古本を買取してくれるサイトがたくさんある。
CDも買い取る。
近所の古本のチェーン店でも買い取るが、ネットで見るとダンボールが無料だとか、宅配も無料、査定して振り込むというサイトが多く出ている。
検索すると、いくらで買い取ってくれるかが表示されるものもある。
菊池桃子さんの昔のアルバムのCDを「駿河屋」という買取のサイトで検索すると、800円と表示された。
売らないならば、古本は紐で縛って、資源ごみの日に、ゴミ置き場に置くだけだ。
CDなら、不燃ごみに、ケースは商品プラスティックに出すのだろう。
手間はかかるが、20冊以上とか、条件に合うように、指定の方法で準備すれば、数100円にはなる。
捨てるより、だれか欲しいと思っている人の手に届いて、その人がうれしく思うなら、売るのもいいかもしれない。
私は、新刊本を買うより、Amazonで、古本が安くなったときに買うことが多い。
手元に取っておきたいと思うものは別として、買いたくて買ったわりには、読みだして途中から、続かなくなることが多々ある。
本代1円、手数料257円/冊という条件で買うので、おもしろくなかったとしても、損したとは、それほど思わない。
図書館なら本を借りてくるのはタダだが、うちは図書館に行くのは大変なのだ。
電車に乗るか、長いことアップダウンのある道を自転車で行かなければいけないし、返却するためにまた出かけなければならない。
交通費のほうが高くついてしまうので、ならば、本代1円なら、古本を買うか、ということになる。
売ってしまうのも、捨てるよりはいいか、という感覚だ。
箱に、要らないと思う本を集めてくると、「待てよ、この本、もう一度読んでから売ろうかな」と、未練が残るものが出てくる。
それで、いま、立ち止まっていて、また読んでから、いつか全体の売却にしようと、ダンボール箱に入れたものの、売却が滞っている。
ドラマを観なくなったと最近書いたばかりだが、NHKの時代劇は2本観ている。
そのひとつが「立花登青春手控え」だ。
小伝馬町の牢医者になった主人公を溝端淳平さんが演じている。
人情物のドラマだが、溝端さんの表情が秀逸だ。
心の機微を表現して、ドラマのクライマックスでじーんと胸に響く。
武術も迫力があるし、体格も鍛えていて立派だ。
最近、若手俳優さんたちが、溝端さんを始めとして、実力派ぞろいだ。
綾野剛さんや、窪田正孝さん、鈴木亮平さん、菅田将暉さん・・・・。
個人的な見解で、ほかの俳優さんには申し訳ないが、いま、思い浮かんだところで名前を書かせて頂いた。
この時代劇で、溝端淳平さんのファンになった。
テレビドラマは好きなのだが、この1クールでは、ドラマをあまり観なくなった。
NHKの時代劇と福山雅治さんの「ラヴソング」を観ているくらいで、それも、今年は大河ドラマは始めから放棄した。朝ドラもこのクールはやめた。
何本もドラマを予約録画して、ドラマの消化にたくさん時間を費やしている時期があったこともある。
どういうわけか、ドラマが観たくてしょうがない、という気分になっていないのが最近の情況だ。
本をたくさん読んでいるわけでもなく、Eテレや、社会を映し出す番組を好むようになったせいかもしれない。
テレビは何時間もずっと観ていることも、なんとなく、最近続けられない気分かもしれない。
「でも、テレビは好きです。」
以前は、バルコニーの側溝の掃除に困っていた。
あるとき、100均でいいグッズをみつけた。
側溝の幅に収まる ほうきと、ちりとりがあった。
これに気づくまでは、小さなほうきとちりとりでも、幅が側溝よりも大きかったので、うまくごみが取れなかった。
100均で買って、うきうきと帰ってくると、マンションのお掃除のお姉さんが、うちの部屋の前の廊下の側溝を、これとよく似たほうきとちりとりで掃き掃除をしていた。
あれれ、知らなかったのは私だけだったのか。
でも、このグッズのおかげで、バルコニーがきれいにしておけるようになった。
とくに、今の季節は、冷房の水が側溝へ流れていくので、側溝の砂が湿っていてこすりやすくなっている。
ほうきで掃除した後は、デッキブラシでこすって、水を流せば、すっきりだ。
うちは調理台の下の引き出しに入れてある調味料の種類はたいして多くない。
右に、サラダ油、オリーブ油、ごま油。
中央に、酢、生醤油。
左に、日本酒、みりん風調味料、料理酒。
奥に、ココナッツオイル、すし酢。
高さのある調味料で、室温保存のものは、これだけだ。
さっき、時間をかけて、引き出しをきれいに掃除した。
夫が料理をするので、少しはきれいにしておいて、ちょっと褒めてもらおうかと思った