今年の手ぬぐい

　かなり遅ればせながら、床の間の手ぬぐいをへびどし用に変えた

　

　昨年の若冲の龍とはかなり趣が違うが、へびというモチーフではなかなか良い絵柄が見つからず、消去法でこれを選んだという感じ。
　しかし、実際に額に入れてみたら想像以上に良い。これなら一年間眺めていられるな、と思う。

　これでまた１つ新年の息吹が感じられるようになった。
　爽やかな気持ちで過ごせそう。

雪中の牡丹

雪の中でも元気な牡丹たち。
100本目指してきたけど、未だ90本くらい。
もう植える隙間がない、どうしよう・・。

門松

　昨年父が亡くなって、喪中ということで門松を飾らなかった。今年は喪はとうにあけているから門松でもなんでも飾っていいのだろうが、どうにも飾る気が起こらなかった。飾るのに大して労力がいるわけではない。竹をネットで注文して、松や梅、葉牡丹や笹を花屋に頼んでおけば、大体は揃う。あとは庭にある南天を切れば準備完了。これさえ集めておけば、組み立てるのにさほどの時間はかからない。２年前までは冬期講習の合間をぬってパパッと完成させたものだ。
　しかし、今年はそろそろ準備しなくては、という段になって、なんだか億劫な気持ちが先立ってしまい、やる気が全く出なかった。竹は11月末までに発注しなければ締め切りになってしまうのも分かっていたが、なかなか踏ん切りがつかず、結局時間切れとなってしまい、自動的に今年は門松を飾らないことになってしまった。
　それが残念かと言えばそんな気持ちも起こってこないから、もう門松作りに気持ちを昂らせることはできないのだろう。ずっと父が作っていたものを、老人施設に入った後は私が引き継いでいたのだが、それも父の死をきっかけにして終了ということになった。来年以降も作る気はもうない。まあ、良い潮時だったんだろう。

　そう言えば年賀状もなかなか手がつけられない。裏面は妻が年賀状作成ソフトで作ってくれたから、表に住所を書くだけでいい。昔ほど塾生は多くないとはいえ、まとまった枚数を一気に書こうとするには結構エネルギーがいる。面倒だなあ、という気ばかりが募ってきてペンを握る気にならない、困ったものだ。

　こうしたちょっとしたことから自分の気力が減退しているのを実感する。まあ、体力も同じように衰えてきたから、相乗作用で隘路にはまり込みつつあるのかもしれない。困ったものだ。
　

メリクリ

ソラチネさんのケーキとともにMerry Xmas！！

秋

実りの秋。　
稲穂がたわわ。






「稲刈りってしたことないなあ。来年、妹のうちで稲刈り手伝おうかなあ」
「何言ってるの？手刈りって大変だよ」
「そんなの無理だわ。俺はカマなんて使えない。手切るのがオチだわ」
「じゃあ、何やるの？」
「何やるんだろうな。何かできることあるのかな？」
「ないよ」
「・・・」

電動草刈り機

　家の入り口の小道の両端に草が生え放題になっていて、いい加減きれいにしなくちゃとずっと思っていたけど、ちっとも涼しくならず、とてもやる気が起こらず、しかもなかなか強情に生えていて手で抜くのが大変だったものだから、こんなになるまで放置することになってしまった。



　うーん、もうこうなったら手で抜くのは諦めて、草刈り機を使うしかないな、と思ったものの、ここ何年も使ったことがないのできっともう動かないだろうし、元々古い物だから、この際新しい草刈り機を買ってくることにした。
　　
　しかし、今までのようにエンジン式にしたら、始動させるのに結構時間と力がいるから、多少不便になっても、電動式のものを買おうと決めた。とは言え、ホームセンターに並べられたものを見ても違いがよくわからなかったので、そんなに値段が高くはないものを適当に選んでみた。ただし、ナイロンコードのものではなく、チップソーと呼ばれる昔からある刃がついたものを買うことにした。
　で、選んだものがコレ。組み立てるのにちょっと手間どったが、まあ、いい感じ。



　さあ、試運転！
　ところが、作業を始めたら楽しくなってきて、結局一通り刈ってしまった。



　ざっとやっただけだから、まだまだきれいではないが、短時間でこれだけ刈れれば十分！
　おいおいこの草刈り機を使って、もっともっときれいな小道にしていきたいな、と思っている。

のんびり、日曜日

昨日から今日にかけて北野武監督の「首」をNetflixでみたけど、最悪、全く面白くなかった。これを映画館で見た人は、金返せ！って思うだろうなという感想しかない。

それと比べれば、今日3時からずっとやっていたBreakingDown13の方がずっと面白かった。塩試合も少なくてKOで決まる試合も多く、平本蓮選手のドーピング疑惑で揺れる格闘技界の中でもやはり異彩を放つコンテンツなんだな、と再認識した。
私はやっぱりSATORU選手が好きだなあ。

夏の草取り

　夏休み中の日曜の朝、牡丹園の草取りはもう自分の中では決まりとなっている。昨日も朝7時過ぎから１時間ほど笹を中心とした雑草と格闘した。
　まずは、草取りをする前の牡丹園の様子。



　

　１週間前の日曜日にかなり頑張ったので、そこそこ見える感じになっているが、それでも隅の方は笹が生い茂っており、これをなんとかするのがこの日の目標。しかし、その思惑も灼熱地獄の今年の夏には早々と負けを宣言するしかなかった。なんとか30分ほどは動けたものの、それからは汗がタラタラ、少し頭がクラクラし始めて、水分補給をたっぷりしても、これ以上はもう無理という状態になって、予定の半分くらいで断念せざるを得なかった。
　その結果がこれ。





　仕方ない、今日はこれくらいにしといてやるか、と捨て台詞を残して、シャワーを浴びに一目散に家に帰った。

雨漏りの修理

　今年の梅雨は短かったが、激しかった印象がある。そのおかげで浴室の脱衣所の屋根から雨漏りをするようになり、妻からクレームを絶え間なく聞かされる事態にまでなったので、梅雨明けとなったこの前の日曜日の朝、ちょっと頑張ってみた。



　裏手から見ると浴室の屋根はこんな感じ。母屋と倉庫の間に挟まれて入り組んだ作りになっているから、どこが雨漏りの原因なのかよか分からない。もう40年以上前に父が建てた家であるが、父が亡くなって以来ちょこちょこ不具合が出て来て素人の私が対処せねばならないから、なかなか大変。慣れないことをするのは気が重い・・。



　脚立を使って覗いてみたら、トタンの繋ぎ目あたりに隙間ができているし、壁の板が一枚外れていて雨が入りそうになっていた。触ってみたら確かに水で濡れていた。
「きっとここだろうな」と目星はついたから、それらを塞ぐものをあちこち探してみたら、さすが元大工の家だけあって、いい感じのものが見つかったので、早速作業に取り掛かった。
　しかし、狭くてなかなかうまく釘が打てない。素人の悲しさではあるが、悪戦苦闘してなんとか形を整えた結果を写真に撮ってみた。





　果たしてこれでいいのかどうか分からない。雨が降ってくれれば分かるだろうけど、梅雨が明けた現在、それもあまり期待できない。まあ、結果は気長に待つしかない。

オニヤンマ

　オニヤンマを捕まえた！
　なぜか教室の中に入って来たので、指で摘んだら簡単にゲットできた、結構大きい！







　記念撮影をしてすぐに逃したけど、暑さでトンボも狂ってるのかなあ。