竜王戦グッズ

　今月23、24日に名古屋大須の万松寺で行われた竜王戦第２局、結果は羽生九段の勝利に終わったが、開催を記念して万松寺では記念御朱印が販売された。叡王戦でも売られたのを手に入れた私だから、買わないわけがない。なかなかかっこいいものだから写真を載せておく。



　左には羽生九段の「洗心」、右には豊島竜王の「研道」という揮毫が入っている。なんだか、霊験あらたかな気がして家宝になりそう。

　それと、「信長　身代わり餅」



　これは、大須に住んでいる友人がこの前の日曜日のカニパーティーにお土産として買ってきてくれたもの。なかなか美味で、さすが織田家の菩提寺！と由緒を思い出させるものだった。

　今年は藤井二冠が竜王戦には登場できなかったが、来年こそはなんとしても竜王位を奪取してもらいたい！

大阪市民へ

　私の目下一番の関心事・心配は１１月１日に行われる大阪市をなくすことに賛成か反対かの住民投票の結果である。
　私は維新＝橋下徹が大嫌いだ。それは８年ほど前に書いた「ハシズム」という記事にも明らかだが、彼に対する嫌悪感はかなりのものだ。彼の顔を見るだけで虫酸が走り、言説を聞くと苛立ちが臨界点を越える。
　したがって「大阪都構想」なるものは端からダメだと思っている。一回目の住民投票で否決され、橋下が政界から引退した体を装って以来、ＴＶなどで見る機会も少なくなり、ホッとしていたのに、ちょっと前からやたらＴＶに露出し始めて、ギャーギャーまくし立てている様子を見るにつけて以前の嫌悪感が倍加して戻ってきた。そして再び住民投票。こんなものダメに決まっているのに、可決されるかもしれないという噂が伝わってきた。いくら何でも大阪市民よ、これだけは絶対許すな！と当事者ではない私は固唾を飲んで状況を見守ってきた。直近の世論調査では反対が若干上回るまで反対運動が浸透してきたようだが、決して油断はできない。もっと頑張れ、反対派！！

　大阪市民でもない者が口を出すな、と言われるかもしれないが、今、維新＝橋下に暴挙を許したら、勢いに乗って日本全国にこうしたバカな勢力が蔓延し始めるかもしれない。ガ－スーだけでもかなりヤバいのに、橋下なんかが力を持ってきたら日本は滅亡へと突き進んでしまう。ここで食い止めなければ！

　大阪市民の人たち、どうか投票に行って反対票を投じて下さい。大阪市と日本のために！！

参考に
https://youtu.be/x1TBc_mVxHA

王将リーグ(４)

　藤井聡太二冠が、王将リーグで佐藤天彦九段に118手で勝ち、リーグ初勝利を飾った。これで１勝３敗となり、リーグ残留に望みをつないだ。まあ、全勝で突破し、渡辺王将から王将を奪取し、三冠と九段昇段を勝ち取るという私の望みとは雲泥の差がある現状だが、事ここに至っては残留することが喫緊の課題であるから、この勝利は心から嬉しい。

　しかし、現在のリーグの状況はどうなっているんだろう。３敗と同時にリーグのことなど頭からぶっ飛んでしまったので、ちゃんと把握していなかった。それでは余りに無責任だろうから、今日の時点での勝敗表を載せておく。



　これによると、３連勝の豊島二冠、羽生九段、永瀬王座の３人に挑戦者争いは絞られた。まだ三者は直接対決はしていないが、今の勢いで行けば直接対決以外の一局で星を落とすことは考えにくいから、彼らのリーグ残留はほぼ間違いないだろう。すると、あと一枠を残りの四人で争うことになるだろうが、佐藤九段は今日の敗戦で陥落が決定した。藤井二冠との対戦が残っている木村九段は３連敗、広瀬八段は１勝２敗、つまり藤井二冠が彼らに連勝すれば、木村九段は圏外に落ち、広瀬八段も３敗以上となる。しかし、広瀬八段が残り２戦に連勝して３勝３敗となって藤井二冠と同じ勝ち星となった場合、番付が上の広瀬八巻が残留ということになってしまうので、彼には藤井二冠以外にもう一敗してもらわなければならない。(永瀬戦が残っているので軍曹に期待しよう！！)
　なかなか難しい条件だが、何はともあれ、藤井二冠が連勝すれば道は開けそうな気がするから、なんとかクリアしてもらいたい。今日で王将リーグでの連敗を止めることができたから、心機一転頑張ってもらいたい。

　頑張れ、藤井二冠！！

予防接種

　インフルエンザの予防接種に行ってきた。先日健康診断に行った際に予約をしておいたので、検査の結果を聞きがてら接種してもらった。

　健康診断の結果は血圧が少し高かったが、許容範囲らしい。あとは全て正常値の範囲内。元気なのかな、やっぱり。でも、このところ疲れがとれず、しんどくて堪らないのは何故？
　「気の迷いじゃない？」
と妻は言うけど、しんどいものはしんどい。まあ、自分で加減するしかないのだろうけど・・。

　インフルエンザの注射は痛かった。これでインフルエンザ対策は大丈夫だろうけど、コロナは？ ワクチンがどうとか言っているけど、あれは御免蒙る。何も好きこのんで動物実験に参加したくはない。宮沢先生の１００分の１作戦で何とかやっていこう！！

「信長を殺した男」(２)

　「信長を殺した男」の８巻(最終巻)を読んだ。
　7巻までは日本史好きの高校生から借りて読んだ。読み終わって返す際に「８巻が出たら俺が買ってプレゼントするから」と約束したのだが、先日コンビニで最新刊が出ているのを見つけたからすぐに買って読んでみた。(先に読むよと高校生には断りを入れて)
　


　どうしてだろう、7巻までは何か読みにくくて時間がかかった覚えがあるのにこの８巻はさっと読めた。まあ、本能寺の変が終わってから山崎の戦いで光秀が敗れて農民に殺されるまでを描いてあるから、淀みなく大団円に進んだせいなのかもしれないし、取り立てて驚く展開にもならなかったからかもしれない。かといって詰まらなくもなく、最終巻としては上手くまとまっていたな、という印象を受けた。

　ただ、光秀の死に際して、
「明智光秀は、天下泰平を願い・・
民の安寧の為に戦い・・
民によって殺された」
という言葉は、ちょっと美化し過ぎかも、と思った。戦国時代に「民のために」と思っていた武将がいたなんて現代人の勝手な思い入れのような気がして・・。

王将リーグ(３)

「将棋の藤井聡太2冠（王位・棋聖＝18）の、渡辺明王将（名人・棋王＝36）への挑戦権獲得が消えた。26日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第70期王将戦挑戦者決定リーグ3回戦で164手の混戦の末、永瀬拓矢王座（28）に敗れた。これでリーグ3連敗となった。」(日刊スポーツ)

　あーあ、これで高校生三冠ならびに九段昇段は不可能になった。

　ちょっと休憩も必要だね。悔しさをバネにしてまた頑張ってちょうだい！！

カニ

　妻が北海道で買ってきたカニが土曜日に届いた。



　タラバと春咲きガニ。なんでも格安で買えたらしい。釜茹でして土曜日に届いたものだが、びっくりするほど大きかった。さすが北海道！！
　そこで、友人とカニパーティーをした。



　身が詰まっていて超美味。こんなの食べたことがない！と友人と私達夫婦が揃って叫んだから、その美味しさは伝わるかな？
　タラバの季節には少し早いらしいがそれでもこれだけ美味しいのだから何も文句はない。
　最高！！

秋だねえ

　朝、塾生を送っていく途中、黄色く色づいた銀杏を見つけた。
１日おきに通っているのに黄葉しているのに初めて気付いた。
「秋だねえ」と呟きながら写真に収めた。



　背景となっているのは数年前に廃園となった保育園。すぐ近くには今年廃校になった小学校がある。通ってくる子どもたちがいなければこの銀杏を眺める者もいないだろうな、と少なからず寂寥を感じた。

　そんな気持ちで塾に戻ってきたら、塾舎の横の工場の屋根に灰色がった大きな鳥がとまっていた。



　なんだか悠然と構えているから写真に収めたのだが、はてなんていう鳥だったっけ？ずいぶん前にこのブログで記事にした記憶があったので、調べてみたら2008年の記事だった。多分同じ鳥だろうから「ゴイサギ」だと思うが、どうだろう。川縁でじっと動かずに餌がやってくるのを待っている姿を季節を問わずよく見かけるから渡り鳥ではないのだろう。

　こうやって秋を眺められる喜びを実感しなければいけないね、本当に。

思い返せば

　今までにも危ないことは多々あった。それをなんとか回避できたのは運が良かっただけ。こうした事態がいつ起こってもおかしくなかった。それに気付かずにのんべんだらりと生きてきた己をもう一度しっかり見直して、建て直さねばならない。
　まだまだ頑張るつもりなら、今が正念場かもしれない。

　気を抜くな！！！

まさに

九死に一生を得た。見えぬ力に助けられたとしか言いようがない。

もうこれからは謙虚に堅実に生きていこう。

猛省！！