毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
「路傍のフジイ」
週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の「路傍のフジイ」を今読めるところ(29話)まで一気に読んだ。将棋の渡辺九段が最近読んで面白かったマンガ、と推奨しているのを何かで見て、読んでみようと思ったのがきっかけだった。
『「何が楽しくて生きているんだろう」フジイさんの毎日を観察 ー その“ジト目”の男の名はフジイさん。 本作の主人公であり、プロフィールは40歳、非正規社員、独身男、以上。 口数も少なくて、職場では空気みたいな存在。』と紹介文にあるとおりのフジイさんと、その周りにいる人たちのちょっとしたからみを描いた、なんとも言えない味わいのあるマンガ。ほろ苦さの中にも心がほんのり暖かくなるエピソードを集めた短編小説のようで、ついつい読み耽ってしまった。
作者の鍋倉夫は、将棋マンガ「リボーンの棋士」の作者でもあるらしいから、まだ読んでない「リボーンの棋士」も読んでみたくなった。
しかし、今時のマンガはクオリティが高いなあ、ホント。
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アンダーニンジャ
ファブルを連載しているヤングマガジンで、また面白いマンガを見つけた。と言っても、フェイスブックかツィッターに広告が出ていたものに釣られたというのが本当のところだが。
また以前のごとく無料で読めるサイトをあちこちはしごしてなんとか85話まで読み終わった。これで、今週号の話まで読んだことになる。一気に読んだから結構疲れたし、話もイマイチ頭に入っていない気がする。
そこで、復習を兼ねてどんな話かというプロローグを以下に載せてみる。
「かつて栄華を誇った日本の忍者たちは、戦後GHQによって組織を解体させられ消滅した。しかし、実は今でも忍者は秘密裏に存在しており、その数は20万人とも言われている。そして一部の精鋭忍者は国家レベルの争いごとの裏で暗躍していた。一方で、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、その一人・雲隠九郎もニート同然の暮らしをしていた。しかし、そんな九郎のもとについに重大な「忍務」が‥‥!」
上忍の組織NINと下人の組織UNが対立していてそこに抜忍が絡んできてどうなっているのか実際はよくわかっていない。もう一度しっかり読み直して、全容をしっかり把握するつもりだが、ギャグっぽい雰囲気が一気に激しい戦闘モードに切り替わったりして、私のような年寄りにはついていけない気がしなくもないが、それはちょっと悔しいから、しっかり復習してこれからの展開に備えようと思う。
しかし、色々と面白いマンガはたくさんあるなあ。
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『チ。-地球の運動について-』
8月6日の私のFBから。
「小学生に借りて『チ。-地球の運動について-』を2巻まで読んだ。地動説をめぐる中世のC教(キリスト教とは書いてない)と天文学者たちの暗闘を描いたもので、なかなか読み応えがある。小学生は4巻まで持っているらしいから、借りるつもり。面白さが持続していれば、その先は自分で買おうかな。」
そして次が昨日のFB。
「『チ。』を全巻読み終えた。
4巻まで読んだあと、続きを読もうかどうかずっと迷っていたが、メルカリで7巻と8巻が安く売っていたのを見つけて、残り5巻と6巻はアマゾンで買って全巻揃えた。
(読後感は、はっきり言ってビミョー・・。)
しかし、メルカリで送られてきたものを開封してビックリ。バラバラ・・。
確かに「裁断済み」とは謳ってあったから、意味もちゃんと調べずに買った私の失敗。
でも、ちょっと残念なので、遅ればせながら調べてみた。
「『裁断済み』とは、自分で電子書籍化するため(俗称ですが「自炊」と呼ばれています)、書籍の綴じている側を裁断し、ページ全部がバラバラになるようにしたもののことです。
「自炊」も、本を裁断すること自体も違法性はまったく無いのですが、オークションなどに「裁断済み」の本を出品者には、データ化したものを販売するなどの違法行為に携わっている人も多く含まれるため、注意が必要です。」
知らなかったなあ、こんなこと。まあ、読めるには読めたからいいんだけど。」
さすがにこんなものは本ではないし、本を愛する者ならこんなことはできないはずだ。いくら安いと言っても、二度とこんなものには手を出さないようにしよう!
「小学生に借りて『チ。-地球の運動について-』を2巻まで読んだ。地動説をめぐる中世のC教(キリスト教とは書いてない)と天文学者たちの暗闘を描いたもので、なかなか読み応えがある。小学生は4巻まで持っているらしいから、借りるつもり。面白さが持続していれば、その先は自分で買おうかな。」
そして次が昨日のFB。
「『チ。』を全巻読み終えた。
4巻まで読んだあと、続きを読もうかどうかずっと迷っていたが、メルカリで7巻と8巻が安く売っていたのを見つけて、残り5巻と6巻はアマゾンで買って全巻揃えた。
(読後感は、はっきり言ってビミョー・・。)
しかし、メルカリで送られてきたものを開封してビックリ。バラバラ・・。
確かに「裁断済み」とは謳ってあったから、意味もちゃんと調べずに買った私の失敗。
でも、ちょっと残念なので、遅ればせながら調べてみた。
「『裁断済み』とは、自分で電子書籍化するため(俗称ですが「自炊」と呼ばれています)、書籍の綴じている側を裁断し、ページ全部がバラバラになるようにしたもののことです。
「自炊」も、本を裁断すること自体も違法性はまったく無いのですが、オークションなどに「裁断済み」の本を出品者には、データ化したものを販売するなどの違法行為に携わっている人も多く含まれるため、注意が必要です。」
知らなかったなあ、こんなこと。まあ、読めるには読めたからいいんだけど。」
さすがにこんなものは本ではないし、本を愛する者ならこんなことはできないはずだ。いくら安いと言っても、二度とこんなものには手を出さないようにしよう!
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ファブルくじ
「ザ・ファブル」が好きすぎて困るほどの私なのに、夏の忙しさにかまけてついつい忘れてしまっていた。今朝、ちょっと早起きしてボーッとした頭にフッと浮かんできたのが「ファブルくじ」のこと。
慌てて少し前のFBの記事を探ってくじのページを見つけ出し、さあくじ引きしようと意気込んだところ、まあ当然のことながら新規登録をしなくちゃならず、結構時間を取られた。
「面倒くさいなあ」
と心が折れそうになるのをなんとか耐えて、最終段階まで来たらこんなページになった。
えー、送料が550円?どういうこと?くじが送ってくるの?オンラインくじなのに?などとしばらく沈思黙考してみたが、多分これはくじで当たった商品を送ってくるための送料だろうなと判断して、ならば何かは必ず当たるんだろうとかなり希望的結論に至って、とにかく一度くじ引きをすることにした。
で、なんとか、登録を終えると、画面が変わってくじ引きとなった。と言っても、勝手に弓が弾かれ、的に命中したらこんな画面になった。
これが当たったのか・・。さほどの感動もなく見てみたら、これは懐かしい場面。単行本第12巻62ページ、ウツボのマンションに突入する前にモードを入れかえるアキラの姿。それを遠くから覗き見ていた鈴木が「?」となる場面も小さく写っている。なかなかの場面。これなら納得できる!
でも、この商品が送られてくるのは年末から来年初めにかけてらしい。そんなに時間がかかってどうふる?と思わないでもないが、まあ、忘れた頃に届くってのもサプライズ的なものとなって楽しいかも。
慌てて少し前のFBの記事を探ってくじのページを見つけ出し、さあくじ引きしようと意気込んだところ、まあ当然のことながら新規登録をしなくちゃならず、結構時間を取られた。
「面倒くさいなあ」
と心が折れそうになるのをなんとか耐えて、最終段階まで来たらこんなページになった。
えー、送料が550円?どういうこと?くじが送ってくるの?オンラインくじなのに?などとしばらく沈思黙考してみたが、多分これはくじで当たった商品を送ってくるための送料だろうなと判断して、ならば何かは必ず当たるんだろうとかなり希望的結論に至って、とにかく一度くじ引きをすることにした。
で、なんとか、登録を終えると、画面が変わってくじ引きとなった。と言っても、勝手に弓が弾かれ、的に命中したらこんな画面になった。
これが当たったのか・・。さほどの感動もなく見てみたら、これは懐かしい場面。単行本第12巻62ページ、ウツボのマンションに突入する前にモードを入れかえるアキラの姿。それを遠くから覗き見ていた鈴木が「?」となる場面も小さく写っている。なかなかの場面。これなら納得できる!
でも、この商品が送られてくるのは年末から来年初めにかけてらしい。そんなに時間がかかってどうふる?と思わないでもないが、まあ、忘れた頃に届くってのもサプライズ的なものとなって楽しいかも。
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マンガばかり・・
6月くらいからマンガばかり読んでいる。
まずは「ザ・ファブル」。
これはFBで紹介されているのを何度見たのでついつい読み始めたら止まらなくなってしまった。映画化されているそうだが、実写化されたものを見ない方がこのマンガの世界を壊さないような気がする。極悪を懲らしめる主人公の痛快さだけでなく、そこかしこにちりばめられたギャグのセンスも抜群で、とにかくおもしろかった。全22巻を2回も読んでしまった・・。
次に「響」。
これは作者が、私がずっと読み続けている将棋マンガ「苺と龍」と同じ作者であることから読み始めた。天才的な文学的才能を持った少女・響が書いた小説が社会現象になるほど見事なものであった、という設定の元に進められていくのだが、肝心のその小説の僅か一節でも挿入されていればどれだけすごい才能かが分かっただろうが、それが一切ないから最後まで何か落ち着かない気持ちが抜けなかった。
最後に「AZUMI」
これは、私が全巻持っている「あずみ」の続編(と言っても、主人公も時代背景も全く違う)というべきもので、いつか読みたいと思っていた。「響」を読み終わって、何か次に読みたいものは何かな?と考えていた時にふっと思い出して読んでみた。さすが小山ゆう、と言いたいほどのないようだったが、幕末という設定ではこれくらいの話しかできないのかな、という読後感を抱いたのは少し残念だった。
いい年こいてマンガばかり読んでちゃダメでしょ!と怒られそうだが、面白いものは面白いんだから仕方がない。何か面白いマンガはないかな??
まずは「ザ・ファブル」。
これはFBで紹介されているのを何度見たのでついつい読み始めたら止まらなくなってしまった。映画化されているそうだが、実写化されたものを見ない方がこのマンガの世界を壊さないような気がする。極悪を懲らしめる主人公の痛快さだけでなく、そこかしこにちりばめられたギャグのセンスも抜群で、とにかくおもしろかった。全22巻を2回も読んでしまった・・。
次に「響」。
これは作者が、私がずっと読み続けている将棋マンガ「苺と龍」と同じ作者であることから読み始めた。天才的な文学的才能を持った少女・響が書いた小説が社会現象になるほど見事なものであった、という設定の元に進められていくのだが、肝心のその小説の僅か一節でも挿入されていればどれだけすごい才能かが分かっただろうが、それが一切ないから最後まで何か落ち着かない気持ちが抜けなかった。
最後に「AZUMI」
これは、私が全巻持っている「あずみ」の続編(と言っても、主人公も時代背景も全く違う)というべきもので、いつか読みたいと思っていた。「響」を読み終わって、何か次に読みたいものは何かな?と考えていた時にふっと思い出して読んでみた。さすが小山ゆう、と言いたいほどのないようだったが、幕末という設定ではこれくらいの話しかできないのかな、という読後感を抱いたのは少し残念だった。
いい年こいてマンガばかり読んでちゃダメでしょ!と怒られそうだが、面白いものは面白いんだから仕方がない。何か面白いマンガはないかな??
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サンデーうぇぶり
3月20日に「龍と苺」第3巻を読んだ記事を書いたが、その後続きが無性に読みたくなった。連載されている週刊サンデーを買おうかとも思ったが、第3巻以降と最新のサンデーとの間に何話かがあって、上手く話がつながらないのもイヤだから、なにかもっと良い方法はないだろうかと考えていた。すると、以前中学生がネットで週刊ジャンプを読んでいると言っていたことを思い出した。ならば、とその子(4月からめでたく高校生)に尋ねてみたところ、「サンデーのアプリを入れれば、読みたい回から読むことができますよ」と教えてくれた。「へえ~~」と感心しながら、「サンデーうぇぶり」というアプリをインストールしてみた。会委員登録をして、「龍と苺」と検索してみたところ、第1話からずらっと最新話まで並んでいた。第3巻の終わりは第28話だから、私は第29話から読みたい。どうやって読めばいいだろうと思いながら、第29話をクリックしてみたら、「チケットを使って無料で読む」と出てきた。何だか分からないけど、チケットをクリックしたら、なんと29話が読めてしまった!!なんて簡単。しかも無料!!いいのか、本当に、と思いながらも読み終わったら、最後のページに「次の話を読む」と出た。もちろんクリックしたら、今度は「チケットが回復していません」「チケット回復を待つか、コインを購入してください」と書いてあった。さすがにお金を使わなきゃいけないか、と思いながら、すぐ下の「ポイントを使って読む」をクリックしてみたところ、なんと30話が始まってこれも最後まで読めてしまった。え~~~?課金しなくても大丈夫なの?と何が何やら分からずに、同じ事をずっと繰り返していったら、その時点での最終話である40話まで読めてしまった、びっくり。
お金は?と事情通の新・高校生に聞いたのだが、「読めるならい要らないんじゃないですか?」とちょっと驚いていたが、本当にこれでいいのだろうか、よく分からない・・。
もちろん楽しんで読んでいるのだから、お金を払うのにはやぶさかではないが、請求されない物を払うことはできない。う~~~ん、本当に謎。
その後は、水曜日になると新しい話が加わっていくので、2週連続で水曜になるのを待ち侘びて嬉々として読んでいる。話は相変わらず荒唐無稽で笑っちゃうが、まあ、面白いから、これからもしばらくは水曜日がまちどおしいはずだ!
お金は?と事情通の新・高校生に聞いたのだが、「読めるならい要らないんじゃないですか?」とちょっと驚いていたが、本当にこれでいいのだろうか、よく分からない・・。
もちろん楽しんで読んでいるのだから、お金を払うのにはやぶさかではないが、請求されない物を払うことはできない。う~~~ん、本当に謎。
その後は、水曜日になると新しい話が加わっていくので、2週連続で水曜になるのを待ち侘びて嬉々として読んでいる。話は相変わらず荒唐無稽で笑っちゃうが、まあ、面白いから、これからもしばらくは水曜日がまちどおしいはずだ!
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「龍と苺」(3)
「龍と苺」第3巻がアマゾンから届いた。かなり前に予約しておいたから、届くのを首を長くして待っていた一冊だ。
アマチュアでも参加できる竜王戦に出場することを目指し、神奈川県予選で戦い始めたところで2巻は終わっていた。その続きから始まったのだが、多少苦戦したものの見事予選を突破し、全国大会に出場を決め、またそこで一波乱起こす・・、というのが3巻の概要だ。
しかし、展開が無茶苦茶だ。あまり書くと出たばかりの本のネタバレになるからやめておくが、いくらなんでも無理があるだろうという気になる。まあ、それがこのマンガの魅力であり、その無茶苦茶がどこまで押し通されるかを楽しみに読んでいるから、もっともっと無茶苦茶になれ!という気がしなくもない。
いずれにしても第四巻が待ち遠しいなあ。
アマチュアでも参加できる竜王戦に出場することを目指し、神奈川県予選で戦い始めたところで2巻は終わっていた。その続きから始まったのだが、多少苦戦したものの見事予選を突破し、全国大会に出場を決め、またそこで一波乱起こす・・、というのが3巻の概要だ。
しかし、展開が無茶苦茶だ。あまり書くと出たばかりの本のネタバレになるからやめておくが、いくらなんでも無理があるだろうという気になる。まあ、それがこのマンガの魅力であり、その無茶苦茶がどこまで押し通されるかを楽しみに読んでいるから、もっともっと無茶苦茶になれ!という気がしなくもない。
いずれにしても第四巻が待ち遠しいなあ。
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山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々
「山口恵梨子(えりりん)の女流棋士の日々 」を読んだ。
と言っても、エッセイかなと思って注文したのにマンガだったのには送られてきてちょっと驚いた。しかし、読書量のぐんと減ってしまった私にはマンガくらいしか読めないので、ちょうどよかったかもしれない。
山口女流二段は将棋中継で何度も見たことがあり、要点をずばりとつく話しぶりはなかなか面白くて、好きな女流棋士の1人。と言っても、個人的にファンになるほどではないので、どうしてこの本を読みたいと思ったかは定かではない。でも、対局だけではない女流棋士の仕事が色々教えてもらえて参考になった。
特に「女流棋士」と「女性棋士」の違いが明らかになったのは、私にとってよかった。P87に書いてあった。
「女流棋士は女性だけの公式戦、女性棋士は男性棋士と同じ棋戦を戦います」
なるほど。なので、山口さんは「女流二段」なんだな・・。
山口女流二段は火なりの頑張り屋さんだというのがこの本を読んでよく分かった。それと将棋が心から好きなんだということも。本当に将棋の棋士って将棋が好きなんだな、と改めて感心した次第。
と言っても、エッセイかなと思って注文したのにマンガだったのには送られてきてちょっと驚いた。しかし、読書量のぐんと減ってしまった私にはマンガくらいしか読めないので、ちょうどよかったかもしれない。
山口女流二段は将棋中継で何度も見たことがあり、要点をずばりとつく話しぶりはなかなか面白くて、好きな女流棋士の1人。と言っても、個人的にファンになるほどではないので、どうしてこの本を読みたいと思ったかは定かではない。でも、対局だけではない女流棋士の仕事が色々教えてもらえて参考になった。
特に「女流棋士」と「女性棋士」の違いが明らかになったのは、私にとってよかった。P87に書いてあった。
「女流棋士は女性だけの公式戦、女性棋士は男性棋士と同じ棋戦を戦います」
なるほど。なので、山口さんは「女流二段」なんだな・・。
山口女流二段は火なりの頑張り屋さんだというのがこの本を読んでよく分かった。それと将棋が心から好きなんだということも。本当に将棋の棋士って将棋が好きなんだな、と改めて感心した次第。
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「龍と苺」(2)
「龍と苺」第2巻を読んだ。
第1巻を読んだ感想は9月10日に書いたが、2巻も同じ印象を受けた。荒唐無稽なストーリーであり、絵もお世辞にもうまいとは言えない漫画だが、なぜか心を惹き付ける。それは、将棋を覚えてから1ヶ月しか経っていない中学生の女の子がアマチュアでもプロと戦える竜王戦を勝ち抜こうとする新たな展開にワクワクするからかもしれない。また、天賦の才を持った若者が、どれだけ苦難にも負けずに逞しくなっていくかを見守る保護者めいた気持ちが働いているのかもしれない。
細かい突っ込みは多々入れられそうだが、そんなものを蹴散らすほどの力がこの漫画、就中主人公の苺にはある。この先どんな展開が待っているのか、ますます楽しみになってきた。
これは、週刊サンデーに連載中の漫画だから、毎週サンデーを買っちゃおうかな、と思わないでもないが、単行本が出るのをジリジリしながら、一気に読んだ方が楽しみが倍加するんじゃないか、と第3巻が出るのを首を長くして待とうと思っている。
第1巻を読んだ感想は9月10日に書いたが、2巻も同じ印象を受けた。荒唐無稽なストーリーであり、絵もお世辞にもうまいとは言えない漫画だが、なぜか心を惹き付ける。それは、将棋を覚えてから1ヶ月しか経っていない中学生の女の子がアマチュアでもプロと戦える竜王戦を勝ち抜こうとする新たな展開にワクワクするからかもしれない。また、天賦の才を持った若者が、どれだけ苦難にも負けずに逞しくなっていくかを見守る保護者めいた気持ちが働いているのかもしれない。
細かい突っ込みは多々入れられそうだが、そんなものを蹴散らすほどの力がこの漫画、就中主人公の苺にはある。この先どんな展開が待っているのか、ますます楽しみになってきた。
これは、週刊サンデーに連載中の漫画だから、毎週サンデーを買っちゃおうかな、と思わないでもないが、単行本が出るのをジリジリしながら、一気に読んだ方が楽しみが倍加するんじゃないか、と第3巻が出るのを首を長くして待とうと思っている。
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