暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

洗濯機の清掃

2020-09-27 16:56:09 | 掃除
2018年6月にジャパネットたかたで購入した洗濯機、TOSHIBAのAW-6G6 6kgを順調に使用している。

2年経過して、いまだに洗濯槽の槽洗浄をしていなかった。

この洗濯機の前に使用していた洗濯機は、数年に1回程度だが、槽洗浄をしたとき、海苔を水に溶いたような浮遊物がたくさんとれた。

最近、ミニマリストのYouTubeをよく観ているということを、ブログに何度か書いてきたが、ミニマリストの方たちは、物を処分するだけでなく、住まいの清掃もマメにしていて、感心する。

私も、洗濯機の掃除をしていなかったなぁ、と反省して、急に思い立って始めた。

以前は、洗濯機自体に「槽洗浄」というボタンはなく、ネットで探した掃除の仕方を見習って、掃除していた。

中でも、良かったのが、液体の酸素系漂白剤を使用して、風呂の残り湯を温めて使うというものだった。

「いきいきシニア応援事業」さんを参考にさせていただいていた。


さて、この洗濯機には、槽洗浄というボタンがあるが、取説を見ても、所要時間や、どういう工程か詳しく載っていなかった。

これまでと同じ方法で洗浄しようかとも思ったが、せっかく槽洗浄のボタンがあるのだから、それが、この洗濯機には一番良いのかもしれないと思って、それを利用することにした。

同じTOSHIBAの他の洗濯機では、1時間コース、3時間コース、12時間コースと、選べるようになっていると、ネットに書いているかたがいた。

この洗濯機では、始めたらいつ終わるのかもわからない。

しかし、利用してみることにした。

取説では、ハイターなどの、塩素系漂白剤を約300ml入れるとある。

お湯を使うとは書いてない。つまり、給水の水で清掃するわけだ。

でも、そこは、いままで有効だったお湯も利用してみたいので、洗濯槽の給水させる水の出方を少なめにして、給湯器の44℃の設定のお湯を何度かたらいに溜めては投入した。

漂白剤は、塩素系300mlでなく、酸素系500mlを使い、さらに、これまでの方法では、洗濯用洗剤も投入するので、少しそれを入れた。

一晩漬け置きしたりはしないようだと思ったが、あとは、取説に従って、工程と所要時間と、を記録していった。

結論から申し上げると、所要時間は1時間だった。

   14:40  槽洗浄のボタンを押して、酸素系漂白剤 ブライト500ml、ニュービーズ少しを投入
         給水が始まったので、44℃のお湯を汲んでは投入、温度を少しでも上げる努力をした。

   14:50  回り出す。
        5分おきくらいに、1分間くらい回る。
        繰り返す。

   15:17   排水
        海苔様の破片は浮いてない。

   15:20  脱水 30秒ほどして、給水、満タン状態。

   15:25  回り出す。

   15:33  排水

   15:35  脱水

   15:36  終了

結果、1時間で完了したので、フィルターを見る。

フィルターは、槽洗浄の前に、歯ブラシで、きれいに洗っておいたものなので、いまついているのは、この槽洗浄の結果、出てきたものだ。

写真をご覧ください。



このように、海苔状の浮遊物が、フィルターに集まった。

歯ブラシで洗った。  

とりあえず槽洗浄はできたようなので、これで、良しとしたい。

塩素系漂白剤は、強すぎるような気がするので、酸素系漂白剤を使用したが、次回は、塩素系漂白剤でも、清掃してみる予定だ。



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