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金メダル!!

 女子柔道57キロ級の松本薫で選手が、ロンドン大会日本人初の金メダルを獲得!!
 おめでとう!!!

 入場から試合中までは鬼のような形相をしていたけど、試合が終わって金メダルが決まった後は、24歳の女の子の表情に戻って、ちょっとホッとした。




 男子の中矢力選手にも続いてもらいたかったが、惜しくも決勝で敗れ、銀メダル。でも、右肘を痛めながらも、最後まで粘った根性は大したもの。おめでとう!!

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「ダークナイト・ライジング」

 「ダークナイト・ライジング」を見た。
 ずっと楽しみにしていた映画だけに、少しでも早く見たいと思い、公開されて初めての日曜日に見に行ってきた。
 ストーリーはこんな感じ・・。

『ゴッサム・シティを襲撃したジョーカーを倒した後、トゥーフェイスことハービー・デント検事殺害の罪をかぶり、街を離れたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)。その8年後、再びゴッサム・シティに戻ってきた彼は、街の破壊をもくろむ新たな強敵ベイン(トム・ハーディ)を前に、バットマンとして対峙する……』



 面白かった。「バットマン・ビギンズ」を見ておいて良かったと思った。だが、期待を越えたとは言えなかった。前作「ダークナイト」に圧倒された私が過剰な期待をしたのかもしれないが、決して前作を越えることはできなかったと思った。
 それは何故かと考えてみたところ、結局のところ、ジョーカーがいないからだと思いついた。ベインも戦慄を覚えるくらい悪の化身ではあったが、ジョーカーの破壊と殺戮を全身全霊で楽しんでいるという心の奥底に浸透してくる恐怖を感じるまでにはなっていなかった(特に最後は慈父のような眼差しをしてしまうし・・)。今更ながら、ジョーカーというキャラクターは映画史上に残る希有なヒールであったと痛感した。
 だが、その残念さを補って余りあるほどの存在感を示したのが、アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンだ。


 類い希なる美貌と見事なプロポーション、彼女を見るだけでもこの映画を見る価値があると言っても過言ではないだろう・・。(「アリス・イン・ワンダーランド」の「白の女王」だって。なるほど・・)

 これで、バットマンシリーズ三部作は完結。次は、ロビンが主人公の映画かなあ・・。
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ロンドンオリンピック

 ロンドンオリンピックが開幕した。

 

 早くも競技が始まり、今この記事を書いている時点で、柔道男子の平岡選手が日本人選手初のメダルとなる銀メダルを獲得したが、女子の福見選手は惜しくも5位に終わった。悲喜こもごものドラマが23日間繰り広げられるわけだが、少しでも多くの競技を見ていきたいと思っている。
 3連覇のかかる水泳の北島康介、レスリングの吉田沙保里など、よく知った選手の活躍も楽しみだが、私が一番注目したいのは、体操の内村航平選手だ。彼の完璧な演技を見ていると自分の中にある澱みが一瞬なりとも解消した気がする。そんな気にさせる選手は滅多にいないから、オリンピックの場での彼の演技を目に焼き付けたい。
 頑張れ、内村!!!
 それと、やり投げのディーン元気選手も気になる。イギリス人と日本人の血が流れている彼の存在は、今度のロンドンオリンピックの象徴とも言える存在だと私は勝手に思っている。
 頑張れ、ディーン!!!
 勿論、他の日本人選手、いやオリンピックに出場する全選手にエールを送りたい。
 頑張れ!!!

 
 さらに、今、
女子重量挙げの三宅宏実選手、銀メダル獲得!!! 
 BSで見てたけど、自信に満ちあふれた表情が素晴らしかった!!!
 おめでとう!!!!!!
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「夏のせいかしら」

 一昨日、松井のことで少々落胆していた私が元気を取り戻せたのは、NHKラジオから流れてきた夏木マリの「夏のせいかしら」のおかげ。1974年に発表されたと言うから、なんと40年近くも前の歌。それなのにまったく古さを感じないのは、それだけ私が古いから?いやいや、そうとばかりは言えまい、事実近年も滝沢乃南とかいう若いアイドル歌手がこの曲をカバーしているくらいだから・・。
 ラジオで聞いて、YouTubeで探して、3回連続して聞いてしまった。いい、本当にいい。




いきなり踊ろうなんて
遊びなれた人かしら
肩を抱かれ 恋をしそう
夏のせいかしら

やけた肌にふれてくる
踊り方が気になるの
このままだと 恋をしそう
夏のせいかしら

助けが要るよな
不思議な気持で
つづけてダンス踊れば
真夏の夜空に
降るような星影
今夜は特別

熱い熱い太陽に
いじめられた素肌には
バラ色した恋のしるし
夏のせいかしら

いきなり手をつかまえて
「好きだ」なんて言う彼の
乱暴さに 恋をしそう
夏のせいかしら

助けが要るよな
不思議な気持で
ラストのダンス踊れば
真夏の夜空に
降るよな星影
今夜は特別

白いシャツが目に痛い
ふたりだけが残された
ナイトクラブ 恋がゆれる
夏のせいかしら



私が16の頃の曲。これ聞いて何思ってたんだろう?
妄想かな・・。


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松井の戦力外通告

 いくら名ばかりのファンになってしまったとは言え、松井の戦力外通告のニュースは私の心を暗澹たるものにした。少し前からもうダメだな、と覚悟はしていたが、さすがに現実となると辛かった。
「打てないんだから仕方ない。打てない選手は要らないさ」
と嘯いてみたところで、いつかは打つんじゃないかと淡い期待を抱いてきたのも事実だ。

 でも、もうそんなことを言っても何もならない。メジャーのユニフォームを着た松井の姿は二度と見られないだろうが、私にはWSでMVPを獲得した夜の姿が目に焼き付いているから、それだけで十分だ。

 もうスパッと引退してくれないかな・・。

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巨大セロームのなれの果て

 とうとうこんな物になってしまった・・。


 昨年末に買ってきたときには私の背よりも大きく、巨大セロームと呼んで自慢の観葉植物だったのに、もう見る影もなくなってしまった。葉の根元から腐ってしまい、全部の葉が落ち、根上がりした部分だけになったのも束の間、そこも上の方がグスグスと柔らかくなってしまったので、思い切って3分の1ほど切った。もうこれで大丈夫だと思っていたのに、梅雨の頃からまた残りの部分も腐り始めた。
「もう切り株状にして、あとはセロームの生命力に懸けるしかないんじゃないの・・」
という妻のアドバイスに従って、土から10cm程を残して切り落としてしまった。去年は、こんな状態にしたフィカス・アルテシーマが復活して、今は葉が茂っているが、果たしてこのセロームはどうだろう。元々がイモ科の植物で、ゴム科のアルテシーマとは勝手が違うと思わないでもないが、何とか頑張って復活してもらいたいと思っている。
 そう言えば、三貴フラワーセンターで今春100円で買ってきたウンベラータも、同じように切り株状にしたら葉が生えてきて復活したように思う。ウンベラータもフィカス属だから当然の成り行きかもしれないが、吉兆には違いない。



 レイズの松井も、一旦切り株のようになったら、ひょっとしたら復活できるかもしれない。まあ、かなり衰えているだけに、可能性は随分低いだろうが・・・。それより、チームが引導を渡す方が早いかな、やっぱり・・。

って書いて寝たら、朝になって戦力外通告の報道。
当然だよな、この状態じゃあ。
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イチローのヤンキース移籍

 昨日の朝はびっくりした。テレビを点けたらスーツ姿のイチローが会見していた。「何だろう?」と思って見ていたら、ヤンキースにトレード・・・。びっくりしないわけがない。
 普段すかしているイチローが、グッと詰まる様子も映し出され、色んな思いが交錯しているんだろうな、と私も少しばかり胸が熱くなった。
 「じゃあ、今日のヤンキース対マリナーズの試合は録画しておかなくちゃ」
と慌てて予約をセットしたが、イチローを見るために録画予約をしたのは初めてだった。

 で、今その録画を見たのだが、ひげを剃ってヤンキース一員らしくなったイチローを見て、確かレイズ戦からひげがなかったのを思いだして、もうその頃から決まっていたんだな、と思った。
 しかし、最初の打席をスタンディングオベーションで迎えた観客に向かって、ヘルメットを脱いで何度も深々とお辞儀をしたイチローは、やはり日本人だな、と思った。なんだかんだ言われても、イチローはシアトルのファンから愛されていたんだなあ、と実感もした。


 ヒットを放ち、すかさず二塁へ盗塁した頃、チラッと川崎の姿が映し出された。
 「おお、川崎!!どうするんだ、川崎!!」
と思わず叫んでしまった。イチローを慕って、マリナーズに入団までした川崎はイチローのいなくなったマリナーズにこのまま残るんだろうか?何だかかわいそうに思える・・・。
 川崎のことに触れたニュースはないもかのか、と探してみたら、一つだけ見付かった。
 
 『イチローがヤンキースへ電撃移籍した24日、マリナーズの川崎はヤンキース戦の試合前、特にコメントすることはなく硬い表情でクラブハウスに入った。
 川崎は今季、イチローにあこがれてマリナーズ入り。オープン戦での活躍が実って開幕メジャーをつかんだ。川崎にとってイチローは、身近な大先輩であり、常にアドバイスをもらえる良い兄貴分だった』

 イチローから事前に知らされていたのだろうか?
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「バットマン・ビギンズ」

 少し前に、バスを運転しながら聞いていたラジオで、「ダークナイト・ライジング」について語られていた。話し手はバットマンの大ファンだと言って、『この「ダークナイト・ライジング」は三部作の最終話で、前の二作「バットマン・ビギンズ」と「ダークナイト」を見ていないと、細部を理解することは難しい」と語った。今週末に公開される「ダークナイト・ライジング」は日曜に見に行くつもりである私にとって、この情報は刺激的だった。「ダークナイト」は見ているが、「ビギンズ」はどうだったろう?TVで見たようにも思うが、見ていないようにも思う・・。どうだったろう?などと悩んでいるよりも、きちんと見た方がいいだろうと思って、日曜日にTSUTATAでDVDを借りてきた。
 あらすじは以下の通り・・。

『少年時代、ゴッサム・シティ一の資産家である両親を凶弾で失ったブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)。ゴッサムの治安と経済の悪化が招いた悲劇に遭遇したことで、ブルースは弱者を痛めつける悪を倒して生きることを決意。力を身につけるために、終わりのない旅に出る。世界中を放浪してたくましく成長したブルースは、犯罪がうずまく裏社会に身を投じ、ついにブータンの刑務所に収監される。そこで出会うデュカード(リーアム・ニーソン)という謎の男。彼は、怪人物ラーズ・アル・グール(渡辺謙)から送られた使者であり、グールは強力な自警団“影の同盟”のリーダーだった。「天の定める正義」の実現を目指す“影の同盟”は、正義のためなら手段を問わない危険な結社でもある。苦行を積んだ経験豊富なデュカードは、ブルースの師匠として心身のトレーニングを指導し、敵の目を欺く術を教え込む。そしてブルースは、ゴッサム・シティへと舞い戻ってきた。だが街は、かつて以上に悪の組織と暴力がはびこり、腐敗が進んでいた。そんな時、ブルースはもう一人の自分の存在に気づく。それが知力、体力とハイテク機器を駆使して悪と戦う仮面の戦士、バットマンだった。また、ウェイン家の使用人の娘で、少年時代の一番の親友だったレイチェル(ケイティ・ホームズ)は、いまや地方検事補となりゴッサムを蝕む悪と必死に闘っていた。しかし、ゴッサムの腐敗は警察組織、司法制度、政界にまで及び、彼女の努力はなかなか報われない。ブルースは、レイチェルの前では軽薄で女好きな男で通し、バットマンであることを悟られてはいけない。一番の親友であるブルースが、ゴッサムの不正や犯罪になぜ無関心でいられるのかレイチェルには理解できない。ブルースが安心して素顔をさらせる相手は、忠実な執事アルフレッド(マイケル・ケイン)だけ。若きバットマンは自らの信念と正義を信じて、ゴッサムの悪を駆逐してゆくが……』


 バットマンはこうやって誕生したのか、などと感心しながら見ていたが、途中から、「やっぱり見たことがあった!」と分かった。確かWOWOWで放送されたのを途中から見始めて、「面白い!」と思ったのを思い出した。それでも、やっぱり忘れていた部分も沢山あって、見直して良かったと思った。特にバットマン=ブルースの心の中心にある悲しみの根源が何かが分かったのは収穫だった。
 さあ、これで復習は十分できた。あとは日曜に映画館に行くだけだ。本当に楽しみ・・・。


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27時間テレビ

 しかし、あんなバカ騒ぎを公共の電波を使って流してもいいのだろうか。フジの27時間テレビ・・。特に土曜から日曜にかけての系列各局の歌合戦・・・。妻がずっと見ているものだから、イヤでも何度か目や耳に入ってしまったが、まったく視聴者不在の仲間内だけで盛り上がる様子は、まさしく反吐が出るというか、唾棄すべきものだというしかなかった。
「おまえもすごいなあ、こんな番組見ていられるんだから」
「仕方ないでしょ、剛が走っているんだから」
「そうかもしれないけど、ひどいぞこれは」
「去年の方がもっとひどかった気がするけど」
「去年も今年も見ているお前はすごい!!」
何度もこんな遣り取りを交わしたが、それすらも時間の無駄としか思えないほどのバカらしさ。まったくイヤになった。

 でも、私も妻と同じくらいアホなのは、時々流れる剛の激走の様子に胸を熱くしたこと。特にマーチングバンドがSMAPの「がんばります」を演奏する中を剛が走っている姿は、健気で心から「頑張れよ!」と声援を送ってしまった。その後、メンバーが「オリジナルスマイル」を歌ったのにも、ちょっとばかりウルッとしたのだから、私もひょっとしたらSMAPファンなのかも・・。
 残念なことに、剛のゴールは塾の仕事で見られなかったが、遅れて家に戻ったときに、妻が真っ赤に目を腫らしていたのを見たら、だいたいの雰囲気はつかめた。やっぱりSMAPはすごい!!

 こんなバカ騒ぎでも、タモリがいたから何とか番組らしくなったのだろう。エンディングで、「団結、団結とうるさかったが、そのぶん国民が逃げた」という主旨のことを言っていたが、こんな風に客観的に判断できるのもタモリのすごさなのかもしれない。
 それなら下らぬ歌合戦など始めからなしにして、タモリとSMAPのメンバーだけでじっくり番組を作れば、何倍も面白い番組になったのに、と今になって思う。
「オサムがダメなんだ」
と少しばかり専門用語を使って総括してくれた妻の言葉を理解できるのは、SMAPファンだけだろうか・・・。

「27時間がタモリさんの花道になるんじゃないかなあ・・」
と妻は随分前から言っているが、実際今の「笑っていいとも」はまったく面白くない。このバカ騒ぎもタモリへの手向けだと思えば、納得できなくもないかな・・。
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レゴ・エッフェル塔(2)

 じゃ~~~~~ん!!!


 夏期講習期間中にボチボチ組み立てていけばいいや、などと思ってはいたが、いざ組み立て始めたら、サクサク進んでしまって、あっという間に出来上がってしまった。
 完成間近になって、パーツが一つ足りないのが発覚して、パーツ屋に注文したため、2日ばかり待たねばならなかった。それがなければもっと早くに完成したはずだった・・。
 アマゾンのカスタマーレビューには「忍耐強さを求められます」などとあったが、私には単調な繰り返しも楽しくて、「面倒くさいな」などと感じたことは一度もなかった。これもレゴを組み立てるうちに身についた我慢強さのお陰かもしれない。

 それにしても大きくて立派だ。同じくアマゾンのレビューには「壊れやすい」とも書いてあったが、私のエッフェル塔は少々の力を加えただけではびくともしない。さすが訓練の甲斐あり、などと呆けたことも言いたくなるほど、しっかりした物が出来上がった。

 こうやって見るとトリコロールのフランス国旗は美しい。「青は自由、白は平等、赤は博愛(友愛)」を表すと思っていたら、それは俗説なのだそうだ。正式には「白がフランス王家の色、青と赤はパリ市の紋章の色であり、三色が合わさり、パリと王家との和解の意味を表している」のだと、Wikipediaにはあったが、そんなことは気にしないでおこう。
 私にとってのフランス国旗は、これからもずっと、人が人たるに欠かせない3つの要件「自由、平等、博愛」の象徴であり続けることだろう。

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