１】知的財産権(著作権・商標権等）、名誉、プライバシー等の権利侵害」

　何だ、これは？と思って当該記事をクリックしたら、2006/10/07 の「元気です」という記事だった。もう１３年近くも前の記事のことなど全く忘れていたが、吉田拓郎の「元気です」というアルバムについての記事で、曲目紹介や歌詞などが貼り付けてあった。
「そりゃ、ダメだろ」
と今ならすぐに思えるが、当時はそんなこと考えずに記事にしていたようで、己の不明さに驚くばかりだ。公開停止の措置も当然だろう。調べれば、こんな記事は他にもいくつか書いているかもしれないが、調べるのも面倒だからこのままにしておこう。
　
　それにしても、随分昔からこのブログはあるんだな、と改めて思った。

銀河戦

　今日放送された第26回銀河戦Eブロックの10回戦で、藤井聡太七段が阿久津主税八段に105手で勝利した。収録は４月中に終わっていたらしく、結果をずっと楽しみに待っていた甲斐があった。これで豊島三冠との決勝に進めることになったが、どんな将棋になるか、今からワクワクしている。いつ放送されるんだろう・・。

　しかし、私の将皇はこのところスランプだ。毎日更新される「勝ち切れ将棋」を、レベル１～４まで（最高はレベル５、さすがにそこまでは私には無理）毎日格闘してなんとかこなしてきたが、ここ数日はほとんど進捗しなくて、今現在２１日のレベル４で苦戦している。諦めることなく、粘り強くここまで続けてきたが、これだけ進めなくなると少々食傷気味になってくる。
　藤井先生の読みの鋭さの何百分の１でもあったらなあ・・。

毎朝

私の朝は７時半からのＢSプレミアムの朝ドラから始まる。「あさが来た」を途中から毎朝見るようになって以来、ずっと見続けてきた。中には、つまらないものも何作かあったが、半ば惰性でなんとか最初から最後まで見た。(「半分青い」はかなりきつかった・・)
７時４５分からは「こころ旅」もしくは「岩合さんのネコ」を見て、８時になつまたらベッドから起きて朝ごはんを食べに階下に行く。食べ終わったらスマホを見るか、MLＢ中継を見るか、時には「羽鳥のモーニングショー」を見たりして、段々と頭と心を通常モードにしていく。まあ、退屈な時間の過ごし方だが、このところこのルーティンに新しいものが加わった。それは、ＢSフジテレビで９時少し前から始まる「座頭市」シリーズ。今は、「新・座頭市」となっているが、なかなか面白い。勝新太郎の殺陣の見事さ、先の読めるストーリーの安心感、などと私の心を離さない要素はいくつもあるが、特にすごいのは、出てくる役者たち。一体いつのドラマなのか知らないが、石原裕次郎、吉永小百合、緒形拳、伊丹十三・・、大スターたちが共演している、しかも皆若い！今日は誰が出るのか、などと９時近くなるとワクワクしながらチャンネルを合わせてしまう。
そのお陰で、このところ喫茶店に出かける時間が遅くなってしまっている・・。

本当の幸せ

安倍ちゃん、聞いたよね。

王将戦

　『将棋の現役最年少棋士、藤井聡太七段（16）が22日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第69期大阪王将杯王将戦1次予選決勝（毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催）で千田翔太七段（25）に91手で勝ち、2次予選進出を決めた。藤井の王将戦への参加は3期目で、初の1次予選突破。
　藤井七段は「最後まで難しい将棋だと思っていた。（初の2次予選進出で）リーグ入りを目指して頑張っていきたい」と語った。千田七段は中盤で誤算があったようで、「途中からは指しているだけになってしまいました」と振り返った。
　２次予選はタイトル保持者らシード者を含む18人が参加、3人がリーグ入りを果たす。』【毎日新聞】

　私は将棋プレミアムでの有料放送をチラ見していたのだが、難敵千田七段を相手に公式戦で初めてだという矢倉で戦いを挑んで勝ちきってしまったのは爽快だった。これで４連勝、佐々木大地五段に負けた時は、「あれっ？」と思ったりしたのだが、また調子が上がってきたように思う。まあ、素人の私が感じることなんていい加減なもんだが・・。

　次の対局は２２日の竜王戦。まだ相手は決まっていないが、どちらが勝ち上がってきても必ず勝ってくれるだろう。
　頑張れ、藤井聡太七段！！

メダカ

　数年前から、家の玄関口に置いてある睡蓮鉢で、妻がメダカを飼っている。黒・白・青・赤とバリエーションに富んだメダカが泳いでいる姿を見るのは心地いいものだ。当然卵も産むのだが、「増えすぎるのは困る」と言って妻が卵を親メダカから隔離せずに、食べるがままにしておいた。さすがにそれはちょっとばかり哀れだろうと、私が卵を引きとって育ててみることにした。
　最初は発泡スチロールの簡易的な鉢で育てていたのだが、１ヶ月ほど前に訪ねた花屋で立派な睡蓮鉢が２０００円で売っているのを見つけた。その場で買って帰り、子メダカを移して飼い始めた。だが、しばらくするとメダカだけではすこし勿体ないという気になり始めて、今日浮き草か睡蓮でも買おうと思って行った花屋で見つけたのが、「メダカ・金魚のための沈める水草」。睡蓮にも未練は感じたものの、「私も最初はこんなのを買って鉢に入れていた」という妻の助言に従ってみた。




　果たしてどれだけメダカに効果があるだろうか。